旅たび写真缶

小さい旅から大きい旅まで、時にはいい歳して恥ずかしい旅まで、写真旅日記。

2013八重山の旅⑦ 西表カヌー&キャニオニング

2013-07-16 | 八重山・西表島旅行記

2013年7月4日

八重山の旅も今日で4日目。

涼しい仙台から来たオジサンとしては、やや猛暑にバテ気味。

しかし今日は1日、炎天下でのアクティビティーの予定で、結構体力勝負となりそう。

昨日からお世話になっている「Coral-foundation」のカヌー&キャニオニングツアーに参加。

「ホテル・ラ・ティーダ西表」で勧められた「ハブアタック」を飲んで、今日も頑張ります。

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カメラを担いで一人旅のオジサンが、こんなの飲んで良いのでしょうか・・・。
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                   ≪シイラ川(後良川) カヌー≫

シイラ川の河口付近から、コーラルファンデーションの宮沢さんと上流に向かって漕ぎ出す。

川はたった二人だけで貸し切り状態。

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マングローブの葉が陽光にきらめいて美しい。

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カヌー限界点まで一気に漕いできて上陸。冷たい飲み物でクールダウン。

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周辺にはサガリバナのツボミが沢山あって、明朝のサガリバナ・カヌーが期待できそうだ。

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岸辺には、流されなかったサガリバナが落ちていて、可憐な姿を見せている。

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帰りは日差しを避けて、なるべくマングローブの木陰を下る。

引き潮なのに、河口の方向から吹く向かい風がキツクて、なかなか進まない。

早くも「ハブアタック」の効き目が切れて来た。

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今日も積乱雲がガンガン立ち昇って、暑くなりそう。

昼食は、奥さんがやっているCafe「島のカフェ家さん」で、タイ風ココナッツグリーンカレーをごちそうになり、しばしクーラーの効いた店内でマッタリと・・・・。

午後は「大見謝川」に移動してキャニオニングに挑戦。

岩場の渓流を、ヘルメットやレッグガード、ライフジャケット、フェルトシューズを着けて泳ぎ下る。(と言うよりは、仰向けにプカプカ浮いて流されるだけだが・・・・)

ここからは、昨晩、星空のガイドをしてくれたK子さんも参加。

いい年してキャニオニングなんてコッパズカシイと思っていたオジサンは、若い女性が加わったことでやる気が出てきた。

しかし、不純な気持ちになったとたん、持参の防水カメラが故障して撮影不能に・・・・。

大変うつくしい渓流なので、シャッターチャンスは沢山あるのだが、カメラがないので遊びに専念出来ました。

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        ≪大見謝川のキャニオニング・イメージ1≫  ※HPから無断借用

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        ≪大見謝川のキャニオニング・イメージ2≫  ※HPから無断借用

仰向けに浮いていたので、顔だけ激しく日焼けしてしまった。

夜は西表の友人を3人誘って、ホテルで夕食。しかし、明日の朝は何と3時起床なので早々と切り上げて就寝。

 


2013八重山の旅⑥ 西表のサガリバナと星空

2013-07-15 | 八重山・西表島旅行記

2013年7月3日 つづき

13:55 琉球エアコミューター機で与那国空港を飛び立ち石垣空港へ戻り、石垣空港から石垣港までタクシー、離島桟橋から新城島経由の高速船で西表島大原港へ、大原港からは「やまねこ」レンタカーでホテルまでと乗り継いで、17:00に西表島の常宿にしている「ホテル・ラ・ティーダ西表」に到着。4度目の西表訪問である。

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                  ≪ホテル・ラ・ティーダ西表の夕景≫

今夜から5日午前までの西表滞在期間中は、いつもお世話になっているガイドショップ「Coral foundation」の宮沢さんにアクティビィティーをお任せしている。

今夜は、さっそく「アンビエント星空ナイトツアー」に参加する。

18:00から今回の旅で初めてホテルで美味しい夕食を済ませ(生ビール2杯でガマン)、ツアーの迎えを待つ。

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20:00 迎えの車が来たのでホテルを出ると、不気味な空模様。ちょっと嫌な予感。

しかし、今回のガイドが凄かった。

宮沢さんの奥さんと、ジャングルトレッキングツアー「西表島ゆくる」の桑原絵(かい)さん、そして春までニュージーランドの天文台でガイドをしていたK子さん、とガイドが3名。

