DALAI_KUMA

いかに楽しく人生を過ごすか、これが生きるうえで、もっとも大切なことです。ただし、人に迷惑をかけないこと。

林(70)

2024-12-10 16:33:34 | ButsuButsu


絵本作家である谷口智則さんの個展が三井寺で開かれていたので、最終日である日曜日に出かけてみた。谷口さんと言えば、100にんのサンタクロースで有名だが、お寺でサンタクロースというのはいかがなものかと思案した。

三井寺の観音堂書院が会場だったが、ここは西国三十三カ所の第十四番札所でも有名である。息をつくような急な石段を登ると、突然、青空に紅葉が映えた。まさに絶景である。古刹三井寺の面目躍如というのは、このことである。

赤いもみじとサンタクロースの赤い上着が融合して、なるほど御寺サンタクロースも悪くないと興に入った。三井寺長吏である福家俊彦さんの仕掛けなのだろうか。この方は、時々、思いもよらない造りをしらっとなされる。

展示会はにぎわっていた。絵本だけに、親子連れが多かった。みな、谷口さんのファンなのだろうか。少し寒かったが、凛とした空気が境内を清め、お寺にサンタの違和感を吹き飛ばしていた。こうした催しは、風情があってよい。

あっぱれ!

古の 赤の出会いか 三井の寺

Tomonori Taniguchi, a picture book author known for 100 Santas, held a solo exhibition at Miidera Temple. Since it was the final day on Sunday, I decided to visit. While Taniguchi is famous for his Santa-themed work, I couldn’t help but wonder how Santa Claus would fit within the setting of a temple.

The venue was the Kannon Hall Study Room at Miidera Temple, which is also well-known as the 14th station of the Saigoku Thirty-Three Pilgrimage. Climbing the steep stone steps that took my breath away, I suddenly found the autumn leaves glowing vividly against the blue sky. It was truly a magnificent view, a scene worthy of the ancient and prestigious Miidera Temple.

The crimson of the autumn leaves blended seamlessly with the red of Santa’s coat, and I found myself thinking that perhaps Santa at Miidera wasn’t such a bad idea after all. Could this have been the brainchild of Toshihiko Fukue, the head priest of Miidera? He is known for occasionally pulling off unexpected and clever innovations with a calm demeanor.

The exhibition was bustling with activity. Since it was about picture books, there were many families with children, most likely fans of Taniguchi’s work. Despite the chilly weather, the crisp air seemed to purify the temple grounds, sweeping away any sense of incongruity between the temple and Santa Claus. Events like these have a certain charm and elegance.

Bravo!


An air of history, a meeting of crimson, at the temple of Miidera



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林(69)

2024-11-28 14:32:50 | ButsuButsu


今年の天候は、なんだか変だ。
今朝、構内のイチョウの葉の色が変わったことに気が付いた。
もうすぐ冬なんだな。
そう思うと、年の瀬音が聞こえてきた。
来年は、琵琶湖が元気になるとよいのだが。
人間も琵琶湖も、イチョウのように古い衣を脱げたらよいのに。
自然の摂理は、思うようにいかないものだ。
少なくとも人間は反省して、新しい年を迎えたい。
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林(68)

2024-11-15 12:36:16 | 環境問題・保護


淋しさに 蟷螂一頭 秋の風

Loneliness — a lone mantis in the autumn breeze
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林(67)

2024-11-04 15:08:46 | ButsuButsu
どうも琵琶湖がおかしい。
私たちは、毎月、生物トラップを確認しているのだけど、
湖底から生き物がいなくなってしまった。
見つかったのはヨコエビが2匹だけ。
どうしたんだろう。



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林(66)

2024-05-28 16:47:32 | ButsuButsu


5月25日 土曜日に びわ湖トラストの総会がありました。年に一度 琵琶湖の環境に貢献した会員に ブルーパール賞を授与しています。今年は 琵琶湖畔に住む風景画家 ブライアン・ウィリアムズさんに特別賞を贈りました。副賞には ジュニアドクター1期生の佐藤爽音さんが作成したタペストリーをお渡ししました。はっけん号と淡探を水中で描いているブライアンさん。なんと美しい青と光の出会いでしょうか。彼女には特別な才能があることを改めて認識しました。ブライアンさん、おめでとうございます。よかったね!


