旅たび写真缶

小さい旅から大きい旅まで、時にはいい歳して恥ずかしい旅まで、写真旅日記。

東京ぶらぶら散歩 上野篇Ⅱ

2014-02-26 | 東京ぶらぶら散歩

2014年2月21日

3週間ぶりの東京散歩。

前日に突然思い立ち、東京上野の「東京都美術館」に行って来ました。

開催中の、「世紀の日本画」展の前期分を見て来ました。

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                        ≪上野公園≫

東北新幹線を上野駅で降り、ぶらぶらと上野公園内を散策。

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                           ≪寒ザクラ≫

快晴の青空のもと、寒ザクラが満開。

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しかし、日当たりの悪いところには、先日の大雪の名残が・・・。

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                        ≪東京都美術館≫

日本美術院再興100年特別展「世紀の日本画」の前期開催もあと数日で終了ながら、平日のせいか混雑もなく、ストレスなく見ることができました。

 

会場に入ってすぐに、狩野芳崖「不動明王」、橋本雅邦「白雲紅樹」、菱田春草「四季山水」、下村観山「弱法師」と重要文化財クラスの作品が並び、いきなり圧倒されました。

3フロアー7テーマを約2時間かけて巡り、横山大観、平山郁夫など近代日本画の巨匠の作品を堪能してきました。 

作品が入れ替わる3月1日からの後期開催も、是非見に行きたいものです。

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春の気配が漂う上野公園を出て、昼食の後はブラブラと秋葉原まで散歩。 

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秋葉原の電気街でちょっとマニアックな部品を探したのですが見つからず、ついでに「レコードクリーナー」を1本購入。あと何回使うか分かりませんが・・・・。 

仙台からの往復新幹線代をかけた割には、セコイ買い物となってしまいました。

14,000歩の「東京ぶらぶら散歩」でした。

 


レコードとカセットテープのデジタル化

2014-02-24 | 音楽

2014年2月

いつかはやらなければならないと思っていた、レコードとカセットテープのデジタル化。 

ズルズルと先延ばしにしてきた作業ですが、ついにやり始めました。

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きっかけは先日の大雪。

仙台では数十年ぶりの大雪で、日課となっていたウオーキングもままならず、「それならこの機会に・・・」と部屋にこもってダビングをすることに。

学生時代から買い溜めたアナログ・レコードや海外で買い集めたカセットテープなど、既に物置の中で劣化が始まっていると思われる。

CDに買い替えたものや二度と聞くことも無いと思われるものを省き、LPレコード70枚あまりとカセットテープ20本を厳選。 

音源をパソコンに取り込んで、ウオークマンとオーディオCDにダビングする予定。

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        ≪USBデジタルオーディオ・プロセッサー≫ 

しばらく前に、仙台駅前のヨドバシカメラで買ったままになっていたソフト依存のオーディオ・プロセッサーを、パソコンに装着し専用ソフトをインストール。 

本当は一体型のデッキを買う積りだったが、店員から安上がりに出来るこの商品を勧められた。LINEとPHONO、MIC入力がある。

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           ≪BOSEのパソコン用スピーカー≫ 

ついでにモニター用に買ったBOSEのスピーカーは、小型ながら重低音がけっこう良い感じ。

 

大雪の中を物置に行き、仕舞込んでいた若いころの愛機AKAIのコンポを運び出して来て、まずはカセットテープから取り込み開始。 

と思ったら、カセットデッキが全く動作せず沈黙。 

あわてて、雪の中をヨドバシカメラへ。

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      ≪MP3用のソフト付きカセット・プレーヤー(novac)≫

今回も店員に勧められたプレーヤーが上の写真。USBメモリー対応のタイプもあるが、今回はパソコン直結(USB)タイプを購入。¥4,660 

かなりヤワな感じだが、テープ20本分動いてくれれば良いので・・・。 

付属の取り込み/編集ソフトがオーディオ・プロセッサーの付属ソフトとかぶってしまうが、多少機能が違うので併用することにした。

 

カセットテープ再生のテストもOKとなったので、レコードの方にトライ。 

AKAIのターンテーブルはほとんど使っていなかったためか、動作OK。 

そのままパソコンへの取り込みを開始した。

 

久しぶりのオールデイズなどを楽しみながら、LPを3枚ほどパソコンに取り込んだところで、「なんだか曲が変だな」と思い出し、よくよく調べてみたところ、なんと、回転が遅いことが分かった。

