木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

君津市は小糸大谷のどんど焼き!

2019年02月10日 07時06分00秒 | ブログ

22日土曜日

今年も五穀豊穣・無病息災を祈願した、小糸大谷の「どんど焼き」を見物に行ってまいりました。

毎年ではありませぬが小糸のイカ親分が参加するときのみ、この空気頭も呼んでいただき、この胸高鳴る火祭りを間近でみせていただくという。

だがしかし今年はお仏が入ったとかで、親分は顔出すこと叶わず。したがって自動的に私も断念となるはずが・・・ちょっと考えなおし、図々しくはあるものの、後ろ盾無しにて見物させてもらうことに。

うちの末っ子がこの春から中学に上がる、親子で素直に仲良くどんど焼き見られるのもコレが最後だろうと思い直しましてね。上納する日本酒二升をかかえて参った次第。

焚き木よ~し

しかし良いですな~どんど焼き! 宗教的意味合いはもうそれほど無いにしても、これぐらいの規模の火祭りを行なえる自治体、見渡したってそうないのでは?

量もよ~し

色々な協力と条件が重ならなければ到底実現は無理でしょうや。

今回振る舞い酒に酔う前に近くによってまぢまぢと見た限りではですね、火柱目測およそ10mちょい。火の粉に至っては倍以上の20数メートルまで上がっていやしたぜ!

年男・女が火入れの儀

この辺りが大谷(おおやつ)と言われる所以のとおり、どんどの中に仕込まれた真竹が爆ぜる、あの腹にこたえるドーンという音が、この付近一帯に響き渡って凄いのなんの。

自分よそ者らしく隅っこで大人しくネコ被っていたが危なかった・・・もう少し興奮したら危なかった。

熱に舞う火の粉

突然、うぎゃ~~~~~

なんて目をむき、口からよだれなんざたらして叫びだしたら、それこそイカ親分が別の意味で後日「火消しに」走り回っていたことでしょう。 この素晴らしくもステキな神事を潰させないためにね、ぶふっ。

豚汁

そうだ書いてていま思い出した。 年の初めに釣りしながらこの「どんど焼き」の話となり、この空気頭が・・・俺、火を見るのも燃やすのも大好きなんだよね!

何て言ったらすかさず・・・船長それやべーっすよ知らない人が聞いたら、放火魔かなんかとカン違いされますって、絶~対に。

笑って言ってはいたが、今は本気で諭されたのだとそう思うことにしています、お粗末。

親分よ、来年は夫婦のみ見物に行きたいと思っとりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

4年前だったかな? 焚火で炙ったイノシシの肉の味は今だ忘れられません。

楽しみにしています。

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!