2013年5月21日
山形県の山寺「立石寺」の「御本尊薬師如来坐像」の、50年に一度の御開帳に行って来ました。
≪立石寺根本中堂(本堂)≫
平日なので人出は少ないとは言うものの、40分列んで約1分間、御本尊を拝観。
「無病息災」を祈願して来ました。
拝観料には入山料も含まれていて、そのままさわやかな新緑の中を「奥の院」へ。
若い頃、会社の先輩の娘さんを背負って登ったことはあるものの、この日は国道の気温表示が26度の炎天下。
汗を拭き拭き1,015段の石段をひたすら上へ。
≪阿弥陀洞から仁王門方向を見る≫
下界の暑さが嘘のように涼しい。
空腹をがまんして、途中にあるお堂や石仏などにお参りしながら登る。
左が、この寺で最も古い納経堂。右が、開山堂。この右奥に、眺めの良い五大堂がある。
≪奥の院≫
中央が奥の院、左が大仏殿、手前の金灯篭が日本三大灯篭の一つ。
なんとか「奥の院」に到着した時にはお賽銭も尽きてしまった。はたして御利益はあるのだろうか・・・
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
久しぶりに、いい汗をかきました。
暑い日の定番「汁そば」とオハギ、ラフランスのソフトクリームを食べて帰りました。
御開帳は、5月31日まで。これから拝観を予定している方は、炎天下に並ぶので帽子を忘れずに。