旅たび写真缶

小さい旅から大きい旅まで、時にはいい歳して恥ずかしい旅まで、写真旅日記。

今日の散歩は紫陽花日和

2020-06-27 | 日記

2020年6月26日

雨模様の天気も昼過ぎには上がり、絶好の紫陽花(アジサイ)日和。

仙台市野草園には四日前の22日にも来たが、入場前に大事故が発生。

255段の大年寺石段をヒーコラ喘ぎながら登って来たのだが、野草園の入り口前で、持ってきたコンパクトカメラを落としてしまい「大クラッシュ」。

メディアの「microSDHC」がどこかに飛んで行ってしまい、入場断念。

今日はリベンジ。

               <仙台市野草園>

この時期、大抵の花はあまり期待できないが、アジサイ(紫陽花)はピークかも・・・。

前回までは入場料240円払っていたが、高齢者の私は「タダだ」ということに気づき、今日は「豊齢カード」というありがたいカードを持ってきたので入場無料。

アジサイは期待通り咲いていました。

雰囲気のある木の橋を渡ると、左右の谷間には「エゾアジサイ」が斜面にビッシリ・・・。

お寺さんの境内などとは違い、自然の感じがなかなかイイ・・・。

閉園間際の夕方に来たので、広い園内は貸し切り状態。

園内にはこの「あじさい区」のほかにも、あちこちにアジサイが咲いていました。

ほとんどがヤマアジサイ系の「ガク・アジサイ(額紫陽花)」です。

       

やはりアジサイは、しっとりと雨に濡れた様子が最高です。

 


定番散歩コース3

2020-06-09 | まち歩き

2020年6月8日 定番散歩コース3

コロナ禍の前からよく使っていた散歩コースが、「仙台愛宕神社」。

「ジムがやばい」となってからは、足首に1kgのアンカーを巻いているので「散歩」というよりは足腰のトレーニング・コースだ。

家から歩くこと25分。快晴の広瀬川を眺めながら「愛宕橋」を渡る。

いよいよ仙台愛宕神社の参道石段の上り。

4月には遅咲きの枝垂れ桜、5月には白いフジの花などが垂れ、これからはサツキやドウダンなどが彩を添える。

しかし、210数段の石段はけっこう急だ。息苦しくなってマスクを外し、うつむき加減でもくもくと歩いいると、時折、運動着の学生さんなどが脱兎のごとくすれ違って行く。

慌ててマスクを掛け直すが、時すでに遅い。なにしろ石段の幅が狭いので、かなり至近距離をマスクも着けない若者が息せき切って通り過ぎるのだ。

コロナ禍になってからは、油断をするとチョット危険な石段だ。

途中で振り返ると、やはりけっこう急な石段だ。

            <仙台総鎮守 愛宕神社>

雰囲気のある石の鳥居の前に立つと、西日が差し込む境内が美しい。

鳥居の先に楼門、奥に本殿が見通せる。

      <烏天狗>               <大天狗>

楼門の左右には「日本最大」と言われる「烏(からす)天狗」と「大天狗」が鎮座する。

            <仙台愛宕神社 本殿>

「コロナ禍」の関係で、手水舎で手や口を清めることは省かせてもらっているが、今、多くの神社では鈴の紐(鈴緒)も外すか端に寄せてあり、鳴らすことができない。

挙句の果てに、最近、買い物はスマホのアプリかカードで支払うのがエチケットになっているので、ポケットに現金がない。つまり、お参りするのにお賽銭がない。

と言うことで、「今度来た時には、お賽銭を多めに出しますので、今日のところはヨロシク・・・」と神前で手を合わせることになる。

お参りの後は、神社の休憩所で仙台の街を眺めながら一息。

この後は、愛宕天満宮の脇をすり抜けて、お隣の「虚空蔵尊」を参拝。

           <虚空蔵山大満寺 虚空蔵堂>

こちらのお寺さんは鰐口(ドラ)の紐は普通に垂れているが、一応遠慮する。

            <十二支守本尊 八角堂>

八角堂では、虚空蔵尊と普賢菩薩にお参り。

               <鐘楼堂>

誰もいない静まり返った境内をぶらつき、鐘楼の前に来たら、突然「ご~~ん」と鐘が鳴りだして心臓が止まるほどビックリした。

この鐘つきが、自動で行われているとは知らなかった。

                   

            <虚空蔵尊の石段>

愛宕神社の石段を二往復、虚空蔵尊の石段を一往復して家路についた。けっこうハードだった。


ついに我が家にもアベノマスクが

2020-06-01 | 日記

2020年6月6日

               ≪アベノマスク≫

ついに本日、我が家にも「アベノマスク」が届いた。

                         5月23日 河北新報夕刊

仙台市内で配達が始まったのが5月23日だから、二週間目にやっと到着。

と言っても、アベノマスクを期待して待っていた訳ではない。

そもそも我が家には、まとまった数のマスクが備蓄されていたので、今回の「新型コロナウイルス騒ぎ(コロナ禍)」では、マスクを並んで買うなどということはなかった。

10年以上前の「新型インフルエンザ流行」の際に、何故か市内のお茶屋さんで買った箱詰めマスクや、「東日本大震災」の後に、保険屋や銀行の謝品(粗品)として配られた箱詰めマスクも、そのまま使わずに備蓄品となっていた。

三か月分はありそうだったので、世の中からマスクがなくなってしまっても焦ることはなかった。

二週間ほど前から仙台にもマスクが出回り始めたので、50枚入りを二箱ほど買い足したので、今は潤沢。

第二波、第三波が来ても当面はなんとかなりそうだ。

あれほど騒がれた「マスク不足」だったが、今、仙台や周辺の街でも大量のマスクが売られている。

ドラッグストアにはまだ少ししか出回っていないようだが、生活雑貨店や思いもかけないような店では大量に売られている。

不織布の使い捨てマスクの箱詰めや、カラフルなデザインの立体布マスク、フェイスシールドまで売られている。

             ≪フェイスシールド≫

郊外のホームセンターに「フェイスシールド」が山積みされていた。園芸用品売り場に行ってみたら、刈り払い機コーナーの「フェイスガード」が、作りも値段も全く一緒だった。

           ≪オバちゃん服の店先≫

一昨日、市内のアーケード街を歩いていたら、「オバちゃん服」の店先にありとあらゆる種類のマスクが置かれていた。なんとその中には「N95」まで大量にあった。

これらのマスクやコロナ対策グッズは、いったいどこから現れたのだろうか?

アパレル系の立体マスクもボチボチ出始め、なかなかカッコいいが、オジサンはどうもブラジャーに顔突っ込んでいるようで、ちょっとハズカシイ。

今日届いた「アベノマスク」は、欲しい人がいたらあげようかとも思うが・・・・・。