いやはや、せっかくの盆休みだと言うのに、こうも天候不順では沖へボート出せないではないか・・・低気圧のバーローめ。風は強いは、にわか雨は降ってくるは
ピーカンの晴れであっても、風が強いとボートフィシングはまずもって無理。
特に私の「碧丸」のような、21フィート小型プレジャーボートなんかは、風速5M以上だと釣りになりません。小さなボートはいたって風に弱し
もしもこの様な風が吹くなか、強引に沖へ出て転覆でもしたら・・・・「バカ」もしくは「無謀」の一言で片づけられてしまうでしょうよ。いやはや、全くもって想像に難くはありませんね。
「風立ちて 恨めしそうに 沖を見る」・・・・うすら空気頭 逆上気味無念の一句。
そんなおり自宅にて「もんもん」かつ、うろうろしていると・・・玄関脇のキーボックスにて新聞の切り抜きを発見
千葉日報より抜粋。
上の写真は先日、裏波団(決して表に出ることの無い、あだ波団裏メンバー)のK女史より手渡された新聞記事のスクラップ。
そうだった、後でよくよく読んでみようと、玄関脇へ置いたままだったのでした
「自然しらべ 2012」・・・え~、浜辺で拾った貝を分析して、海の健康状態を把握しようと
おおっ、さすがはK女史。
日々酒じゃ~肴だ~と、オノレの欲のみ追求しているこのうすら空気頭に、たまには世のお役にたってみろと。
応募の仕方は、拾った貝の場所と日時、そして貝の写真を「日本自然保護協会」へ、メールにて送ればOKか・・・うふふ、これで少しでも世の役にたつと言うのであれば、お安いことではありませんか。
浜辺を歩くだけですからね、これならば風強くとも実行出来ます!いやはや詩なんぞ捻っている場合では無かった
さて場所はどうするか?としばし思案しましたが、ここは近場の下州海岸と決めました。本当は南房総の白浜あたりへ行けば、かなりのモノ拾えるのでしょうが、この時間だとバッチリ渋滞にはまりますからね。
それでは、富津は下洲海岸、突発的ビーチコーミングへいざ行かん
。
南の風・風速14M・・・心地ち良し。
ここは我が「焚火キャンプポイント」でもあるのですよ。そして海水浴場では無いので、漂着物も、そのままの姿で打ち上げられ、波に洗われています。
ただし数年前から、流木を集めて燃やす輩がいるんだよね~しかも早朝に燃やしているとみた
。
そやつらの顔、まだ見た事ないのだが、流木はそのまま転がして置いてほしいです。焚火フリークの私としては、浜辺に流木ころがっていないと残念至極
何のつもりか知れないが、無駄に燃やすのは他所でやってくれや!
久方ぶりに来たのだが、先月立て続けに来た低気圧のせいか、浜辺の形がすっかり変わっていましたよ。しかも良い地形に・・・すなわちテント張るのに適した地形に
。
これは近々キャンプをやりに、焚火宴会をやりに来ねばの~
。
いやいや、本日は貝殻拾いに来たのでしたっけ
。
それでは写真のみダイジェストにて。
サルボウガイ・・・赤貝の缶詰の中身の正体はこいつです。
下記はイタヤガイの一種だと思う。
上記、推定50cm UPのフッコ。
ここ下州ではサーフからフッコが狙えます。わたし何度もこの場所で「他人が釣っている」のを目撃しています。
うふふ今思い出した。巨大エイを掛けたアングラーの手助けしたことも2度あったぞ!
エイごときに、貴重なヒット・ルアー持って行かれたくないよな~。
何故か重力に逆らって屹立する流木。
・・・アートですな
転がっているうちに皮が剥けた玉ねぎ。
野菜系はけっこうな確率で打ち上げられています、太平洋側でもね・・・なぜかしら?
カニの巣穴・・・ちなみにコイツの正体、まだ一度もみたことありませなんだ。
次回のキャンプで、なんとかトラップ仕掛けて捕獲してみたいと思います。
砂に埋もれているスコップ。
この写真撮影の後、このスコップは我家にお持ち帰り!
・・・そして極めつけ!
ウインド・サーフィン・・・なせ゜かしら?
しかも新しいぞ・・・趣味ではないのでそのままにしておきましたが、結構値が張るモノではなかったか?
下洲海岸も素晴らしい環境ですね~
あんなビーチを散歩しているだけでも癒し効果抜群!
精神衛生的にも良いですね~
あのウィンドサーフィンどうしたかなぁ?
まさか忘れ物ではあるまいが、捨ててあるなら拾いにいきますよ。
こう見えて若い頃はウィンドサーファーだったんですよ。
今じゃもう板が浮かないか・・・?
関係ありませんが、来週にでもパソコン修理に出すので、1か月ほどブログ更新出来ません。よろしくです。