
以前、九州の博多へ行ったときの話です。
一泊二日の「慌ただしい」小旅行でした。初めての九州、しかも博多
。到着したのが夕方だったので、そのまま街へくり出し、うふふのふ。有名な、そして活気ある夜の中州へ「屋台めぐり」にゴー!

いやはや刺激的な光景でしたな。たくさんの人達がそれぞれの屋台に陣取り、元気良く酒を飲む様がその通りいっぱいに「バーン」と見られましたっけ。
そうそう、この博多では女の子もけっこうぐいぐいとよく飲むのですね
。その酔った女の子達が声高に「お国訛り」で話しているのを聞くと、「おおっ良いな、遠くに来たんだな~」と自分も「旨し芋焼酎の水割」を飲みつつ、しみじみ感じ入ったものでした
。


この夜は「屋台や居酒屋」を数件はしごして、最後は夜中までやっている映画館を偶然見つけ「狂喜乱舞」し、いいかげん酔ってはいたのですが封切直後の見たくてたまらなかった「マトリックス リローテッド」を鑑賞してホテルへ帰ったのでした
・・・・いやはや、今思っても充実した旅の夜でしたな。

翌日はホテルで朝食をとり、その後福岡の空港に向かう予定でしたが、せっかく博多へ来たのですから「豚骨ラーメン」を食べてみるかと思いたち(前夜は飲み過ぎて何も食べられなかった
)何だか地元では評判と言う、有名なラーメン店の暖簾くぐったのでした。

そして出された「これぞ本場の博多豚骨ラーメン」というものが
。

まぁ濃厚ギトギトの「もの凄まじい」一品でありましたよ
・・・・スープはなぜかグレー色だし、その表面には焦がした鳥皮が「これでもか!」と浮かんでいるし
。好きな人にはウケルのでしょうが「毎日食べては確実に体の具合が悪くなるのでは?」と思いつつ食べたそのラーメンのお味は・・・うまいのでしょうが、ちょっとね
。



我が人生、これで豚骨ラーメンを食べること「二度とあるまい」と一人納得させられた一品でありました。
先日、じつに8年ぶりに「豚骨ラーメン」を食べることに!
君津市小糸にある「筑豊ラーメン 山小屋」です。筑豊とうたうからには、やはり九州の豚骨ラーメンなのでしょうね。有名かどうか、自分わかりませんが、小糸の「イカ釣り鈴木親分」に連れられて賞味してきました。
さてさて御味はいかがかの・・・・・。
わぉ、久しぶりの豚骨ラーメン。
これは「味噌豚骨チャーシュー」です。ここも本場九州と同じ「替え玉」制度有り!うふふ、久々のトンコツ、なかなかおいしかったですよ。スープも残さず完食しましたが・・・やはりこれは毎日食べるものでなしと思った次第。たまにはインパクトあって良いでしょう!
ラーメン大好き、麺類万歳な人も、この豚骨系は「好き嫌い」がはっきり分かれるシロモノですな。
小糸の鈴木親分、ラーメン御馳走でした!次回は家族連れで食べに行こうと思います。そして「どんな反応したか」後ほど報告いたしますね。うふふ、これで家族の「豚骨系の好み」がわかるでしょう。それでは本日はこの辺で、さらばさらば!
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