やっぱりベルトが劣化しているようだ。 

翌日、再びヨドバシカメラへ直行。

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          ≪レコードプレーヤー(audio-technica≫ 

ベルトの交換も考えたが、面倒くさいので安い機種を買うことにした。

 

レコードプレーヤーにもパソコン直結タイプがあったが、今回はフォノイコライザー内蔵の汎用品を購入。なんと¥7,580。オモチャではありません。 

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通常、AVの編集作業はMacを使っているのだが、今回はソフトの関係でWindowsのVAIOノートに20インチモニタ(写真左)を付けて稼働中。

 

現在のところ、LPは50年代のアメリカンポップスから始めて20数枚パソコンに取り込み済みだが、既に疲労困憊。 

好きな音楽を聴きながらやれる作業ではあるが、時間が膨大にかかり過ぎる。 

それにデジタル変換してしまうと、どうしてもノイズの除去作業をやってしまうことになり、なかなか先に進めない。

 

学生の時から買いそろえていたユーミン(新井由美~松任谷由美)のLPは、「CDに買い替えようかな・・・」などと弱気になっています。

ビートルズは、赤/青ジャケットのCD全集があるので、LPレコードは諦めます。

 

 

 


東京ぶらぶら散歩 スカイツリー篇

2014-02-04 | 東京ぶらぶら散歩

2014年1月29日

朝ホテルの窓を開けると、快晴無風。

東京二日目。今日は、美術館・博物館巡りをする予定だったが、あまりに天気が良いので「東京スカイツリー」に行く先を変更。

今まで特に興味があったわけではないので、今回が初めての「オノボリサン」となる。

秋葉原のホテルから総武線と都営浅草線を乗り継いで押上駅に到着。

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               ≪東京スカイツリー≫

11:00 4階のチケットカウンターの当日券受付に並ぶ。

背負っていたリュックの手荷物検査があったが、カメラやレンズと分かると簡単にOK。

平日ということもあってか、15分ほどで「天望デッキ」の当日券をゲット。

エレベーターで約1分。外の景色は見えないが、「あっ」と言う間に高さ350mのデッキに到着。

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昨日の夕方、写真を撮りながら歩いた隅田川の清澄橋や永代橋も見える。             

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冬の太陽は低いので、正午前だが影が長く伸びている。

15分ほどで天望デッキを一周し、5分ほど並んで「天望回廊」のチケットを購入。

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「天望回廊」に向かうエレベーターでは、天井の一部から真上を見上げることができる。

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やや霞んではいたが、富士山も見えてまずまずの見晴らし。

「天望デッキ」も「天望回廊」もそれほど眺めに違いはないが、写真を撮る場合は「天望デッキ」の方がガラス面が広いので、雄大な俯瞰の絵が撮り易い。

「天望回廊」ではガラス面は狭いが、人が少ないので記念写真を撮り易い。ただし、フラッシュの反射には注意が必要。

30分のティータイムを含めて約2時間。

当日入場券、天望デッキ¥2,000円+天望回廊¥1,000。チョット高いんでない・・・・。

13:00 この後は、スカイツリーの見える場所を撮影しながらのウオーキング。

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                          ≪十間橋から 北十間川≫

スカイツリーから12分。定番の水鏡ショット。

最初24mmレンズで覗いたら全部入りきらなかったので、16mmで撮影。

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                             ≪源森橋から 北十間川≫

「東部鉄道 上り特急りょうもう?」と屋形船との出合い。

スカイツリーから13分。先に来ていたカメラおじさんから、「もうすぐ特急が来るよ」と教えられて直ぐに電車が来た。

私は「鉄ちゃん」ではないので、車両が何かはよく分からないのですが・・・・・。

取りあえず、撮れました。

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同じく「源森橋」で。

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               ≪墨田公園≫

スカイツリーとユキツリー(雪吊り)のコラボ。

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               ≪隅田川 墨堤≫

墨田公園を出た後は、隅田川に出て「墨堤」を上流に向かって歩く。

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                       ≪長命寺の桜餅≫

