旅たび写真缶

小さい旅から大きい旅まで、時にはいい歳して恥ずかしい旅まで、写真旅日記。

沖縄の世界遺産と汚水蓋

2018-10-31 | 旅行

2018年10月20日 沖縄本島三日目

14日に宮古島に入って以来、沖縄の旅も今日で7日目、最終日。

昨日に引き続き沖縄の世界文化遺産を巡り、13時には那覇空港に入りたい。

沖縄世界遺産を回る前に、ホテルでもらったガイドブックに「首里金城町石畳道(しゅりきんじょうちょういしだたみみち)」と言うのが載っていて、興味が沸いたので先に行ってみることに・・・。

ホテルのフロントで行き方を聞いたら、「タクシーで行った方が良い」と言う返事。

9:00 チェックアウトしてタクシーを呼んでもらい出発。

                    ≪首里金城町石畳道≫

時間がないので、石畳道の中間地点で降ろしてもらう。

石畳の途中から見える風景もなかなか良い。

この後は、いよいよ沖縄世界遺産の残りを巡る。

沖縄の世界文化遺産に登録されているのは9ヵ所。

その内、すでに写真に収めたのは、以下の5ヶ所。

       ≪今帰仁村 今帰仁城跡(なきじんじょうあと) 2017年10月撮影≫

        ≪読谷村 座喜味城跡(ざきみじょうあと) 2017年10月撮影≫

      ≪うるま市 勝連城跡(かつれんじょうあと) 2018年10月19日撮影≫

     ≪北中城村 中城城跡(なかぐすくじょうあと) 2018年10月19日撮影≫

         ≪南城市 斎場御嶽(せーふぁうたき) 2018年10月19日撮影≫

残るはあと4カ所。午前中だけで全て回れるか・・・。

                  ≪那覇市 玉陵(たまうどぅん)

残り3ヶ所のうち、首里城跡と園比屋武御嶽石門は十数年前に見ているが、たぶん写真を撮っていなかったハズなので行ってみる。

首里城跡には、沖縄芸大側から入った。ネコがお出迎え。今帰仁城跡のネコは有名だが・・・。

               ≪那覇市 首里城跡(しゅりじょうあと)≫

沖縄世界遺産のポスターやガイドブックなどに必ず出てくる朱色の「正殿」は、実際には世界遺産ではない。

           ≪那覇市 園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)

これで9ヵ所中、8ヶ所制覇。

残るは「識名園(しきなえん)」と言う庭園だけ。しかし、これを回ると帰りのフライト時間にかなりきわどい。

タクシーの運転手に、「あれは出来れば見ないで欲しい!」と言われたことを思い出し、今回は8カ所目で終了とする。

最後の一か所は、また那覇に来る理由としたい。

「ゆいレール」に乗って、那覇空港に向かう。

【世界遺産とは全く関係ありませんが・・・】

私はマンホール・マニアではありませんが、何かを撮影している時に、足元のマンホールに気がつけば撮る場合もあります。

 

          ≪那覇市≫               ≪知念村≫

知念村は、2006年に近隣と合併して南城市となっているので、今後レアものになる可能性はあります。しかし、汚水マンホールの蓋のデザインが、沖縄で最も神聖とされる「斎場御嶽と久高島」と言うのには驚きです。

                

汚水蓋だと思われるが、これも超レアもの。道の雰囲気にマッチしている。

※未使用品(沖縄各地の汚水蓋)

 

 

 


