木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾タイラバ釣果?ついに迷走新規ポイント開拓に終止符を打ったか?

2013年06月10日 22時55分18秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2013年6月9日 日曜日そして大潮。
暑い・・・いや熱い一日でしたな、色々な意味でね!
この日は沢辺氏と茨城県在住は「のんき」さんご両名より、タイラバのリクエストがありましてね。うふふ、この面子で釣りに行くのは久方ぶりではありませんか



この両名と空気頭の三人で、最近とみにご機嫌斜めの「赤くてキュートなにくいヤツ」の面を拝むべく、東京湾は観音崎沖にてラバージグを巻き巻きして来ましたよ!



さてさて、気になる釣果はいかに?



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出船予定時刻はAM5:30だったのであるが、何だかんだで6時になっちまったね・・・沢辺氏の車を富津新港に廻したりしてね。



上記の写真、その時刻に富津新港で撮ったものなのだけど、この狭い港内に「底引き船」が何十艘も入って来て漁をしていましたよ。



そのターゲットが何かは、今だ調べていないので不明なのだが、魚ではないと思う・・・たぶん貝なのでは?ん~もしそうなら、俺が先に獲っておけばよかったの、ぶふっ

2013_0609_072711fj310736沢辺氏ヒット中

この日最初のポイントは、航路沿い「緑の3番ブイ」から南側を、風と潮に任せての流し釣りスタイルにて狙いました。



結果は上記の写真にあるとおり、沢辺氏に待望のアタリそしてヒットとなったのでありますが、これが無念のバラシ・・・いやはや、もったいないの~



ネチネチとこのポイントでタイラバやっても良かったのだが、いい加減この激渋のアタリに業を煮やした空気頭船長、ここはスッパリト諦めて今まで狙ったコトの無い新たなポイントへ、すばやく大移動したのでした。そう時はAM8時30ごろか?


魚探のGPSが壊れている(水深は出るようになった)から、例によってここぞと思うところをスローで侵入、水深を計りつつ海底の地形を探ります。


ほほ~ぅ水深22mから35、そして40になってまたすかさず25mにかけ上がると・・・面白いポイントではありませんか!



「かけ上がり」になっているその周辺では、海底と潮がぶつかって「もあ~と」潮目の様になっていましたよ。



さて下見はOK、それではラバージグ第二撃を打ち放ちましょうぞ

2013_0609_081648fj310737・・・それでも良し!

第二戦開始直後、またまた沢辺氏にヒットです!



しかしどうも真鯛とは違うようです。沢辺氏、微妙な引きに戸惑いながら上げてみれば、これがフッコであった。本命ではないが生体反応が見られて、船内はちょいと活性UPでありましたな。



そしてココからが、本日の熱く面白おかしいフィシングタイムの始り始まり



まずこの沢辺氏のフッコをはずし、そして次に「タモに絡まった魔弾」を二人ががりで外しにかかっていたのですが、その最中に放置して立てかけていたこの私のロッドに、まさかまさかのアタリが

沢辺        あっ、アタってるようぉっ・・・あぶね~!



空気頭      うわっ、ちょっと待った



沢辺氏が目ざとく発見してくれたから良かったものの、彼が気付かなければ私のスペシャルなタックル一揃いは、憐れ海の藻屑と消えるところでありました。いや油断は禁物でありますね、ほんとに



水深30数メートルから流してきて、そしてフッコが掛った後、たしかに13mほどは巻き上げてあったはず・・・いったい何者が食い付いたのか、全然想像がつかないまま、急ぎ巻き上げにかかります!



・・・・こっ、この引きはガンガン・ゴンゴンと叩くこの引きは間違いなく真鯛のものです、しかもこの重さときたら、かなりの良型。



しかし状況がね、置き竿にかかったぐらいですからね。はたして上げるまではその正体分かりません



見守る仲間には、先ほどの続きにかけて「これはでっけーフッコだぞ!」と、おどけて笑いとったりもしたのであるが、内心は「こっ、こいつ・・・いつまで抵抗するつもりだ」と、かなり焦っていましたよ


チラと魚探を見たら水深22m・・・なるほどね、浅いポイントでかかったものだから、いつまでたっても激しくファイトしてくれると!



何分かかったか定かではないが、よっこらしょっと上げてみれば、これが何と本日最大になる62cm ジャスト3kgkの本命マダイ

写真撮ったのだが、間違って消去してしまってup出来ませんでしたよ、いやはやしかし真っ黒な婚姻色のメスであったぞ。う~む乗っ込みとはこの様な浅場で始まるのでしょうか?