14:40 墨堤をしばらく歩くと、脇を走る首都高速の下(写真左の左下)に、江戸時代小説によく出てくる「長命寺 桜もち」(桜餅の元祖)のお店(山本や)があった。

お土産を購入。右上の写真はお店で食べた「煎茶付き桜餅」¥250。

なかなか美味しい。当日の内に食べないといけないので、たくさん買えないのがザンネン。

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     ≪フユザクラ≫       ≪ジュウガツザクラとスカイツリー≫

「山本や」の近くに咲いていた「冬桜」と「十月桜」。

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             ≪桜橋とスカイツリー≫

15:00 桜橋(人道橋)を対岸の浅草側に渡る。

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フェンスの上を、女子高生がバランスを崩しながら歩いて来た。

「危ないネエチャンだな~」と思っていたら、突然カメラの前でポーズを取ってくれた。

思わず「ありがとう」と言ってしまったが・・・・。

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16:00 吾妻橋前で本日最後のカットを撮影して、「スカイツリー・ウオーキング」を終了。

完璧に晴れ渡った一日でした。

 


東京ぶらぶら散歩 深川篇

2014-02-01 | 東京ぶらぶら散歩

2014年1月28日

今年初めてのブログの更新です。

「明けましておめでとうございます」と言いたいところですが、すでに1月ももうじき終わり。

ずいぶんと更新をサボってしまいました。

今回の旅は、以前から一度は食べてみたいと思っていた「深川めし」を求めて、東京深川へ出かけました。一泊二日の旅。

「深川」は私がよく読む江戸を舞台にした時代小説に、頻繁に登場する場所。

地下鉄東西線沿いは結構行ったことがあるものの、観光はしたことがないので、少しでも江戸の雰囲気が残っているのか、ぶらぶら歩いてみることに・・・・。

まずは深川の二大名所「深川不動堂」と「富岡八幡宮」を参拝。

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        ≪深川不動の参道≫ 

11:40 地下鉄東西線の「門前仲町駅」で降りると、目の前が「深川不動堂」の参道。

今日は1月28日で「初不動」の御縁日ということで、参拝客で大変な賑わい。

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                        ≪深川不動堂≫

私も多めのお賽銭を入れて、「家内安全無病息災」を祈願。

しかし、帰ってから分かったのですが、私が一生懸命拝んでいたのは写真右側の建物。これは旧本堂で、現在の本堂は左の黒い建物なのだそうで・・・・知りませんでした。

そう言えば左側の建物では、「護摩祈祷」が途切れることなく続いていて、迫力あるお経と太鼓の連打で、何かコンサートを見ているような感じでした。迫力満点。

後ろにある「内仏殿」も一階から四階まで拝観しましたが、ものすごい数の仏像があって、途中でお賽銭が切れてしまい、果たして御利益があるのかどうか・・・・?

12:25 お不動さんを出ると、東隣に続くのが「富岡八幡宮」。

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                       ≪富岡八幡宮≫

こちらも「ご縁日」ということで、江戸一番の八幡様にふさわしく、沢山の露天が並び人出も多い。

江戸勧進相撲の発祥の地なのだそうで、相撲ゆかりの碑があったり、伊能忠敬が測量探検に行く際には必ずここをお参りしたということで、歩く姿の銅像があったりで、見どころが多い。

展示されているお神輿は一見の価値あり。

12:50 富岡八幡宮に祀られている「恵比寿神」は「深川七福神」のひとつなのだそうで、これからは「深川七福神」巡りをしながら、深川ウオーキングをすることに・・・・。

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      ≪弁財天 冬木弁天堂≫            ≪福禄寿 心行寺≫

13:00 冬木弁天堂に到着。そそくさとお参りを済ませ、数分で福禄寿の心行寺へ到着。やや入り難い雰囲気なので、門前で手を合わせ北上。

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           ≪海辺橋≫                   ≪仙台堀川≫

13:15 やはり江戸時代小説に良く出てくる「仙台堀」に至り、「海辺橋」を渡りながら眺める。仙台在住の私としては、いつかは見てみたい「江戸」の風景だった。

当時の面影は全くないのでしょうが・・・・・。

この後、「深川七福神巡り」をいったん中断して、昼食タイム。

今回の旅の最大の目的、「深川めし」を食べるためコースを外れる。コースと言っても無計画に歩きまわっているだけですが・・・・。

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           ≪深川宿≫                 ≪深川宿店内≫