世界遺産のグスク巡り

2018-10-31 | 旅行

2018年10月19日 沖縄本島二日目

沖縄の世界文化遺産は9ヵ所。

昨年、「今帰仁城跡(なきじんじょうあと)」と「座喜味城跡(ざきみじょうあと)」を訪ねている。今回は、今日と明日で残り7ヶ所を出来るだけ見たい。

今日は、まず「勝連城跡(かつれんじょうあと)」と「中城城跡(なかぐすくじょうあと)を目指す。

                  ≪ゆいレール 旭橋駅付近≫

8:33 レンタカーを借りるため、旭橋駅から「ゆいレール」に乗って「おもろまち駅」へ移動。

              ≪ゆいレールおもろまち駅前 Tギャラリア≫

8:43 おもろまち駅に到着。隣接する「Tギャラリア」の玄関前で開店を待つ。

9:00 開店と同時にレンタカーの受付カウンターに駆け込み、あっと言う間に手続き終了。

Tギャラリアには、主なレンタカー会社がほとんど入っている。

ホテルの近くや空港近くにもレンタカーショップはたくさんあるが、手続きに時間がかかり過ぎるし、那覇名物の朝夕のラッシュにハマりやすい。

勝連城跡や中城跡は那覇の北にあるので、「ゆいレール」で繁華街を縦断し「おもろまち」の「Tギャラリア店」で車を借りれば、ラッシュをある程度避けられると考えた。

ただしTギャラリアの開店が9時なので、遠くに行くにはスタート時間が遅すぎる。

予約してあるので5分ほどで手続きは終了。車の引き渡し場所に行くのに迷ってしまったが、ナントか一番前に並んでいる車に乗り込み出発。

             ≪世界文化遺産 勝連城跡(かつれんじょうあと)≫

10:20 うるま市の「勝連城跡」に到着。

駐車場の休憩所で態勢を整え、グスク・トレッキング開始。(入場無料)

あまりに美しい城壁にア然。

 

                      ≪海中道路≫

城壁の上から、「海中道路」が見える。このあとドライブするつもりだったが、まあ、上から見たからもういいでしょう・・・。

詳しくはこちら

11:30 勝連城跡を出発。中城城跡に向かう。

12:00 北中城村の中城城跡に到着。チケット売り場の前から、オジサンがゴルフカートで正門前まで送ってくれる。上り坂なので助かる。

            ≪世界文化遺産 中城城跡(なかぐすくじょうあと)≫

完璧に整備された「勝連城城跡」は美しかったが、戦災の影響も少なく古城の面影を残す「中城城跡」もまた趣がある。

曇ってしまったが、かえって雰囲気があるかも・・・。

城の隣に、何やら怪しげな廃墟がありました。

 

詳しくはこちら

中城城跡の見学を終了して、本日の目的達成だが時間が大分余ってしまった。さらに南下して世界遺産の「斎場御嶽」に行くことにする。

13:00 中城城跡を出発。

                     ≪南城市地域物産館≫

14:10 途中のコンビニで昼飯休憩を入れて、「南城市地域物産館」に到着。

物産館前の駐車場に誘導され、ここで斎場御嶽の入場券を購入。

トイレ休憩の後、ここからは斎場御嶽まで徒歩10分で移動。

遊歩道のような道を行くのかと思っていたら、国道を横断し、住宅街の様なところを歩く。

 

             ≪世界文化遺産 斎場御嶽(せーふぁうたき)≫

琉球王国の創世神「アマミキヨ」が作ったといわれる王国最高の聖地。

                    ≪三庫理(サングーイ)≫

外人観光客などでゴッタガエス名所だが、奇跡の一瞬、無人の聖域。

                    ≪拝所から見た久高島≫

詳しくはこちら

 

物産館の二階で、絶景を楽しみながらクールダウン。

今日は世界遺産二ヵ所(勝連城跡、中城城跡)を訪れるつもりだったが、「斎場御嶽」も見ることができた。

15:40 那覇に向けて出発。中城城跡から那覇に帰る予定だったのが、だいぶ南下してしまったので、結局、Tギャラリアには那覇中心部を通ることになり、各地で渋滞にハマってしまった。

16:50 Tギャラリアに到着。レンタル時間が17:00だったのでギリギリ。

この後、「国際通り」に出てお土産でも探し、ついでに夕飯を喰って帰ろうかとも思ったが、ああいう所はオジサン向きではないと思い直し、そのまま「ゆいレール」でホテルに帰る。


宮古島から沖縄本島へ

2018-10-30 | 旅行

2018年10月18日 宮古島五日目

宮古島最終日。今日は昼には沖縄本島に渡る。

チェックアウトまでホテルの庭を散策。

数年前、初めてこのホテルに泊まった最終日。やはり午前中この庭で時間をつぶしていたら、頭上の枝に、リュウキュウキンバトが止まっていた。今回は・・・。

                      ≪シロハラクイナ≫

 