そも置き竿のラバージグに食ってくるとはね、しかもこんな浅場で。みんなして顔見合わせて、大笑いしてしまいましたよ。



その後はその「まぐれ鯛」をフックら外しイケスへ入れて、タモに絡まった私の魔弾を外しにかかります。



ボートは潮廻りさせず、そのまま流して黙々とタモと格闘していると・・・後ろで巻き巻きしていた「のんき」さんに待望のアタリ?


きっ、キター



えっ何ですか?何が掛ったのですか?



チラと魚探確認してみると、これがやはりの水深22m・・・すると、さっきのマダイもまぐれではなかったと言うことか



うぉぉぉ、のんきさん。まだタモに魔弾が絡まっているので、もうちっと時間かけてゆっくりやりとりして~

2013_0609_082659fj310742お見事

上ってきたのは本命、しかも2.9kgのビックなやつ

夏から晩秋まで、北上することわかっていたのだが・・・こんなところに寄り道していたとは、全くもって想像すらつかなんだ。



こやつらの溜まっているであろうポイントを探すのに、数か月も迷走してきた碧丸でありますが、ここにきてようやく探し当てたと納得するのは早計であろうか?

2013_0609_100029fj310746小さいけど本命だぞ



いや、新たな真鯛ポイントを発見したと俺は思いこみたいな~。





あちこち迷走するのは、ホント面倒なのだよ・・・

2013_0609_081857fj310739酔いどれ空気頭またまたヒット!




この新たなるポイント、今回あちこち流してみて(20~50mライン)最終的にまた浅場へ戻って巻き巻きしてみれば、これが正解!


しかし驚きですね、こんな浅いところに本命マダイが集まっていたとはよ。

2013_0609_085311fj310745本日良型2枚目じゃ~



話変わるが、この俺の恰好・・・自分で言うのも何だが、パンツ姿がほんとお似合いだこと



保安庁が見たら、目を剥いて即刻「てめーはいったい何者だ この馬鹿ヤロー」と、拡声器使って怒鳴られること必然であろうな、ぶふっ!



皆さん、ライフジャケット等の装備はしっかり身に付けましょうね。



パンツになったからって、アタリ増えることないですからね、うははは

2013_0609_102228fj310747のんきさんも2枚目確保!



しかし楽しい怒涛の一時でありましたな。

沢辺氏が釣ったフッコから始まった、この今回の釣果。中々にそうあるコトではありますまい。

特に置き竿のラバージグに真鯛が食ってくるとかね

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本日のタイラバAM便釣果、3人で本命マダイが5枚。



全員型見れて、久方ぶりの「あっぱれ見事パーフェクト便」となったのでありました。



うはははは、良い良い



そう次回また同じポイント狙って、巻き巻きしてみて結果が出れば・・・新たなポイント開拓出来たと、シャンパン掲げて乾杯したいと思います。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


魔弾の補充は120%だぞ!

2013年06月07日 22時25分48秒 | ブログ
庭の「あじさい」が咲きました
 

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私はこの大柄な「あじさい」という花、あまりこ好のみではないのだが、いつのまにこの家に居座る様になったのか?出どこが全く分からない・・・妻のしわざなのかしら?



この花と「ナメクジ及びカタツムリ」は、私の黄昏の記憶の中でワンセットでありましてな・・・まさに梅雨来たりと、そう雨が降っていなかろうが鬱陶しくもバッチし視覚に訴えてくる「紫色」なんだよね



ついでに言えば、この花の下には「マイマイカブリ」と言う、カタツムリを常食にしている「いやらしくも恐ろしい」肉食性の黒い甲虫が、たくさん潜んでいるのが常であって最近はとんと見かけなくなったが・・・。



そうそう昔々のアニメで「みなしごハッチ」ってやつ、知ってっか?知らね~だろうな、今の兄ちゃん達にはよ言葉はにわかに乱れるが、サブキャプションが「昆虫残酷物語」と言ってね



あのハッチの悲痛なる叫び「ああぁっ、カタツムリのおじさーん」って言う場面。今だにこの「脳にシワが無い」空気頭でさえも記憶に鮮明に、かつ強烈に残っています。



そう今だ「におって」来るほどの記憶・・・だからかこの梅雨の季節に花咲く「あじさい」がイマイチどうも苦手なのは




2013_0601_131955fj310695何の話であったか・・・?



