木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

小豆島来訪

2022年08月12日 12時32分00秒 | 釣り
昨年11月12日に初めて小豆島を訪れてから2度目の瀬戸内海でございます。


最初に訪れたのはこのコロナ禍の中、娘がめでたく結婚したので、向こうの御両親に挨拶方々、島での暮らしがどの様なものか?しっかり伺うため。


で今回は「島に新居構えた」なんていきなり新婚さん達から報告受けまして。




途中イチョウのまな板買ってお土産に



えっ、んなちっと相談くれても?


アパートではダメなのかしら?
う〜む、そこら辺りはよく分かりましねど、聞けば「ぐったりするぐらい」の金使って建てたらしい。


マイホームってやつに執着する様な「ムスメ」ではなかったはずなのだが、環境のせいもあるのかしら?








疑問は尽きぬが、これはもう「お祝いという言い訳」で、小豆島を再訪せねばあかん。 ←関西弁
  

でもって件の住処周辺を入念にチェックすると。
変態やらキチガイやらが居れば・・・仲良くしねーよこのバーローめ⚡️


いやはや子離れが出来ていない親父は、色々と心配なのですよ💧


さてさて前日は四国高知からの続き・・・


高松港からフェリーに乗り込み約1時間。乗り込むコースによって違うが、此度は小豆島の池田港着便でありました。


ちなみに昨年は土庄(とのしょう)港だった。この港は今持って強烈に記憶に残っている。








そう思い返せば土庄入港だいぶ手前から「ごま油」の強烈な香りが漂ってきて💦


何なの?これごま油の匂いだよね?私もママもお互い顔見合わせたもの。


向かえに来てくれたマナムーに、あいさつ二の次で問えば、おぉなるほど。




分かりますね?



聞けばこの土庄町には日本的に超有名な「かどやの胡麻油」その工場が存在していたと。


今でこそ千葉県の袖ヶ浦に工場新設して、二カ所操業になったけど、それまではこのごま油は、小豆島オンリー製造だったそうな。




透明度良いのは手前だけ



しかしアレでしたよ・・・内地だったら、間違いなくクレーム来るほどのレベル。


風向き次第でしょうが、それくらい強烈なものでした。島では昔からの地元工場ってことで、何〜の問題もないそうです。まっ色々な意味でデカイのでありましょう(笑)




砂では無い



そのごま油の香りを全身に浴びてから、約1日半かけてぐるっと島を一周したもの。


そう昨年大方「周った」ということで、今回入港後は観光らしいことは一才無し。無しったら無しなんだよ、高知に半分使ったし。


昼は近くのスーパーに駆け込み、適当な食材を買い込んで娘達の新居にて簡単に済ませたぐらい。




こんな感じ



その後は待ってました✋待望の小豆島初泳ぎであります。かわゆい末っ子と。場所は適当に人気の無いところで。


今まで色々あり末っ子は泳げませなんだ。でもマスクとシュノーケルの使い方を教えて、実技やらせて10分後には、わぉブラボー!


しっかり顔を海水に浸けて、前に進めるコト出来ました。




末っ子初シュノーケリング



自分的にも何かこう、素朴に素晴らしい1日となりましたよ。


この日の夜は自宅から車で5分の「キッチンくいしんぼ」へ。








この店は小豆島のYouTuber漁師「はまゆう」でもおなじみです。


昨年も来て飲みましたが、事前予約無しでは入れないほどの盛況ぶり。


カウンター側に並べられた大皿に、ドンと色々な肴が盛られていて、自由に選べるのが良い、良いったら良い。








話変わるが「小豆島の漁師はまゆう」のYouTube、いつごろだったか私のおすすめに出て来て、それで数回続けてみたのですが、いやかなり面白いですね。


特にあの漁師の休日シリーズは最高だ。
ほんとよくもまぁ、あそこまで食って飲めるものよ(笑)