ホテルの池にマングローブが茂っているのは驚きだ。通りかかった庭師の方に聞いたら、海水を引き込んでいるのだそうだ。

12:10 定刻に宮古空港をフライト。那覇空港に向かう。

いつものように那覇空港上空で着陸待機となり、結局、大幅遅れで着陸。

今日はこれから「エイサー」でも見ようかと思い、「おきなわワールド」へ行く予定。飛行機が定刻通りに着陸したら、モノレールとバスを乗り継いで行くスケジュールだったが、スーパーエイサーの開演(14:30)まで間に合いそうにない。

那覇の空港レンタカーは、どの社も車を受け取るまでに1時間以上かかる。

13:30頃 結局、第三案のタクシーに飛び乗る。

私の愛用のNAVIソフトでは、「那覇空港」から「おきなわワールド」までは、豊見城東道路(名嘉地ICから入る)を利用すると最短で、34分、5,680円と表示される。

いくつかの情報サイトでも概ね同じ様なデータ。出費は大きいが仕方がない。

しかし、私の乗ったタクシーは、空港から市街地に向かった。運転手に「高速は使わないのか?」と聞いたら、「タクシー代が高額になるからやめた方が良いサー」。

                     ≪おきなわワールド≫

14:07 おきなわワールドに到着。

どこを走って来たのか良く分からないが、高速を使わず、35,6分(多少渋滞アリ)、3,700円。所要時間はほぼ同じで、NAVIより2,000円も安かった。

14:30開演のスーパーエイサーに余裕で間に合った。

                   ≪スーパーエイサー≫

エイサーというものは主に男性がやるものだと思っていたが、こちらでは男性が一名であとは全て女性でした。

「沖縄の男はみんなエイサーに憧れるのだ」と、以前地元の人に聞いたことがあるのだが・・・・。

実は十数年前、那覇出張のついでに「おきなわワールド」を見に来たことがあるのだが、会社から「すぐ戻れ!!!」と電話があって、ロクに見ていない。

今回はジックリ見て行こうと思ったのだが、外人さんの多さに圧倒され、結局食堂などでマッタリし何も見ていない。私にはこの様なテーマパークは合わないようで・・・それに昨年、恩納村の「琉球村」を見たばかりだし・・・。

帰りはバスの便がさらに悪く、またタクシーに乗らざるをえない。

16:40 待機所でタクシーを拾う。

地元の人だという運転手さんに聞いて、近くの城跡を案内してもらった。

                  ≪糸数城跡(いとかずじょうあと)≫

17:00 糸数城跡に到着。

こんな時間にまだ開いているのか不安だったが、受付も事務所もなく、24時間出入り自由の様だ。ここは世界遺産ではない。

地元の運転手さんには懐かしいところらしく、私の前をハネルように歩き回るので写真が撮れない。

 

この城跡は、現在の糸数村落の南側の断崖上に築かれた古城で、築城年代は不明。

「三山分立時代」の初期14世紀前半の築城であろうと思われる。と言うようなことが書かれた記念碑があった。

薄暗くなってきたので、石垣の隙間や茂みからハブでも出てきそうで怖い。

17:45 那覇の旭橋駅前のホテルに到着。

14階のフロント・ロビーから、沖縄に来て初めて夕陽を見た。

部屋の窓の下を、可愛いモノレールが走っていた。


伊良部島まで昼飯喰いに

2018-10-30 | 旅行

2018年10月17日 宮古島四日目

昨日の青空とは一転して、朝からドシャブリ。

元々、今日は何をする予定も立てていなかったので、朝食の後は部屋でノンビリ。

お昼近くなって、ホテル内のショップへ行って、お土産を買いあさる。食い物と泡盛でけっこうな量になった。ダンボール箱に詰めてもらい、宅配で自宅に送ってもらう。

明日は沖縄本島へ移動なので、先にキャリーバッグを那覇のホテルに送る。

13:00 雨はまだ降り続いている。

部屋に居るのもあきて来たので、レンタカーで外出することにした。昼飯をどうするかという問題もある。リゾートホテルに連泊しているという意味が全くないが・・・。

一昨日、伊良部島・下地島観光を半分で終わらせているので、また行ってみようと伊良部大橋に向かう。

晴れていれば宮古島ブルーの絶景が楽しめる伊良部大橋も、両側の海はドンヨリ灰色。

一昨日は、橋を渡ったら左に折れて、下地島を中心に回ったので、今日は右に折れて伊良部島の東海岸沿いに走る。

                    ≪フナウサギバナタ≫

14:00 フナウサギバナタに到着。ホテルを出てから初めての停車。途中には色々見るべきものがあったハズだが、ガイドブックを持っていないので、伊良部島をほぼ半周してここまで来てしまった。

