サロマ湖通り過ぎて走ってると霧と細かい雨に悩まされるようになる
晴れてるはずなんだけど霧に飛び込むと気温が急降下とにかく冷たい霧
あまりの寒さに網走でトイレ休憩かねて道の駅に飛び込む
道の駅 流氷街道帽子岩
堤防の先に見えるこの大きな岩が帽子岩なのかな
やっと霧を抜けて道の駅に逃げ込んだのにまた追っかけてくる
どんどん見えなくなってくる
もう全く見えません
停泊してるの知床の観光船かな
オロンコ岩の側のウトロ漁港から出るのがこちらに止まってるのかな?
どんどん霧が迫ってくるからとにかく道の駅に入ってやり過ごす
やっぱり地元でお薦め食べないといけないね
生のホタテはダメなんだけどこれは食べれるんです(笑)
出たとこに止まってたキャンピングトレーラー
この大きさなら運転しやすそう
霧だいぶ晴れてきた
とにかくこの霧冷たいので嫌いです
海の向こうに知床が見えてきました
ここもなが~い霧のカーテンができてる
斜里に向かって走って天まで続く道捜していたんだけどわからなかった
のでそのまま知床向けて走る
オシンコシンの滝でトイレ休憩
ここはいつ来ても観光バスが多いとにかく有名な滝になってますね
ここの駐車場で出会ったライダーさん65歳だった昔から乗ってるというCB250RSできてる
もう40年ぐらい前のバイクなのに綺麗に乗られてました
テント泊しながら周ってる この時もこの先のキャンプ場に予約入れて道聞いてた
天に続く道はダメだったけど無事ホテルについた
このホテル北海道行く前には予約できなかったのに紋別でホテル探してら取れるようになっていたのですぐに予約
3年前はここで連泊して熊さん撮った縁起のいい?場所
ホテル 地の涯 前はここ車満車になって入り口の道路まで
路駐するぐらい混雑して予約難しかったする今はガラガラ
知床の事故で出てた社長のやってるとこだからかな
羅臼岳に登る時の登山口にもなってるようで
登山者用のトイレなども完備
天に続く道行かなかったので少し時間余ったのでホテル前を散策
ホテルの温泉とは別に無料の温泉がある
綺麗なんだけど熊が怖い
このホテル9時には自動ドアの電源落とす
動物が勝手に入ってくるからです
女性のブロ友さんここ入ったって書かれてました 凄い
ここの写真撮ってたら地元の人が話しかけてくれて話してたらこの前までここ
ホテル閉まっていたのに何時からやりだしたのって聞かれた その時は私も知らなかった
3年前ここで熊に会えたのでまた泊まってみたんですと言ったらめったに会えるものじゃないよって教えてくれたけど
この後数分後また熊に出会うとは
何時ものノルマ8000歩に少し足りないのでホテル前を歩く
ホテルから30mぐらいかな離れたとこでガサガサと音がしたので見上げると熊
子ども2頭連れた親熊がこちら見てる これは後から撮った写真
翌日に撮った熊のいた場所
あまりに近すぎる 10mか15mぐらいしかない
目を離すわけにいかないので後ろ向きに離れようとするけど
焦ってるので何度もガードロープにぶつかる ポケットにコンデジ入れてたけどカメラ出す余裕すらない
なんとかじわじわと離れて熊も上に向いて移動し始めたので慌ててコンデジ撮ろうとしたが
夕方で暗いし焦ってるし カメラ覗くと周りが見えないので怖いんです
とにかくピントもアングルも適当にシャッタ押しながら下がる
普段思わないけどシャッター音が大きい
この音で襲ってこられたらアウトと思いながらもなんとかシャッター切る
この慌てよう ピント合ってるとか確かめる余裕なし
ヤバい音に気が付いたかな
下りてくるか?きだしたら前向いて逃げるしかないけど熊さんの方がはるかに早いよね
明日の新聞に載るかも 観光客クマに襲われるってね
良かった方向変えた
撮れたのはここまででした
その後先程あった地元の人が車で帰ってきて熊底にいますって言ったら
あんた持ってるねってめったに見れんけど危ないよって言われた
ホテルまでの数十メートルが長かったです
ホテルに帰ってフロントで言ったら登山者さんが何度か目撃してるから同じ個体ですねって言ってた
ホテル前日から営業はじめたそうで人がいなかったら熊さんもホテルの側まで来てたみたいです
気の弱い私は暫く心臓バクバクでした