あっ・・・マイマイの話では無かった、今回は「ラバージグ到着」の報告であったいや、すまんすまん。



茨城県在住の「のんき」社長より、対マダイ用遊動式ラバージグ「魔弾」が大量入荷


 

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この輝きを見よ。全くもってモンク無しであろう。



タイの状況悪くとも、ここはやはり出撃するべしと、戦闘意欲も前向きにさせてくれますな、ぶふっ


それとこちら・・・・

 

 

2013_0601_132046fj310696タングステンじゃ~

 

2013_0601_132057fj310697今回は全て80gです

 

NOZOMIさんに依頼していた「遊動式タングステンも」無事に我が手へ



うははは、良い良い!これでラバージグの補充は完璧だな



あっNOZOMIさんよ、キン玉2つのお礼参りの件だが、Naoya君から私の携帯の番号とアドレスを教えてもらって、一度返信もらえまいか?




先日のアドは、どうもイマイチうまくないのでね。よろしくお願いいたします。

それと「のんきさん」今週末は来られるのかな?後ほど連絡くだされ、待っているぜよ





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




対小物用「胴突2本鈎仕掛け」を自作する!

2013年06月05日 22時05分07秒 | ブログ
気温および海水温の上昇にともなってか、わたくしの住まうここ富津近海でも「シロギスやらイシモチ」が、手軽に狙えるようになりました。



最近はタイラバばかりやっている感がある空気頭でありますが、本当はね大好きなんですよ、これらの小物釣り



例の3/11の津波で流された私の第一碧丸は、30馬力の船外機を積んだ小さな「テンマ船」だったので、第二海堡及び航路を越えることなどは、全くもって夢の話でね・・・もっぱら近場の海にて、これらそのとき釣れる小物メインで遊んでいましたよ!



しかしこやつら、数を釣ろうと思えば、それなりに腕の差が出るターゲットでもありますそう小物とて馬鹿にするなかれ。



ちょいと大きなキスなど、まるでロッドを「ひったくる様な」強烈なアタリと引きであります



うふふ今でも俺なんか、いちいちこのキスが掛るたびに「うひょー」何て叫んじゃうものな。そう癒しの小物釣りってね!



2013_0525_094909fj310674乾燥材が入った怪しいビン・・・。



4年ほど前からか?これら小物を釣る仕掛けを自作するようになったのは



昔々はショア、オフショアに限らず片テンビンに専用の仕掛けを垂らし、そしてちょいと遠投して「サビキながら」釣ったものでした。


だけどそれでは、スピ二ングールに疎い初心者など「投げることじたいがハンデ」になって、釣りをするどころではありませなんだ。



そこでワタクシ仕掛けを胴突きにし、なお且つボートを流して「真下狙い」で釣ってみると・・・これが正解



真下に落とした「胴突き仕掛け」を、底から数㎝切ってそのまま待つだけで、釣り初心者でも「ぶるるるっ」と、アノ例の金属的なそうひったくる様なアタリを「ものにする」ことが出来るようになったのですよ。

2013_0525_094836fj310673これらヨリモドシは全て拾ったモノ



今でこそ「キス胴突き仕掛け」は珍しくもないが、当時は売っている店が極端に少なくて・・・やむなく自作するようになったのです。


あぁぁっ、書いてて今思い出したぞ。その当時キス天秤がなくて、カサゴ用の胴突き仕掛けのみでシロギス狙ったことがあったのだ。たしかネムリ針だったな・・・置き竿にしても掛って来てね、これならば子供でも釣れると閃いたのがきっかけであった。



そう深い考察のもと、ひねり導き出した結果では無かったんだね・・・まっ、良い良い!

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このオモリから数㎝上でハリス結ぶようにするのがキモ・・・そうエロ仕掛けの所以であります。



垂らしの長さにもよるが、良く釣れますよ・・・今だこの私が自作するのは、この胴突きエロ仕掛けのみですね



それだって年に3回、30セットほどか



釣行後はまた持ち帰り、真水で洗って再使用するので、ロストしなければ中々に持つシロモノ

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うははは!この変態エロ仕掛け、小物釣りには至って頼もしい一品でありますね。



さて、今週末はなに釣ろうかしら?



タイは群れが散って難しいし、青物もまたしかり・・・ここしばらくは近場の小物釣りで癒されるとしましょうか!

あっ、スミスイカ忘れてた・・・アジも廻ってきたか?



うははは、良い良いどれもこれも、酒の肴になるからの、ぶふっ



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


近場 富津新港沖シロギス強行便釣果!

