実は我家もそのくちで「わざわざ銭払ってでも食べるかよ」と、その味も知らずに敬遠していましたが・・・生の、いわゆる加工前のワカメは最高に美味しいですぞ。
いずれも「さっと」茹でてから料理に使うのですが、何にしてもそう和えものにも良し、刺身良し、シャブなんか思わず唸るほどのお味。
カニカマ、そして胡麻油を少々
知らなかった人はすぐさま走って買いに行くべきですね。
ヘルシーですし、整腸作用もあるとのことなので、女子衆はこの生ワカメをもっと、そして大いに活用して美貌と美容の維持に努めましょううはははは!
天然ワカメに旨し酒
上記写真全て、先日行われた「ワカメ・パーチー」での1コマ。
採れたその日の晩にコレですよ・・・やることが早いです。
このワカメ、木更津沖で採るのが手っ取り早くて良い良いのですが、ここ数年は広く皆に知れ渡ってしまった様で・・・特に漁師崩れみたいなのが「根こそぎ」持って行ってしまうから、以前の様に「お手軽」にお持ち帰りと言うわけにはいかなくなりましたね。
干しワカメを制作中!
6年ほど前か・・・その木更津沖のポイントで、天然ワカメを採ること覚えた私。
その当時ワカメ採りは今ほどメジャーではなくて、いつ行っても誰もいなかったの。
釣り以外に、魚以外に狙える獲物が一つふえたときのあの喜び
そう、あまりの嬉しさに「狂喜乱舞」して、さっそく泰三氏にご注進。そして二人して「うしし」とほくそ笑みながら、釣りの帰りの「おまけ」として、それでも熱心に採りましたね。
それが今では・・・
誰のモノでもなく、そして金になると分かると、その様「根絶やし」という感じで獲って行く輩がたくさん出て来てしまって。嘆かわしいの~節操が無いとはこのこと・・・いや、これ以上は言うまい。
このワカメ採り、これからもこの空気頭の、獲物の少ない冬の時期の「ささやかな楽しみ」としてあり続けるでしょう。
いよいよ採れなくなったら・・・スーパーで買うほかあるまいか、いやはや。
さては話変わるが本日の夕刻、木更津港は潮見より「Naoya」氏のボートに便乗して、日鐵パースのメバルの様子を見に行ってまいります。
帰港予定時刻が19:30なので、たいした結果にはならないと思いますが、うふふのふ楽しみですな!
釣果報告は後ほどこのブログにて。それでは、さらばさらば!
昨年たまたま見つけて、食べたら超美味しかったっす!
今年も狙っていたのですが…今日はその下見に行こうと思っていたのですが、風と諸事情により行けませんでした(>_<)
茎の佃煮とメカブ食べたい~。
根こそぎと言っても、結構残っているもの。夜の干潮時だと、かなり楽に採れるのでお試しあれ。
もし良ければ、今月の終わりごろにでも遊びに来られたし。梅の花でも愛でつつ、旨し酒を酌み交わそうではありませんか!