DALAI_KUMA

いかに楽しく人生を過ごすか、これが生きるうえで、もっとも大切なことです。ただし、人に迷惑をかけないこと。

5月30日(金)のつぶやき

2014-05-31 05:19:56 | 物語
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どうする(2)

2014-05-30 06:55:41 | ButsuButsu


昨日は浦環先生の、66回目の誕生日だった。

小樽のすし屋で乾杯した。

88は米寿で、77は喜寿というそうな。

66の祝いというのはないのだろうか。

さて、今日からオホーツク海の調査が始まる。

初めて訪れる海域だけに、楽しみだ。

天気が良ければよいのだが。

ところで、一昨日のニュースで、世界のほとんどの測定場所で、大気中の二酸化炭素濃度が400ppmを超えたらと伝えていた。

昨年の5月にハワイで400ppmを超えたという報告から、一年で世界に広がったようだ。

思ったより早い上昇のようだ。

これからどうなるのか心配している。

ラブロックによると、500ppmを超えると気温が6℃ジャンプして、元に戻らないのだそうな。

真剣になる時が刻一刻と近づいている。
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5月27日(火)のつぶやき

2014-05-28 05:19:56 | 物語
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どうする(1)

2014-05-27 04:14:02 | ButsuButsu


まるで、トム・クランシーの米中開戦を地で行くような進展だ。

中国と一口に言っても、政府と共産党は違う。

党の方が上にある、という意味でだ。

今、中国は南シナ海を本気で取りに行こうとしている。

これは石油の確保という意味で重要な地域なのだ。

内政的に大きな矛盾を抱える中国にとって、海の利権は大きな意味を持っている。

ベトナム相手に争いを起こしても、アメリカは出てこない。

まずは弱いところを叩いて、既得権化を進めるのだろう。

私は集団的自衛権の行使に賛成はしないが、個別的自衛権の危うさがこの辺にある。

暴力団の縄張り争いのようなものだ。

力が均衡していればよいが、破たんするととめどもなく粛清される。

米中開戦では、ベトナムの盟友として、インドが登場する。

この本の中では、南シナ海に隣接しない国家の軍艦は攻撃すると中国が宣言する。

そして、ベトナムに寄港していたインドの空母を撃沈してしまう。

アメリカもこの地域から引き上げる。

この戦略を裏から支援しているのが、中国からアメリカへの重厚なサイバー攻撃だ。

あらゆる事態を想定し、防御を厚くし、かつ友好関係を維持していくという二面外交が必要なのだろう。

そんな芸当が、日本という国にできるのだろうか。

この国では勝つシナリオを作ることは困難だが、負けないシナリオを作ることはできる。

そのための戦略を、一度、徹底的に議論したらどうだろうか。

それは国家間のトラブルだけではなく、予期しない大災害にもつながる気がする。
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5月22日(木)のつぶやき

2014-05-23 05:17:28 | 物語
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夢(111)

2014-05-22 15:28:02 | ButsuButsu


台湾の友人であるザックさんから、メールが届いた。

共著論文がアメリカの雑誌に受理されたという、うれしい知らせだ。

写真を1枚つけれるかも、という申し出に、淡探のワンショットを送った。

波の中を進む、かわいい写真だ。

もう2年ほど見ていないが、どうしていることだろうか。

思い入れを持って作っただけに、気になって仕方ない。

まだ動くのにもったいないな、と思う。

滋賀県には、そんなもったいないものがたくさんある。

それらをどんどん壊してきてしまった。

東京へ来て見てわかることだが、もっと巨大で不要不急なものに、多額の税金が使われている。

使い慣れて輝くものもあるというのに、新しいものばかりに目が行くというのも、いかがなものだろうか。

翻って人間の社会を見るに、年金受給年齢を上げるという割に、老人の尊厳が無視されている。

老人が働きやすい環境を作ることのほうが先決ではないのか。

人間も消耗材だが、年を古るにつれて輝きを増すこともある。

そう言った巨人たちを活用できる仕組みが、この社会にはない。

困った話だ。
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5月21日(水)のつぶやき

2014-05-22 05:22:30 | 物語
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謎(17)