2013年06月03日 23時33分05秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2013年6月2日 日曜日。



この日の午前中は、息子の通う中学校の「奉仕作業」なるものに駆り出されましてね、自前の草刈り機担いで「ガシガシと」そう校庭の隅々まで草刈りに励んだ次第。



2013_0602_083815fj310699 クラスごとに整列・・・生徒じゃね~ぞ



この私が今まで手を貸した無償の仕事とは、終わった後それなりに「ん~今日の俺は頑張った」みたいな、ちょっとした満足感が伴うものだったのですが、この「奉仕作業」と言うのは、言葉の響きからしても、あまりよろしくないですね



何というか、強制的かつ脅迫的な臭いを感じてしまうのは、このワタクシだけであろうか?



それだって他の親達とコミニケーションの一つでも取れれば、また少しは違った「心の持ち方」が出来るのであろうが・・・この損な性格も災いしてか、終始一言も会話すること無く終わってしまったこの奉仕作業なのでありました、いやはや



まったくよ~、生徒が600人近くいるのだから、こんなドブさらい&草刈りは、人海戦術でバシッと決めて下さいよ・・・サラリーマンの休日をなめんなよな



かくしてその午後、ぽっかりと空いた日曜の午後をどう過ごそうかと思案したこの空気頭・・・やはりと言うか、どうしても心は釣りに傾くのでありました、ぶふっ!


2013_0602_155432fj310707 この日は風裏になる火力パース



仲間の「すが氏」からシロギスのリクエスト入っていたのでね、ちょいと北の風が強いが、何とか「かわす」こと出来るとふんだワタクシ、すかさず連絡取り合って近場は富津新港沖の火力パースにて、お手軽シロギス釣りを決行です



うははは、行動は迅速にですよ


2013_0602_124205fj310700 すがJrも参戦です。




上記の写真見れば、まったりとした凪の海に見えるだろうが、ここから20Mも離れれば、「うさぎぴょんぴょん」のタフコンデション




まぁしかし、探る範囲せまくてもね、この時期のシロギスならば楽勝ですな。水深は7~5Mほどか、そのあたりをちょいと流せば


2013_0602_151506fj310704 ナイスGAME

2013_0602_153351fj310705 イシモチ&良型メバルも




この午後は、アタリ頻発というわけにはいかなかったが、それでも心癒されるひと時となったのでありました。



子供もいたので、2時間ほどで切り上げましたが、最後は「もうチョッと・・・いやもう少し」と、未練たらたらポテチのごとく、後を引くこのうまさいや面白さったら<いや良い良い



2013_0602_153453fj310706 飲みながらが最高です



シロギスもそしてメバルも、数上げようと思えば中々に難しい。だけど俺達の釣りは「競技」ではないのだからね。


ましてやこの初夏の海での小物釣り・・・ビール片手がちょうど良い、良いったら良い



2013_0602_151417fj310701 水深5Mでかかると・・・引きまくり



酔っていてもさり気なく、高級外道なんかをバシッとね・・・うははは



酔いどれ碧丸をなめんなよなー。あっ・・・すいません、ちっと酔ったかな・・・ぶふっ。


2013_0602_161001fj310708 晩酌には十二分であろう




ハイ上記が本日の釣果です。




いちいち数えるのが面倒なワタクシ、こう言う小物はバケツ単位かKg計算で報告が私的慣例。




そうもろもろ合わせて、バケツ大一杯分ってとこですかないや全くもって大漁じゃー、ぶふっ!



釣行後は我が秘密ドッグで「釣った魚の下処理」をしその後自宅にて、すぐに調理にかかれるよう「仕込み」に精を出しましたね。



その後はその獲物抱えて「すが氏」のお家へ馳せ参ずることに

2013_0602_185436fj310709 焼きも良いぞ!

居酒屋持込みもよいが、たまには炭火なんぞを起こしてね・・・ホームにて、シロギス・パーチィーで盛り上がるのもね

この炭火で燻された「焼きキス」の旨さときたら・・・良い、良いったら酔い

2013_0602_185805fj310711 タリバンにはやらん



このキス天もまたしかり・・・良い良いことこの上もなし。



釣って、そしてその釣った魚を肴にして飲むこの酒の旨さよ



うはははは、今夜も二日酔い&寝不足街道まっしぐらの碧丸なのでありました。



いや、お後がよろしいようでぶふっ!



東京湾のマダイが「安定?」しないこの時期は、癒しの小物釣りで心の安定を図ろうと思う碧丸なのでありました。まぁ~じきに「カニ&ニシガイ」も獲れるであろうしの、麗しの夏はもうすぐじゃー!



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!