黒ラブのいる生活

らびぃH29年12月29日永眠
らびぃの生きた証としてタイトルはそのまま残し 
日常を備忘録として書き留めています

北海道ツーリング 9日目 6月23日 貝殻島

2023年08月05日 | 北海道

北方領土 北海道の人の生活の中では切り離せない問題なのを目の当たりにした

納沙布岬天気は良くなかったけど何とか見えてるので見えてるうちに撮ってしまう

レンズは短いので大きくは撮れないがそれでも様子がわかるぐらいに撮れる距離

一番近い貝殻島 灯台まで3.7kすぐそこですものね

高倍率のコンデジだったら人が写る距離ですね

貝殻島のこの塔なんだろう サイロ?それとも監視塔?

晴れてて三脚立てて撮ったら綺麗に写るんだけどこの日は無理ですね

灯台はギリギリ写る

昭和12年4月に灯台を建設 現在は貝殻島を含む北方領土はロシアに不法占拠されていることから、

日本で保守管理が出来ません。(平成26年11月4日消灯)

と書かれてました

この日の天気ではこれが目いっぱいですね

風景撮ってると 爆音が響いてきて漁船が数十隻全開で走ってきて方向変えて走る

なんかのパレード? それにしても凄いスピード 何事だろう

海の中にコースでもあるかのように皆同じとこで曲がっていく

取り合えず珍しいので写真撮っておく

後で北方領土資料館の方に聞いたら貝殻島付近でコンブ漁をしてる船時間がきたら一斉に引き上げるため

全力帰ってくるとのことでした

資料館にあった写真

知ってたら漁をしてるの辛うじて写せたのに残念 撮り損ねた

それにしても凄いスピード

拿捕されないようにみんながまとまって全速で帰ってくるのかな

ボートレース見てるみたい

見事なコーナーリングです

モーターボートじゃないけど前が浮く速度

海保も見守りかな 拿捕されそうになったら間に入って進路妨害するのかも

最後の漁船が帰ってくるまで見届けてるようです

2隻船団から分かれて入ってきた

直ぐ前の漁港に入った

先程採った昆布かな

海保も任務完了帰っていきました

 

北海道の人にとっては大きな問題

過去の物じゃないんですね

 

丁度旅行する人居たら10時までに行ったら見られますよ

以下ネットに出てたニュース記事です

北方領土の歯舞群島にある貝殻島周辺でのコンブ漁が1日に解禁されました。ロシアによるウクライナ侵攻の影響で漁の開始が遅れた

去年と異なり、例年どおりの出漁となりました。

6月1日朝、根室市の納沙布岬の沖合には204隻の漁船が集まり、午前7時に漁の始まりを告げる白い旗が振られると、

一斉に漁場に向かいました。貝殻島周辺でのコンブ漁は日ロの民間交渉で決まった操業条件に基づいて、

例年6月1日に解禁されています。去年はロシアによるウクライナ侵攻の影響で交渉の開始が大幅に遅れ、

漁の開始が3週間遅くなりましたが、

ことしは例年どおりの時期の出漁となりました。
漁業者はおよそ3時間にわたってコンブを採取したあと、市内の漁港に戻って次々と水揚げしました。

この時期にとれるコンブは「棹前コンブ」と呼ばれ質がよいとされていて、

ことしは生育も順調で初日としては多くとれたということです。
歯舞漁協昆布漁業部会の柿本康弘部会長は「去年は出漁が遅くなったが、ことしは6月1日に出られたのでこれから

操業回数を確保して頑張っていきたい」と話していました。

去年の漁ではロシアの国境警備局による船の検査、いわゆる「臨検」が前の年の4倍以上に増え、地元の漁協では安全に

操業できるよう監視する船を3隻に増やしています。


貝殻島周辺でのコンブ漁は9月末まで行われます。