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林(65)

2024-03-07 11:53:31 | ButsuButsu


今年は琵琶湖の全循環が完全に停止している。
湖底の溶存酸素濃度は、20%のまま推移している。
こんなことは初めてのことだ。2019年に全循環が止まってから、湖底環境は急激に悪化してきた。
我々の調査では、深水層でミジンコが死ぬ確率が高くなっている。
漁師さんに聞くと、魚が取れないらしい。
エリの網も片づけたらしい。
このままでは、琵琶湖の回復は難しいかもしれない。
一度坂道を転がると、途中で止まることは難しい。
残念な話だが、これが現実だ。
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林(63)

2024-02-26 17:23:26 | ButsuButsu


セミナーをします。
無料ですので、興味がある人は聞きに来てください。
場所は、琵琶湖大津港観光船「ビアンカ」の船内です。
日時は、2024年3月1日の午後2時から4時30分までです。
なんと私も話します。
面白いかどうかわかりませんが、めったにない機会なので、ご来場ください。

お問い合せ先:立命館大学 琵琶湖・環境イノベーション研究センター事務局( 担当:大久保・中村)
E-mail:o-kb@st.ritsumei.ac.jp TEL:077-561-2802

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林(62)

2024-02-24 17:41:47 | ButsuButsu


古い友人であるJor Imberger教授が、病気療養されている。
島根大学の矢島先生の依頼で千羽鶴を折ることになった。
いい加減年を取っているので、細かな手作業ができない。
仕方がないので、ジュニアドクターの学生さんたちに応援を頼んだ。
驚いたことに、27名の小中高大生が熱心に鶴を折ってくれた。
ありがたいことだと思う。
世の中も捨てたものではないと再認識した。
小さなことだが、こんなボランティアの暖かさを繋ぎたいものだ。
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林(61)

2024-02-23 13:18:41 | ButsuButsu


 蘇東坡(蘇軾)41歳の時、弟の轍(てつ)とともに暮らした彭城(ほうじょう=江蘇省銅山県)での作である。
 *銀漢というのは天の川、玉盤 は満月のことである。

 日が暮れて雲もなくなり 大気は寒々と冴えわたる
 天の川は深閑とし 満月が空を渡る
 この人生この夜 いつまでも良いわけがない
 この明月を来年 一体どこで見るのだろうか 

 無常を詠んだ七言絶句である。
 事実、翌年には作者は江蘇省の徐州の地に移り、病床にあって中秋を迎えているし、弟は南京に行ってしまった。
 この作者の詩は「春夜」の「春宵一刻価千金」があまりにも有名だけれど、この秋の詩も奥が深く捨てがたい。
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林(60)

2023-11-05 14:58:28 | ButsuButsu


キンネレット湖は、ガリヤラ湖とも呼ばれる。
表面積は琵琶湖の4分の1ほどである。
この湖が重要なのは、イスラエル唯一の淡水湖であることと、イエスの奇跡にちなんだ旧跡が多いこと、そしてゴラン高原のふもとにあることである。
私たちは2019年からキンネレット湖陸水研究所と共同調査を行っている。
その現地の研究者から、メールが届いた。

私の家族は今のところ無事ですが、私たちは国として恐ろしい経験をし、いまだにショックを受けています。実際、我々は、レバノンとシリアからすぐ近く、北部で第2の戦闘が展開される可能性を心配しています。また、アラブ系イスラエル人による国内テロという第3の戦闘も心配しています。約250万人のイスラム教徒であるアラブ人がイスラエルの市民です。彼らのほとんどは、私たちの周りのアラブ諸国と比較してイスラエルに住むことの利点を理解し、平和を求める善良な人々ですが、彼らの中には何千人もの過激な人々もいて、機会があれば私たちを虐殺することを躊躇しません。私たちはこのような困難な地域に住んでいるのです。

なんと答えてよいかわからないが、どうか気をつけてというしかない。

ユダヤ人が追放されて2000年もの間、世界各地で成長と繁栄を築いた一方で、厳しい差別や虐殺・追放などの目にもあった。迫害や暴力に見舞われるたびに、自らは「離散者の集合」であり、古代からの故郷に帰りたいと思う個人や集団が増えてきた。19世紀末に創設されたシオニズム運動はこのような思いを信条へと高めたものである(イスラエル大使館より引用)。

今世界で起こっている大きな戦闘を見聞するとき、自分が当事者であったらどう対応するか、と自らに問うことにしている。もし自分がゼレンスキーであったら彼のように行動できるだろうか。もし自分がネタニヤフであればどう対処するだろうか。彼らの発言や行動を注視しながら、自分の限界と可能性を検証している。このことは、もし日本が侵略されたらどうするか、そして何ができるかを自らに問いかけるよい機会だと思っている。