途中で50代の男性参加者1名をピックアップしたので、客2名にガイド3名という超豪華版。

最初の観察ポイントに向かう途中でポツリポツリと雨が降り出したが、絶対晴れると信じてカメラの準備。

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                         ≪秘密の場所≫

しばらく車で走った後、全員懐中電灯を持って車を降りる。

桑原さんから、「カニを踏まないで下さい。ハブを捕まえないで下さい。サソリに触らないで下さい」などと脅かされながら、マングローブのジャングルに入った。

ライトを消すと漆黒の闇。

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木道の脇には、今がピークの「サガリバナ」が満開の花を咲かせていた。

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                      ≪満開のサガリバナ≫

サガリバナは、6月下旬から7月中、夜に咲き朝方散る「一夜花」。この辺りは湿地なので泥の上に落ちるが、川に落ちた花は一斉に下流へ流れ、潮目の辺りで川一面に集まる。

その様子は、5日の朝にカヌーで見に行く予定。

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芳醇な香りだと言われているが、何しろ夜のジャングル歩きなので、身体中に「虫よけスプレー」をかけてきているので・・・・。

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上の写真は、ツボミが弾けて丸まっていた花弁が開きだしたところ。

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 ピンクと白の二色ある。あと数時間で散りゆく運命。

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                       ≪オオタニワタリ≫

西日本や九州では絶滅危惧種だが、さすがに八重山では今でもチャンプルーなどにして喰っているそうだ。

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さらに真っ暗な木道を進んだ行き止まりが、星空観察のポイント。幸い、雲は多いが何とか星座は確認できる。

二年前にここで「ジャングル越し」の星空を撮影したが、大ピンボケで失敗。フォーカスリングをテープで固定するなどしたのに、何故失敗したのか理由が分からなかった。

星の解説の合間に、今度こそはと再挑戦したが、プレビューしてみると何も映らずNG。

暗闇の中なので、理由がつかめずパニックに・・・・。面白いはずの「星の解説」も、文字通り「ウワノソラ」。

ヤミクモに撮った数枚の内、最後の一枚が辛うじて映っていたので原因が分かった。

冷房の利いた車内から高温多湿の湿地に来てレンズキャップを外したので、レンズの前玉が曇ってしまったようだ。写真初心者の間違いを2度もやってしまった。

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画面左がまだ曇ったままだが、ジャングルの中から見た星空。

ポイントが変わって、今度はサトウキビ畑の中。

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                         ≪天の川≫

七夕も近いので、天の川関連の星や、見えている様々な星座の話をK子さんがしてくれて、実に面白い。二枚だけ写真を撮って、あとはレーザービームで指示した星を見ながら話に耳を傾けた。

私の方からも、わが地元の「ベガルタ仙台(J1、なでしこ)」の名称が、ベガとアルタイルから出来たのだ、と話したら、みんな感心してくれた。

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                      ≪天の川と七夕の星≫

天の川を挟んで「ベガ」「アルタイル」、天の川の中に「白鳥座」・・・だと思う。

画面下の明るい部分は、石垣島の街灯り。

10:30 終了。

ホテルに帰ってシャワーを浴び、与那国島で買った泡盛を飲んで就寝。


2013八重山の旅⑤ 与那国島内観光2

2013-07-14 | 八重山・西表島旅行記

2013年7月3日 与那国島最終日

与那国島の旅も今日が最後。

午前中、島内の観光ドライブをして、午後には石垣島経由で西表島に移動する。

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            ≪二泊したアイランドホテル与那国の部屋≫

シングルユースには充分広くてきれいで、ただ寝るだけしか使わなかった私にはもったいない部屋だった。

ホテルで朝食をとった後、9:30チェックアウト。レンタカーでドライブに出発。

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まず、与那国島に到着してすぐに夕日を撮影した西崎展望台によって、「日本国 最西端之地」の碑を記念撮影。

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続いて、1日の夜に星空を撮影しようとして道を間違った、南牧場の海岸線に向かった。

この道沿いなら、天の川や星空の撮影には何の障害も無い。街灯も無ければ、集落の灯りも漏れてこない。あとはヨナグニウマでも立っていたなら・・・・・。

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                       ≪立神岩≫Photo_2

                        ≪東崎から≫Photo_5

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                       ≪東崎展望台≫