一昨日、伊良部庁舎の屋上でサシバの飛来数調査は見たが、サシバ自体をタイトな姿で見ていないので、ここで巨大なサシバのモニュメントを撮影。羽の付け根が崩落して、地面に欠片が散乱していて危険。

駐車場には、レンタカーが次々入って来るがみんな中国語。台湾の人たちでしょうか・・・。

                   ≪伊良部島最北端 白鳥崎≫

雨は上がったがまだ昼飯にありついていないので、必死に食堂を探すが、この辺りには何もない。

 

                                                    ≪Pizza&cafe BOTTA≫

15:00 一昨日来た「佐和田の浜」を通りかかった時、お店らしいものを発見。

何屋さんか分からないまま駐車場に車を入れる。

凄く眺めの良いピザのレストランだった。オジサンが一人で入るにはオシャレ過ぎる店だったが、空腹が限界なのでカウンターの隅っこに席をとる。と言うよりは、もう3時だと言うのにそこしか開いていなかった。

                ≪佐和田の浜、奥に下地空港の施設≫

不思議な景色の浜辺と、奥に飛行機の離発着が見える。ご主人は「天気が良ければ最高なんですけどねぇ~」と言っていたが、これでも十分。

 

15:35 佐和田の浜から一気に南下して、ホテルに向かう。

レンタカーで走り出して間もなく、サギが群れているのを発見。道端に車を停めて撮影。

再び走り出したら、今度は正面から低空で一羽の鳥。肉眼でもハッキリ分かる「サシバ」だ。助手席にカメラを用意はしていたが、すれ違いなのでどうすることも出来ず撮影断念。

「牧山展望台」に寄って見ようかとも思ったが、晴れた日に行ったことがあるので曇天の今日はパス。

17:30 カメラを持って前浜ビーチに下りてみる。今日も夕日は望めそうもない。

着いたばかりの泊まり客たちが、一様に「うわぁ~、きれい」と叫んでいる。 

20:00 今日はおとなしくホテルのレストランで夕食。団体客がいたらしく、遅い時間になってしまった。


神が宿る大神島でマッタリ

2018-10-29 | 旅行記

2018年10月16日 宮古島三日目

 天気予報では今日も雨か曇りだったが、ナント晴天。

予定を変更して「大神島(おおがみじま)」に行くことにする。

大神島は、宮古島の島尻漁港から沖合4km、連絡船で15分の海上に浮かぶピラミッドのような美しい形の島。

7:45 ホテルをレンタカーで出発、と思ったら、カーナビで島尻漁港を検索しても沖縄本島の方しか表示されず、チョット慌てる。

8:00 一度行ったことがあるのでナントカなるだろうと、宮古島の最北端を目指して出発。

                                  国土地理院

                  ≪島尻漁港 大神海運乗船場≫

8:35 迷うこともなく島尻漁港に到着。

                    ≪大神島(おおがみじま)≫

9:00 大神島に向け出港。定員30人の小さな連絡船でほぼ満席。

大神島は周囲3kmほどで、人口が25人(平成29年)の小さな島だ。

神が宿ると言われ、拝所もたくさんあるらしい。沖縄県でも有数のパワースポットとして知られている。

一度行ってみたいと思っていたが、台風などで断念していた。今回は念願叶いそう。

                ≪大神漁港と「スマヌかりゆす」≫

9:15 大神島大神漁港に到着。一匹のワン公が出迎えてくれた。

入島料100円を賽銭箱のような箱に入れて上陸。

今日は、島内をトレッキングする。(乗り物がないので・・・)