歴史は繰り返すというが、時間と空間の中に充満した狂気のエネルギーを簡単に晴らす方法はない。それは卓球のように、来た球を単純に打ち返すという所作だけではなく、球の周りにべっとりと纏わりついた怨念のようなものがあるからだ。それらを解きほぐすには、腰をおろして時間をかけてじっくりと道筋を正さなければならない。残念ながら、汚れてしまった大気と水と血液は、簡単に浄化はできないのだから。
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林(59)

2023-10-28 15:38:07 | ButsuButsu


大学に
幼稚園の
子供たちが
やってきた

心地よい
秋の日の
日差しに
みんな元気

不思議なものだ
おはようございます
元気よく
子供の声が弾む

くたびれた
大学生たちも
心なしか
うれしそうだ
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林(58)

2023-10-20 14:00:16 | 物語


9月29日
今年の満月最高
こんなの見たことないって
いいなっと心が思って
言葉も出ない

伊吹山の右肩に
ぽっかりと浮かぶ
ハーベストムーン最高
長い人生
生きててよかった

古い友人が集って
琵琶湖で乾杯最高
月を眺めて古を思う
よくぞこの日が
晴れててよかった
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林(57)

2023-10-16 16:25:55 | 物語


10月15日 日曜日 湖上にて

はっけん号に乗って
大津港から塩津湾まで
およそ2時間の船旅
途中通過した竹生島は
青空に映えていた

千年ほど前の頃
湖上を旅した紫式部も
同じ景色を眺めたのであろうか
弁財天を祀るこの島の
息吹を感じて祈ったのだろうか

竹生島から塩津湾は
指呼の間である
古えより潮の流れが急で
航海の難所と言われた葛籠の岬に
多くの遺物が沈んでいることを
知っていたのであろうか

かき曇り夕立波の荒ければ浮きたる舟ぞ静心なく
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林(56)

2023-10-04 05:42:16 | 物語
畏友 ツァイが逝った
まだ 60代という 若さだった
君は 何を死に急いだのだ

安らかな 死に顔に
苦痛の跡は なかった
君は 確信していたのかもしれない

生と死のはざまに
それほどまでに 違いのないことを
誰もがたどる道のりは 同じことを

生まれ 生き 老い 死滅する
とうとうと流れる 生命のエネルギーは
君のからだから抜け 宇宙に還った

ツァイチェン 出会いを感謝して


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林(55)

2023-09-05 13:18:24 | 環境問題・保護


国際シンポジウム:BITEX2CITEX

参加は、以下のサイトからお願いします。


☆☆☆☆☆
詳細はこちら!!!
テーマ:私たちは何を学び、何を伝えるか?
日付:2023年9月23日(土) 9時00分~17時00分
場所:立命館大学草津キャンパス・ローム記念館5階大会議室
プログラム:
09:20- 09:30 挨拶 滋賀県副知事 大杉住子 氏
09:30~ ビデオメッセージ
Prof. Jorg Imberger (University of Miami, USA )
「琵琶湖の適合可能なリアルタイム自己学習的管理について」
インバーガー博士はカリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得し、35歳でオーストラリア最年少の教授になりました。専門分野は、河川、湖沼、河口、沿岸海域の環境工学です。最近は、変化する世界における水圏の持続可能な機能への戦略に焦点を当てています。オナシス国際賞、ストックホルム水大賞、オーストラリア勲章など多くの栄誉を受賞しています。

10:00~ 中高生の発表(ジュニアドクター育成塾受講生)
森本莉久(洛北高等学校1年・ジュニアドクター育成塾1期生)
「琵琶湖湖底のミジンコの増減と全循環の関係についての考察」
岡 友葉(大谷高等学校1年・ジュニアドクター育成塾4期生)
「カワニナの生態について?ホタルを復活させるために?」
黒川琉伊(高島高等学校1年・ジュニアドクター育成塾3期生)
「琵琶湖の外来生物にみる地球温暖化」
福田智之(滝川高等学校1年・ジュニアドクター育成塾3期生)
「河川工事が河川内の水中生物に及ぼす影響についての研究」
田原瑠衣斗(瀬田北中学2年・ジュニアドクター育成塾4期生)
「琵琶湖の水鳥の一部が2021年に顕著に増えたのはなぜか?」
高橋朋晃(大住中学校3年・ジュニアドクター育成塾4期生)
「産卵環境が固有種”ビワマス”へ与える影響」
齋藤華子(青山中学校2年・ジュニアドクター育成塾4期生)
「葛篭尾崎湖底遺跡について」
井原翠子(安祥寺中学校3年・ジュニアドクター育成塾4期生)
「ミズミミズは生ゴミを分解できるのか」

