2013年7月4日
八重山の旅も今日で4日目。
涼しい仙台から来たオジサンとしては、やや猛暑にバテ気味。
しかし今日は1日、炎天下でのアクティビティーの予定で、結構体力勝負となりそう。
昨日からお世話になっている「Coral-foundation」のカヌー&キャニオニングツアーに参加。
「ホテル・ラ・ティーダ西表」で勧められた「ハブアタック」を飲んで、今日も頑張ります。
カメラを担いで一人旅のオジサンが、こんなの飲んで良いのでしょうか・・・。
≪シイラ川(後良川) カヌー≫
シイラ川の河口付近から、コーラルファンデーションの宮沢さんと上流に向かって漕ぎ出す。
川はたった二人だけで貸し切り状態。
マングローブの葉が陽光にきらめいて美しい。
カヌー限界点まで一気に漕いできて上陸。冷たい飲み物でクールダウン。
周辺にはサガリバナのツボミが沢山あって、明朝のサガリバナ・カヌーが期待できそうだ。
岸辺には、流されなかったサガリバナが落ちていて、可憐な姿を見せている。
帰りは日差しを避けて、なるべくマングローブの木陰を下る。
引き潮なのに、河口の方向から吹く向かい風がキツクて、なかなか進まない。
早くも「ハブアタック」の効き目が切れて来た。
今日も積乱雲がガンガン立ち昇って、暑くなりそう。
昼食は、奥さんがやっているCafe「島のカフェ家さん」で、タイ風ココナッツグリーンカレーをごちそうになり、しばしクーラーの効いた店内でマッタリと・・・・。
午後は「大見謝川」に移動してキャニオニングに挑戦。
岩場の渓流を、ヘルメットやレッグガード、ライフジャケット、フェルトシューズを着けて泳ぎ下る。(と言うよりは、仰向けにプカプカ浮いて流されるだけだが・・・・)
ここからは、昨晩、星空のガイドをしてくれたK子さんも参加。
いい年してキャニオニングなんてコッパズカシイと思っていたオジサンは、若い女性が加わったことでやる気が出てきた。
しかし、不純な気持ちになったとたん、持参の防水カメラが故障して撮影不能に・・・・。
大変うつくしい渓流なので、シャッターチャンスは沢山あるのだが、カメラがないので遊びに専念出来ました。
≪大見謝川のキャニオニング・イメージ1≫ ※HPから無断借用
≪大見謝川のキャニオニング・イメージ2≫ ※HPから無断借用
仰向けに浮いていたので、顔だけ激しく日焼けしてしまった。
夜は西表の友人を3人誘って、ホテルで夕食。しかし、明日の朝は何と3時起床なので早々と切り上げて就寝。