木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾タイラバゲーム 鴨居沖釣果報告!

2015年12月24日 12時41分21秒 | 釣り
2015年12月20日 日曜日 若潮



あわや転覆の危険にさらされてその翌日、懲りもせず今度はタイラバ便を出すことになりました・・・う~ん我ながらほんと好きだよな。



メンバーは碧丸初乗船にして、タイラバ初挑戦の千葉氏。


木更津シマヤにて



それと珍しく部活のない我が家の長男坊が、久しぶりに沖へ出たいというので、彼とこの私も含め合計3名にて出船です。



今回初乗船の千葉氏は、ママの会社関係から伝ってこのように一緒にのることと相成なったのですけどね、聞くところによるとショアオフショア問わず活動する、かなりの釣り好きのよう。


おんそ店長よりクロムツをいただきました



ただしルアーを使っての釣りは苦手でNG。



生粋のエサ釣り派にて、ロッドもしっかり固定して使うのだと、私に向かっておっしゃるのですよ・・・。



これが黒いダイヤか



と言うことはこれでボウズ食らったら、もう二度とタイラバやることもなし、一緒に釣りに行くこともないであろう。



う~むママの会社関係だしな



いつもとは違ったプレッシャーを感じ、いささか気後れしつつ望んだ今回のタイラバ便でしたが・・・。



帰宅後半分は刺身で



さてはさて、気になる釣果は果たしていかに?



当日はママも含めて秘密ドッグに向かい、どうも初めましてのごあいさつ。


もう半分は煮つけで



その後はポイントへ向かいがてら、タイラバの要領を伝えます。



まっでもね、いくら早合わせ厳禁と言っても、こればかりはやってみないと。


メバルと一緒に煮たけど、刺身ともどもバツグン



最初の一流しは第三海堡の南約2キロ地点、水深40mから・・・しかし、これは沈黙。



さらに南下しつつ叩くが、いやはやの沈黙。


のんきさん用のネットを購入したのよ



唯一この空気頭に、グイ~んとあの独特の引きをするイカと思われるものがのったのだけど、残念途中でバレました。



水深55mラインだったから、スルメイカかもしれませんね?それにしても重量感たっぷりだったので、正体突き止められなかったのが悔やまれる。


息子ヒット中



この後は今回本命ポイントとにらんでいた鴨井沖へと移動。


塩焼きサイズが多い



まわりはエビしゃくり真鯛船がたくさんいて、中々に雰囲気もよさげ。



いやが応にも期待は高まるのですが・・・しばらくは辛抱の流しでしたね。



この時点で僚船のつるつゃん号、とりうみ号もそれぞれ釣果出していたのを電話で確認していたので、気持ち的にはちと焦ったが、待てば何とかってね。



とりあえずファーストヒットはレンタル一式を使ってのぞんだ千葉氏に。


えがった



おほほ、おめでとうございます。


やるな



型は塩焼きサイズですけど、初タイラバ初マダイですからね。まぁ~良い良い!



うちの長男坊も同サイズをゲット!


刺身で食って美味しサイズ



正午前には目測1.3kgほどの本命と、外道としては高級魚の部類に入るマハタ小も釣りあげておりました。


つるちゃん号が写ってるな



こんな感じでずっと釣れ続ければ良いのだが・・・最近はどうもうまくいかないな。



なによりデカいのが上がらない?いったいどこに隠れておるのか?


ちとショボい



まっ今回は発乗船の千葉氏が2枚、息子も同じく2枚上げること出来たから、良しとしときましょうか。


脂が乗っている



この次出るときはあちこち廻って、良型の鯛の群れの位置をつかんでみたいと思います。



らーめん三孝でアンキモを



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



強風に対する状況判断は迅速かつ的確に・・・いやその前に予測しろってな(涙)

2015年12月23日 12時06分13秒 | 釣り
いや~師走とはよく言ったもので、何だかんだと毎日毎晩あわただしく、気が付けばこの「世の中にとってどうでもよい」適当ブログの更新でさえ、約3週間ほどおざなりになっていたのでありました、お粗末!



