2018年10月20日 沖縄本島三日目
14日に宮古島に入って以来、沖縄の旅も今日で7日目、最終日。
昨日に引き続き沖縄の世界文化遺産を巡り、13時には那覇空港に入りたい。
沖縄世界遺産を回る前に、ホテルでもらったガイドブックに「首里金城町石畳道(しゅりきんじょうちょういしだたみみち)」と言うのが載っていて、興味が沸いたので先に行ってみることに・・・。
ホテルのフロントで行き方を聞いたら、「タクシーで行った方が良い」と言う返事。
9:00 チェックアウトしてタクシーを呼んでもらい出発。
≪首里金城町石畳道≫
時間がないので、石畳道の中間地点で降ろしてもらう。
石畳の途中から見える風景もなかなか良い。
この後は、いよいよ沖縄世界遺産の残りを巡る。
沖縄の世界文化遺産に登録されているのは9ヵ所。
その内、すでに写真に収めたのは、以下の5ヶ所。
≪今帰仁村 今帰仁城跡(なきじんじょうあと) 2017年10月撮影≫
≪読谷村 座喜味城跡(ざきみじょうあと) 2017年10月撮影≫
≪うるま市 勝連城跡(かつれんじょうあと) 2018年10月19日撮影≫
≪北中城村 中城城跡(なかぐすくじょうあと) 2018年10月19日撮影≫
≪南城市 斎場御嶽(せーふぁうたき) 2018年10月19日撮影≫
残るはあと4カ所。午前中だけで全て回れるか・・・。
≪那覇市 玉陵(たまうどぅん)≫
残り3ヶ所のうち、首里城跡と園比屋武御嶽石門は十数年前に見ているが、たぶん写真を撮っていなかったハズなので行ってみる。
首里城跡には、沖縄芸大側から入った。ネコがお出迎え。今帰仁城跡のネコは有名だが・・・。
≪那覇市 首里城跡(しゅりじょうあと)≫
沖縄世界遺産のポスターやガイドブックなどに必ず出てくる朱色の「正殿」は、実際には世界遺産ではない。
≪那覇市 園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)≫
これで9ヵ所中、8ヶ所制覇。
残るは「識名園(しきなえん)」と言う庭園だけ。しかし、これを回ると帰りのフライト時間にかなりきわどい。
タクシーの運転手に、「あれは出来れば見ないで欲しい!」と言われたことを思い出し、今回は8カ所目で終了とする。
最後の一か所は、また那覇に来る理由としたい。
「ゆいレール」に乗って、那覇空港に向かう。
【世界遺産とは全く関係ありませんが・・・】
私はマンホール・マニアではありませんが、何かを撮影している時に、足元のマンホールに気がつけば撮る場合もあります。
≪那覇市≫ ≪知念村≫
知念村は、2006年に近隣と合併して南城市となっているので、今後レアものになる可能性はあります。しかし、汚水マンホールの蓋のデザインが、沖縄で最も神聖とされる「斎場御嶽と久高島」と言うのには驚きです。
汚水蓋だと思われるが、これも超レアもの。道の雰囲気にマッチしている。
※未使用品(沖縄各地の汚水蓋)