最後コンビニ寄って自宅でまたまた飲み直したりする場面もある。


で買った中華丼を食べて・・・盛大に酔っているから、口の端から飯つぶぼろぼろこぼしながら「何か味が変わった、何か味が違う❓」なんてひたすらそんな映像なんだけど、みているコチラは己のふとももバシバシ叩いて大笑いですよ。


んなコンビニ弁当の味がいきなり変わるかいな、うははは、この飲んべーめ!なんてね。




シタビラメです



まぁしかし考えてみりゃ映像の向こうとコチラで、お互い大酔っぱらい(酔っ払いを観ている酔っ払いの図)なんだから、しらふのママからしたら「どうしようもないアホ」と、ダメ出し喰らうのは当然なんだよね、いやはや💧


香川の高松空港には、はまゆう氏の「味付けノリ」が売っていて、ちと高級だけど自分は好きですね〜。


一枚がかなり厚く出来ていて、酒のつまみにバッチリだ(笑)




高いが食い出がある



我が娘はこの「はまゆう氏」が獲ったマダイを、人づて(横流し?)に頂いたことがあるそうな。直接関係ないとはいえ、島だからそんなコトもあるのだろう。


そうだ海繋がりでもう一つ。




モデルルームだな



娘の新居からゆるく坂を下っておよそ300m。


そこはまるで小さなプライベートビーチみたいになっており、翌朝ワタクシ1人でシュノーケリングしてみたところ、たぶんコアマモ?が群生しているではありませんか。




大工は泣いたはず



どこもかしこも海岸は礫状で、そんな海藻が繁茂しているとは、思いもよらなんだ。


そう言えば西の大阪城はこの小豆島から切り出して作られたと聞いた。
そのぐらいだから、島全体ぐるぅ〜と岩だらけと思っていたからさ、かなりビックリです。




こだわっとる



まぁこんなコト言ってはアレだけど、ちろっと海面下のぞけば、南房総のほうが海の生き物豊かのような?


貝殻なんて牡蠣ぐらいしか打ち上がっていないし。潜ってもプチプチとか、音全然聞こえないし。








でもそのアマモの間をかき分けて泳いでいたら、アサリの対ガラを発見。食べた後捨てたとかではなく、この場所で生きていたモノでしょう。


1時間ほど泳いで帰ってみると、ちょうど朝食の支度が整ったところ。それでリビングの椅子に座って、まぁ見てくれと飯食いつつアサリの貝殻を出したわけですよ。




家から坂を下ると海なのだ 奥に客船



小豆島に潮干狩りの概念は無いだろうから、ビックリするだろうと。
そうしたら娘のダーリン曰く


「昔はどこでも掘れよった、でもいつからかいきなり、おらん様になった」




夜の間に「ぱしふぃくびーなす」寄港



んだその関西弁はよぉ💢
あっいや、そうだったのか。あんな礫だらけの海にアサリがたくさん生息していたとは、全く想像出来ましね・・・


父島や八丈島とは違って内海ですから、二枚貝もいると言うことなのかしら。




B面は無くした



もう少し透明度良ければ、また違った発見あるかもしれませんね。


来年はあれだ、ダーリンのロッド借りて釣りにチャレンジしてみようと思う空気頭だったのでした、お粗末。




高松にて



総括。今回瀬戸内は小豆島に来て1番心に残ったコトは・・・








末っ子がシュノーケリング覚えたことでもなく、娘夫婦の新居がワンダホーだったことでもなく、自身島で初潜り出来たことでもなく・・・これが本命→ 新居2階にまるで秘密兵器のように据え付けられていたプロジェクター👍これに尽きる。




香川のうどん



ぜひ我が家にも欲しい。
自宅映画館ですよ?羽生結弦先生大写しですよ?


来年この小豆島に来たならば、この2階から一歩も出ず、朝からずっと寝落ちするまで羽生結弦先生のYouTube見まくるのだ。




すげ〜



娘夫婦よ、必ず行くからそこんとこよろしくです。





末っ子寝転がって歯を磨く 羽生プロに失礼ですね



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!





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