淡水魚のタナゴ、とても美しいですよね。
昔々から人々に飼われ、かつ親しまれてきたタナゴ・・・しかし最近は数が激減して、全く姿を見かけなくなりました。
私の故郷茨城県に「霞ヶ浦」と言う湖が有ります。
自分が子供の時分にはその霞ケ浦周辺の用水路、及び河川では、それこそ何処でもタナゴが網ですくえたものでしたよ。
イトミミズに極小のウキを付けて「タナゴ釣り」もしましたっけ・・・楽しかったの~。
私のフィールドワークにしている木更津周辺でも、やはり昔はたくさん見られたそうです。環境が悪くなってしまったのでしょうね・・・・残念ですよね。
しかし、まだタナゴが生き残っている用水路が存在します。
今日は一年前に獲って飼っていたタナゴを小櫃川に放してきました。死ぬまで飼うと言うのは自分にはちょっとね・・・
そして新たにその用水路で、今年のタナゴをすくいに来ましたよ・・・はたして旨く獲れますかの?
開始10分で目標達成~
ちょっと見ずらいけど、タナゴ7匹(内3匹バラタナゴ)、スジエビ1匹捕獲に成功。
さあっ、魚が上ってしまう前に帰宅しましょう。急げや急げ
以前海水魚の飼育に使用していた水槽を半年ぶりにひっぱり出してみました。
それ掃除掃除!
じゃ~ん、完成!
タナゴのアクアリュウム。
底の砂は「富津新港」でとったもの。うふふっ、良い、良いですね。
自分で言うのは何ですが、即席にしては見事ですの~。うふふ、一年経ったらまた川に放してあげましょう。それまでは大事に飼いますからの。
タナゴの生息出来る様な環境も、大事にしたいものですね。それでは、さらばさらば!
食する時には連絡下さい
今からニシの刺身で一杯です・・・うふふ、幸せ!
今夜はMASAさま&悪三氏と、みの利ですよん♪
タイリクバラタナゴなど、元々その地域にいなかった
タナゴは在来のタナゴと競合し、在来のタナゴの個体数が減る原因となります。