昨日までと違って強烈に暑いのが気がかりだが、飲み物も持参したので気合を入れて歩き出す。

まずは、島の最高峰「遠見台(74.5m)」を目指す。

集落の坂道を登りきると遠見台の注意書きと古井戸。

ハイビスカスの小径を行くと、いよいよ最後の木製の階段。

鬱蒼と茂ったジャングルの中なので、木陰が嬉しい。やぶ蚊に刺された人も何人かいたようだが・・・。

ほぼ直登の階段を汗水たらして登る。登頂を諦めたご婦人もいた。

必死に登って、頂上の展望台には一番乗り。

目の前に宮古島ブルーの絶景が広がる。有名な八重干瀬の方まで望むことができる。

展望台まで登って来た人は、一様に「おーっ!」と歓声を上げる。

15分ほど海を眺めて下山。

                      ≪魔除け?≫

港に戻り、東屋の下でシバシ休憩した後は、島の西側の海岸を北に向かう。 

若者たちは、シュノーケリングの準備か・・・。

女性が見つめる正面の橋が一日目に渡った「池間大橋」。左が宮古島で右が池間島。

あまりにも美しい海を見ながらトボトボと歩く。トレッキングというよりは、ほとんど散歩。海は透明度が高く、岸壁の上からウミヘビがニョロニョロ泳いでいるのも良く見える。

港から700mほど歩くと、島の北端で道は終わる。

遠浅の海岸には奇岩がゴロゴロ。

            ≪ノッチ(奇石)≫

倒れてしまうのも時間の問題か・・・。

「大神島のおじいの観光ガイド」と言うツアーに参加すると、ゴルフカートに乗せてもらえる。ワン公の先導付き。90分 2,000円 要予約。

私は予約できなかったのでフリー散策。

11:30 素晴らしい海の眺めを満喫して漁港に戻る。

昼飯にはチョット早いが、あまりにも暑いので島で唯一の店「おぷゆう食堂」に入る。

冷房がギンギンに効いているが、店の人は行方不明。島の人から「勝手に何か飲んでいればいいさ」と言われたので缶コーヒーを飲みながら涼む。

次第に観光客が集まって来て、店の中も外もほぼ満席状態。

                ≪島の名物 カーキダコ丼 800円≫

暑いせいか、みんな缶ビールを飲んでいるが、この後、車を運転しなければならないので私は自重。

                      ≪カミカキㇲ≫

食事の後は、島の東の海岸を歩く。やはり奇岩だらけ。

拝所と思われる場所が島のアチコチにあるが、この島では神聖な場所や集落などは撮影を遠慮した。

宮古島に戻る便を1本とばしたので、時間はタップリある。

多目的広場の東屋でマッタリと・・・。時間が止まったような不思議な体感。

私の大神島滞在時間は4時間半でした。宿が有ったら泊まりたくなるような、素晴らしい島でした。

13:45 大神漁港を出港。宮古島に向かう。

この船に乗ろうとして手を振りながら駆けてくる若者などが2,3人いたが、桟橋に残したまま船は時間ちょうどに出港、神の島では時間にキビシイようだ。

14:00 宮古島の島尻漁港に接岸。

ホテルに戻るかもう少し観光するかシバシ悩む。

結局、車で20分ほどの「砂山ビーチ」に立ち寄ることにする。

                       ≪砂山ビーチ≫

14:40 砂山ビーチの駐車場に到着。

ちょうど団体が帰るところにかち合ったようで、大型バスが何台も右往左往して大変な騒ぎ。

頃合いを見計らって、海岸に下りる。

以前ここに来た時は、夜には台風が直撃するという時だったので、強風で砂がビシビシ飛んできてひどい目にあった。今日は好天。

砂山ビーチのシンボル「岩のアーチ」はどうも崩落の危険があるようで、柵が巡らされていて近づけず。前に来た時には、確か柵は無かったような・・・。

15:00 ここは夕日のスポットらしいが、日没まで3時間以上もあるの夕景撮影はパス。ホテルに向かう。

17:00 ホテルの部屋で態勢を立て直し、夕暮れの「与那覇前浜ビーチ」を散歩しようと思って出てきたら、ナント、立ち入り禁止。

そもそも、ここには今まで二度来ているが、二度とも台風の影響で浜に下りられなかった。今回は、そのリベンジで来たのだが、あろうことか浜が無くなっていた。愕然!

先日の台風24号の影響らしい。

現在、ホテルの海水浴場は、来間大橋寄りに移転しています。

今日は一日中好天に恵まれたのに、夜になったら激しい雨。

今夜は宮古島の女性から呼ばれているので、何としても行かないと・・・。

前も見えないくらいのドシャブリの中を、タクシーでイソイソと出かけました。