DALAI_KUMA

いかに楽しく人生を過ごすか、これが生きるうえで、もっとも大切なことです。ただし、人に迷惑をかけないこと。

風(88)

2021-07-27 13:32:35 | 環境問題・保護


みなさんびわ湖での湖上中継を15時00分から再開します。

ぜひ視聴してください。
熊谷

*****
びわ湖トラスト 事務局さんがあなたを予約されたZoomミーティングに招待しています。

トピック: Zoom meeting invitation - AUVによるびわ湖湖底調査
時間: 2021年7月27日 02:45 PM 大阪、札幌、東京


Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/88399596669?pwd=SFdHUDJjUWYvZHJjR29LWmZtWHZ5QT09


ミーティングID: 883 9959 6669
パスコード: 574614
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風(87)

2021-07-27 10:29:43 | 環境問題・保護


今日は7月27日。
琵琶湖湖上からの配信です。
台風8号のおかげで結構風が強いので大変です。
ZOOM中継を視聴したい人は以下からどうぞ。

びわ湖トラスト 事務局さんがあなたを予約されたZoomミーティングに招待しています。

トピック: びわ湖 湖上中継
時間: 2021年7月27日 11:00 AM 大阪、札幌、東京
Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/86292772530?pwd=V0I4a290MFBCZyt4M09zUFhESmIyQT09

ミーティングID: 862 9277 2530
パスコード: 851938
ワンタップモバイル機器
+12532158782,,86292772530#,,,,*851938# 米国 (Tacoma)
+13017158592,,86292772530#,,,,*851938# 米国 (Washington DC)

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風(86)

2021-07-25 10:29:29 | ButsuButsu




今、琵琶湖の調査中です。
昨日、ビワオオウズムシを見つけました。
湖底がひどく濁っていて、あまりよく見えません。

今日11時より、動画配信を予定してます。
調査の進行によって変わるかもしれません。
興味がある人は閲覧してください。

Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/81387441581?pwd=Rkk4cHlPaW1jbkNCRHNzaUdMUC9UQT09

ミーティングID: 813 8744 1581
パスコード: 813654
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風(85)

2021-07-23 21:53:07 | 物語


 ヤス君は、ジュニアドクター育成塾の受講生だ。
 7月23日からスタートした、ビワオオウズムシ探索プロジェクトに参加している。今日は実験調査船はっけん号に乗って、塩津湾に出かけた。なんだかよくわかんないけど、琵琶湖ではビワオオウズムシっていう動物ががいなくなっているそうだ。淡探という水中ロボットが撮影した昔の画像を見て、ビワオオウズムシ探しをした。いわゆる基礎学習というやつだ。今の画像と比較して、何が変化の原因かを調べるのだ。
 間違い探しみたいで、ちょっと面白い。水中ロボットって、何だか大仰そうだ。もっとユーザーフレンドリーならいいなと思う。K先生に聞いたら、君がそんなロボットを作ってよ、と言われた。
 そうなんだ。自分が作ってもいいんだ。とたんに世界が開いた気がした。できないことを言い訳にしない。子供でもできるんだってことを証明したい。いつかきっと、自分でロボットを作ってみたい。そして琵琶湖の探検をするんだ。ヤス君は、そんなことを思った。今日という日はなんだか輝いていた。
 そういえば、7月25日には、ZOOMで琵琶湖調査の様子を公開するのだそうだ。お茶の間から琵琶湖の様子が見れる日が近づいている。なんだか楽しそうだな。ヤス君は、今日一日で大人になった気がする。
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風(84)

2021-07-21 11:05:31 | 環境問題・保護

2021年7月23日からの5日間、絶滅危惧種と指定されている琵琶湖の固有種ビワオオウズムシの生息調査を実施します。2019年に琵琶湖の全循環がストップしてから、湖底の水温と溶存酸素濃度の計測を続けてわかってきたことは、水温上昇とそれに関連した溶存酸素濃度の低下です。このことが、湖底に生息する生物に致命的な影響を与えています。琵琶湖の固有種であるビワオオウズムシもその例外ではなく、この数年で驚くほど数が減少しました。このまま地球温暖化が続けば、湖底環境は悪化し、ビワオオウズムシは絶滅の道をたどるかもしれません。そういう危機感から今回の大規模調査を実施するに至りました。

本調査では、琵琶湖の固有種であるビワオオウズムシの大規模な調査を実施することで、地球温暖化が琵琶湖のような中緯度にある温帯湖沼に与えている深刻な影響を明らかにし、得られた結果から湖沼の貴重な生態系の保全につなげることを目的としています。

今回は3台のホバリング型AUV(自律型無人潜水機)を用いて、湖底の画像や映像を撮影し、詳細な湖底地図と合わせて生物や周辺の水質等を計測します。2018年から実施しているJSTジュニアドクター育成塾の小中高生と一緒に、膨大な湖底画像から生きたビワオオウズムシを探し出します。

この調査は長浜港を基地として行います。日程は以下のとおりです。
7月 23日(金)塩津湾
7月 24日(土)葛籠尾崎(竹生島北)
7月 25日(日)第1湖盆(今津沖)
7月 26日(月)最深部(安曇川沖)
7月 27日(火)最深部(安曇川沖)

この調査の間に、現地の調査状況をZOOMで動画配信を行う予定です。URLをアップしますので、その時にはぜひ視聴にご参加ください。

立命館大学総合科学技術研究機構 熊谷道夫
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