昔々私が通っている高校図書館の蔵書のなかに「ケセランパセラン」という不思議生物?が一冊キッチリまとまって書かれたものが貸し出されていた。
海パンの上に 白粉まぶした後のモノ
接写1 白粉を軽く落としたあとの図
接写2
接写3 いずれも白粉まぶし
エサです😱
ケセランパセラン、分かる人には分かりますよね?
たんぽぽの綿毛の様な、丸く風に乗ってふわふわと飛んでいて、運良く拾う事出来れば、幸運をもたらすという。
その本にはちゃんと写真も掲載されていて、何度も借りて貪る様に読んだもの。
海パンの上に 白粉まぶした後のモノ
ただ写真提供の方々は、大体が九州もしくは東北地方の、立派なお屋敷に住んでいたともの(紹介文にて)と記憶している。
大昔から不思議なモノが身近にあったこと等、そう伝承されている土地柄なのか❓
と、当時の空気頭少年は勉強などそっちのけで想像するのでありました、お粗末。
接写1 白粉を軽く落としたあとの図
ちなみに見つけても誰にも内緒でこっそり秘密にするのだと
理由としては見せたり話したりすると、幸運が逃げるから。
ほんまかいな?
・・・あの若かりし頃から数十年が経ち、いやはや最近は身体の疲れが取れんわい。はなどと呟きながら早朝玄関から外に出た秋の初め。
接写2
そんな私の目の前を、ふわふわと風に漂う白い綿毛の様なものが一つ。
見た瞬間思まるで条件反射のごとく、スパッと捕獲した。そして空いていた観葉植物用の瓶の中へ。
う〜む何かが違ういつも見かける植物の種子では断じてない。何がどうと問われても上手くは言えないのだけど。
接写3 いずれも白粉まぶし
今現在この私的未確認白毛玉は、コレクションBOX上段、木の箱に入れて置いてある。
空気が入るよう蓋にネクタイピンを挟めて。
エサです😱
実際大きくなれば本物確定?
しかしこればかりはね、すぐに成長とはいかないだろうし。
親子三代ぐらいのスパンで地道に観察してみたいと思います。
うふふ、ケセランパセランだと嬉しいな😃
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
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