13:25 「深川江戸資料館」前にある「深川宿」に到着。

「初めてのお客様には是非お勧め」と言われた「深川めしのミニどんぶりセット」を、迷わず注文。 

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                 ≪深川めし ミニ丼セット ¥2,100≫

試食用の「あさりの佃煮」などを頂きながら待つと、出て来たのは上の写真。

「深川めし」は、ネギとアサリを味噌で煮込んでご飯にぶっかけた、江戸時代の漁師メシだ。

左のどんぶりがアサリの炊き込みごはん。右がぶっかけ。

全部食べられない場合は、炊き込みご飯をオニギリにしてくれる。

美味しいので、一気に全部食べてしまったが、お腹がギュウギュウ。

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食後に「くずきり」のデザートが。セットの中に「白玉」もあるのだが・・・・もしかして。

大変美味しく頂きました。満腹。 満足。

14:00 お店を出て、「深川七福神巡り」再開。

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        ≪大黒天 円珠院≫            ≪毘沙門天 龍光院≫

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         ≪間宮林蔵の墓≫

園珠院と龍光院の間の町角に「間宮林蔵」の墓があった。

14:45 七福神巡りを再び中断し、「清澄庭園」に立ち寄る。

三菱財閥の創始者岩崎彌太郎が造った、回遊式林泉庭園。

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                 ≪清澄庭園 右の建物が涼亭≫

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1時間ほど散策しながら鳥の写真などを撮ってノンビリする。

15:50 ちょっとマッタリし過ぎたので、いそいで「七福神巡り」に戻る。

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      ≪布袋尊 深川稲荷神社≫

5分ほどで「深川稲荷神社」に到着。お賽銭がちょっと少なくなって来た。

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       ≪小名木川 萬年橋≫            ≪隅田川との合流≫

16:05 やはり江戸時代小説に良く出てくる「小名木川」に到着。「萬年橋」を渡る。

橋の上から左手を見ると、すぐそこが隅田川への合流地点。

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         ≪芭蕉稲荷神社≫              ≪正木稲荷神社≫

萬年橋を渡る終えると直ぐに、真っ赤なノボリが目立つ「芭蕉稲荷神社」。

ここから30mほどで、「芭蕉庵史跡展望庭園」との案内あり。

途中に「正木稲荷神社」。ここも七福神ではないが「おできの神様」ということなので、一応お賽銭を投入してお参り。

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 ≪芭蕉庵史跡展望庭園の松尾芭蕉像≫

16:15 石段を登ると目の前に隅田川が流れる展望台があった。

松尾芭蕉はこの辺りに庵を設け、ここから「おくの細道」に出発したということだ。

深川という所は、伊能忠敬、間宮林蔵や松尾芭蕉など長距離を歩きまわる人に関係する土地柄らしい。

景色が良いのでノンビリしたいところだが、日没がもう間近。「七福神巡り」もあと一か所残っているので、10分ほどでいそいそと出発。

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      ≪寿老神 深川神明宮≫

16:35 「深川七福神巡り」最後の一か所、「深川神明宮」内にある「寿老神」に到着。

最後に一枚だけ残っていた500円玉を賽銭箱に投入。本日最高額のお賽銭だったので、念入りにお参りをした。

取りあえず、「深川七福神巡り」完歩。神社が3か所、お寺が4か所。

恵比寿神(富岡八幡宮)→弁財天(冬木弁天堂)→福禄寿(心行寺)→大黒天(円珠院)→毘沙門天(龍光院)→布袋尊(深川稲荷神社)→寿老人(深川神明宮)

※深川七福神巡りだけを行う方は、コース取りや時間経過は参考になりません。

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                       ≪隅田川≫

16:50 新大橋のたもとにある「御船蔵」跡から隅田川のテラスに下りて、夕暮れの川べりを写真を撮りながら戻ることにする。6k4a1396

                     ≪清澄橋と東京スカイツリー≫

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                     ≪ライトアップの永代橋≫

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               ≪永代橋から月島方面を見る≫

17:35 永代橋から夜景を撮影。

出発地点の門前仲町に戻り、夜の「富岡八幡宮」と「深川不動堂」を見学。

18:40 本日のウオーキングを終了し、秋葉原のホテルに移動。

ちょうど7時間、無駄の多い無茶苦茶なコース取りで約19,000歩の「東京ぶらぶら散歩」でした。

       ※明日2日目につづく。