13:00~ 大学生・大学院生の発表
川井彩音(東京海洋大学2回生・ジュニアドクター育成塾1期生)
「近年琵琶湖での存在が確認された?Micrasterias?hardyi?の培養実験」
君付茉優(国際基督教大学1回生・ジュニアドクター育成塾1期生)
「琵琶湖におけるマイクロプラスチックの個体数密度と成分」
和泉翔太(龍谷大学農学部修士1回生)
「鹿柵内外におけるチョウ目、トンボ目の種数・発生消長の比較」
菊池翔太(滋賀県立大学環境科学研究科修士1回生)
「早崎内湖再生事業の検証-環境DNAを用いた魚類および藻類相の解析-」?

14:30~ ゲスト講演(1)
Prof. Louis Legendre (Villefranche Oceanography Laboratory, Sorbonne University, France) 
「増加する大気中二酸化炭素についての自然および人為的な負のフィードバック」
ルジャンドル博士は、カナダのモントリオールで生まれ、現在はフランス・ソルボンヌ大学およびカナダ・ラバル大学の名誉教授で、地中海のヴィルンシュ海洋研究所に勤務しています。研究対象は、生物海洋学・海洋生物地球化学・地球システム科学・数値生態学・科学哲学などで、理論的研究、実験、野外調査を組み合わせています。これまでに大西洋、太平洋、北極海、地中海、オホーツク海のフィールド経験があります。 ルジャンドル博士は、多くの栄誉ある賞(ハッチンソン賞など)を受賞しており、兄のピエールル・ジャンドル教授と執筆した教科書「数値生態学」は、世界中の研究と教育の場で使用されており、学術論文で25,000回以上引用されています。

15:00~ ゲスト講演(2)
Prof. Jotaro Urabe (Tohoku University, President of the Japanese Society of Limnology, Japan) 
「ミジンコの目から見た日本列島の自然と湖沼生態系」
占部城太郎博士は、淡水プランクトン生物学者としてキャリアをスタートさせましたが、占部博士の興味は生理生態学から陸水学、古陸水学、生態系生態学へと広がっています。現在の研究プロジェクトには、プランクトン生物の生物学と生物地理学、AI画像解析に基づくプランクトンモニタリングシステムの開発、地球温暖化による水圏生態系の生態学的評価と予測などがあります。

15:30~  ゲスト講演(3)
Prof. Warwick F. Vincent (Laval University, Canada)
「世界の湖:地球の宝と変化の証人」(退職特別講義)
ビンセント博士は、カナダのケベックシティにあるラバル大学の生物学の客員教授です。ニュージーランド出身で、オークランド大学で植物学と細胞生物学の理学士号(優等学位!)を取得し、その後、米国カリフォルニア大学デービス校で生態学の博士号を取得しています。ビンセント博士は、世界中の多くの湖や川の研究に取り組んでおり、特に極地の環境変化に着目しています。
16:10~ 「 SIL:ウエッツェル陸水学のビデオ紹介」
2023年9月に「ウエッツェル陸水学」の教科書が再販されますが、同時に、SIL(国際陸水学会)がオンラインでビデオ教育シリーズを正式に発刊します。これは、本日のシンポジウム参加者を含めて、誰もが自由にアクセスでき、湖や河川、湿地の生態系についてもっと学習することができるものです。

16:20~  何を学び、何を伝えるか
Prof. Michio Kumagai (Ritsumeikan University & Biwako Trust, Japan)
熊谷博士は、京都大学理学部で学位を取得し、英国サウサンプトン大学海洋学部に在籍したのち、滋賀県琵琶湖研究所、琵琶湖環境科学研究センターを経て、現在は立命館大学に勤務している。1993年にBITEX(琵琶湖国際共同観測)をインバーガー教授と共催し、以降、AUV淡探(たんたん)を用いた湖底探査を世界で初めて行った。現在は、琵琶湖生態系の保全を目指して、認定NPO法人びわ湖トラストの活動を通して小中高生の指導を行っている。

16:40~ 講評と交流
Dr. Richard D. Robarts (World water and Climate Foundation, Canada)
ロバーツ博士は、アフリカの湖と貯水池の微生物プロセスに関する研究に14年間取り組みました。カナダに戻ると、彼は大草原の塩水湖と湿地を研究する研究グループを率いていました。1998年に国連グローバル水計画のディレクターに就任し、内陸水質の世界レベルおよび地域的な変化を調査しました。彼の研究プロジェクトは北極から南極にまで及びました。
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