2014-05-21 07:02:01 | ButsuButsu


男は、不思議な光景を見ていた。

湖底に複数の穴が開いている。

そこから、直径3cmほどの泡が噴出している。

間隔は5分くらいだろうか。

ボコッ、ボコッ、という感じだ。

ここは、深さ80mほど場所だ。

何のガスなのだろうか。

おそらくメタンガスのような気がするが、確かではない。

比較的新しく形成された穴のようだ。

周辺に目をやると、バクテリアの的が見れる。

カメラのレンズを近づける。

何だろうか。

小さな生物が、穴の周辺にたくさん浮遊している。

ミジンコのような気がするが、違うかもしれない。

アナンデールヨコエビの幼生かもしれない。

神秘な世界がここにはある。
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5月18日(日)のつぶやき

2014-05-19 05:24:44 | 物語
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夢(110)

2014-05-18 21:04:13 | ButsuButsu


トム・クランシーの米中開戦という文庫をご存じだろうか。

中国が、南シナ海・香港・マカオ・台湾を占有しようとする話だ。

この戦争の主体となるのが、サイバー攻撃だ。

なかなかに面白い。

米国大統領はこう語る。

***

われわれは「起こる確率は高いが衝撃は小さいもの」だけに焦点を合わせてきた。

中国による南シナ海および台湾の奪取は「衝撃は大きいが起こる確率は低いもの」とみなされてきた。

アメリカに対するサイバー戦もまた、「衝撃は大きいが起こる確率は低いもの」と考えられていた。

この数年、われわれはそうした領域にも目を向けなければいけなかったのに、そうしなかったのだ。

そしていま、その二つが同時に起こっている。

***

今、世界は大きく変わろうとしている。

短絡的な措置ではなく、あらゆるオプションを想定した戦略が必要だろう。

そういう柔軟な対応が、今の日米の政府にあるのだろうか。
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5月15日(木)のつぶやき

2014-05-16 05:20:43 | 物語
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夢(109)

2014-05-15 22:27:59 | ButsuButsu


結局というか、8年間何もしなかった行政に対して、科学の成果は積み重ねられてきてしまった。

2014年5月14日、朝日新聞夕刊大阪版に、琵琶湖湖底に蓄積したヒ素・マンガンの記事が載った。

事実だから仕方のないことだろう。

私たちは2008年からこのことを指摘してきたのだが、知事も行政も真実を軽く見て事実を否定してきた結果だ。

残念なことだが、もっと真剣に琵琶湖と向き合ってほしかったと思う。

琵琶湖を恋人といい続けた知事に、引導を渡したような記事だ。

期待してきただけに、残念なことだ。

少なくとも、過去2回の選挙で彼女を選んできた結果が、こんな結末になって忸怩たる思いがある。

これからどうなるのかは、誰にもわからない。

ただ、あまり良い事態は期待できそうもない。

今度知事になる人には、もっと真剣に琵琶湖の未来を見つめてほしいと思う。

琵琶湖から力を、そして琵琶湖に力を。

そうしないと、この湖はダメになってしまうかもしれない。

事実を知り、真実に勇敢に立ち向かう。

そんな強い意志を持った人はいないのだろうか。

ごまかしはもう許されない。
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5月11日(日)のつぶやき

2014-05-12 05:27:20 | 物語
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夢(108)

2014-05-11 20:53:20 | ButsuButsu


風が強かった土曜日、大学へ向かう道すがら、勇敢なおじさんを見た。

自転車で駆け付けたおじさんが、道端に車を止めて、道路に散らばったゴミを拾っていた。

風が強いので、ペットボトルがそこかしこに散らばる。

彼はそれを追いかけていた。

車は彼の意図とは関係なしに走り去る。

見ていて、ひやひやものだ。

こんなおじさんが、まだ日本にはいたのだ。

微笑ましくもあり、危険だなとも思う。

彼はいつもゴミ拾いをしているのだろうか。

まねできないな。

そう思いながらも、知らず知らずのうちに彼を応援してしまう。

我が国も、捨てたものではないね。

嬉しくなって、大学へ向かった。

小さいことでも、みんなが社会に役に立つことをすれば、それが大きな成果をもたらす。

よいではないか。

そんな社会をみんなで作れば。
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5月10日(土)のつぶやき

2014-05-11 05:21:48 | 物語
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