それでもちょっと時間が空いた夜などは、パソコンの前に座り、さてこそ更新しようと意気込むけど、最近どうもいまいち気が乗らない。



その理由は12月に入ってからYouTubeでサッカーを・・・特に中村俊輔がセルティックに所属していた当時のプレー集を見るのが、自分でも意外な楽しみになっちまって



相変わらずカサゴ&アジは絶好調



いまさら?って感じですよね。ルールもほとんど知らないくせして。



だけど自分スポーツには全く興味がなく、唯一見て興奮したのは、あの「イチローのレーザービーム」ぐらいだったから。



自分的にはかなりめずらしいコトなんですよ。



まぁ~しかし、日本人が遠い異国の地でがんばって実績をつくり、しかも今だレジェンド扱いされているなんて、とてもとても素晴らしい。


西荻へ遊びに行きました



対してオノレをかんがみれば、この歳になっても酒と釣りのことしか頭にないのだから、そのうちママに「我が家の粗大ごみ」とか言われて、ぽいっと無造作に捨てられる日が・・・考えたくはないが、来るのかも?



う~ん・・・出来るだけその日が遠いこと(反省はしない)であるよう、祈ろうではありませんか。


カズスケ氏、いつもありがとう



あっ、言っちゃなんだが「同世代のオヤジ達」は、他人ごとではないのだぞ。



週末は朝から晩までパチンコ漬けだったり、逆に一日中自宅でごろごろして寝てすごしたり、はたまた乃木坂なんとかを(バルソケの兄貴、元気か?)追っかけたり・・・自分とはまた違った状況で、粗大ごみ化しているお父つぁん、かなりの数にのぼるであろうから。



ん?いや大きなお世話ってか、ぶふっ。



東京駅のエスカレーターはかくも長し



さてさて12/19の土曜日は、久方ぶりに「のんきさん」と二人きりで沖に出てみました。



このときは晴朗、意気も良し



天気予報は9時まで凪、そのご正午にかけて風速5まで上がるとのことなので、さくっと釣って素早く撤収する作戦でのぞんだのですが・・・結果的にこれは失敗であった。



この日のターゲットはイカ! そう常には珍しくエギング便です。



とりあえず期待濃厚の上総湊沖からスタート。



にっぽん丸じゃ!



そしてあちこちアタリを求めて竹岡沖まで南下し、それまでよりいくぶん深めの水深23ラインで、のんきさんに待望のアタリ



上がってきたのは、それでも小ぶりな本命でした。いやあっぱれ。



これに気を良くして流し続けたものの、その後はおさわりさえも無く・・・う~ん以外に手強い。







まぁだけど後は真鯛の一枚でも拾えればよいかと、ちょっと深めのポイントへ移動したのですが、今にして思えばこれが余計なことだったかと



いきなり北から強い風が吹き付けてきて、あれよあれよという間に、あたりは荒れ狂う水面へと豹変したのでした。



予報ではここまで吹くとはうたっていなかったが、実際には10m以上あったと思う。



まったくよ~と、おのれの迂闊さと予報の精度の悪さをののしりながら、自転車の通常走行よりもおそいスピードで、それでもどんぶらこっこと波を乗り越えて帰ってくること出来たけど、ちょっと気を抜くとあわや転覆するほどの強風波浪だったぞ。



いやはや、のんきさんには悪いことをした・・・命の危険にさらしてしまい、全くもってすみませぬ。



しかしあの完全ロディオ状態の中で、彼は以外にも落ち着いていましたね。



肝が太いのか、慣れているのか?はたまた全て何もかも「あきらめて」しまったのか・・・ぶふっ。いや笑い事ではないな。


こんな感じ



帰りがけ、転んでもただでは起き上がらない二人、富津火力のバースにタンカーが停泊していないのを見て「ちょうど風裏じゃん」と、いくらかヤケクソ気味での突発的アジ釣りを決行。



実を言うと数日前に買ったコマセが、半分くさりつつも残っていたのでね。



最近型よくなってきました



このままでは帰れるものかと、まなじりつり上げ、全くあせる必要はないがバタバタとサビキ仕掛けをセットして、予想だにしなかった近場での第二ラウンド開始です。



結果的に二人でうはうは言いながら、アジ入れ食いの爆釣を堪能しバケツ大一杯分、約3キロほどお持ち帰りにて今回の釣行を終えたのでした、お粗末。



自宅でカラアゲを



まぁホント命を拾ったばかりなのに、俺はともかくのんきさんも相当なものですね。



今年も残すところあとわずかですが、年内もう一度リベンジといきましょう。


朝日屋でゲイ(鯨)カツを




そう出来うれば、風の吹かない穏やかな日にね。うふふふ、お待ちしております。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!