昨日に引き続き「東崎展望台」にやって来た。うまい具合に、ヨナグニウマたちが灯台前の草原に居た。さっそく撮影。

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                      ≪テキサスゲート≫

馬が道路に出ていかないための設備らしい。島の数か所にあった。

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                   ≪テンダハナタから俯瞰≫

東崎から島の北側に回り、祖納集落をうろついた後、標高99mの岩山「テンダハナタ」に登る。浸食洞の展望台から、祖納集落とナンタ浜が俯瞰できる。ナンタ浜の美しさは、ここからでも良く分かる。

珍しい蝶や巨大なセミ、イシガキトカゲなどが至近距離に現れて面白い。登りの途中に湧水があったので、喉を潤した。

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                       ≪与那国空港≫

あわただしく動きすぎて見ないでしまったものも多いが、島料理を喰えなかったのだけが心残りだ。今考えてみれば、昼に喰えばよかったのだが・・・・。

13:35 琉球エアコミューター機で石垣空港に向けてフライト。


2013八重山の旅④ 与那国島内観光1

2013-07-12 | 八重山・西表島旅行記

2013年7月2日 つづき

9時過ぎにジャックスドルフィン号での「海底遺跡」見物が終わってから、レンタカーで島内ドライブ。

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                     ≪東崎展望台≫

島内のいたる所に、TVドラマ「Dr.コト‐」などのロケ地の案内板があるが、私はドラマを見ていないのであまり感動がない。

観光名勝と言われる所には、一人旅の男女がレンタカーやレンタサイクル・バイクなどでちらほら集まってくる。

東崎展望台では、ヨナグニウマが灯台前に居なかったのでちょっと期待はずれだったが、東の遥か海上に西表島が薄っすらと見えて、しばし何人かで情報交換しながら眺める。これなら台湾も見えるのではないかと言う人もいたが、方向が全く違うので・・・・。

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祖納集落から東崎展望台に行く途中に見つけた、怪しげな目印。

レジ袋で作った風船が、アダンの葉に括りつけられている。これが、観光マップにも載っていないマニアに人気の「六畳ビーチ」の入口ではないかと思い探検。

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アダンの林に、一人通れる程度のトンネル状の道が出来ている。

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アダンのトンネルを進むと、突然青い海原が目の前に。しばし草を掻き分けて歩くと、岩場に出る。

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結構急な岩場を恐るおそる降りる。靴を履いてきて良かった・・・・。

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                     ≪通称 六畳ビーチ≫

目の前に、青い空、白い雲、群青の海、小さなちいさな無人の砂浜が・・・・絶景である。

これが「六畳ビーチ」だと思う。六畳間よりは少し広いような気もするが・・・。

看板も観光案内もない。見渡す限り、人工物が一切ない。

断崖絶壁に囲まれた与那国島では、数少ない砂浜だ。

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さらに岩場を下ってゆくと砂浜に出られる。

プライベート・ビーチを手に入れた様で、しばしマッタリと美しい景色を眺め、自然の音に耳を傾ける。誰も来ない。癒されます。

【観光情報】

風船の目印の向かい側に、車を1,2台止められる空き地がある。

売店無し。自販機無し。シャワー無し。公衆電話無し。

ギザギザの岩場を登り降りするので、ビーチサンダルは危険。

泳ぎや洞窟探検は、一人では危険。

砂浜に下りると、外国のゴミなども漂着していて、やや興ざめする場合もあるかも。

東崎で知り合った一人旅の女性も、目印さえ見つけられれば女性でも楽勝だと言っていた。

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               ≪「夕日の見える丘」から見た西崎の夕景≫

19:10 久部良港近くの「夕日の見える丘」に到着。

昨日は、上の写真中央の、灯台の辺りで夕日を撮影した。「もすらのたまご」のガイドさんが一番好きな場所だと言って、道順を教えてくれた。

ガイドブックなどには、この「西崎の奥に沈む夕日」の写真が載っているので、私も1枚撮りたいと思っていたが、期待に反し、日が長い今は太陽は遥か右の方に沈む。

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                 ≪日本で一番最後に沈む夕日≫

「夕日が見える丘」には、日が沈む頃には結構人が集まって来た。やはりアベックが多い。

午前中に東崎で知り合った一人旅の女性も来ていて、あれから島を二周もしましたと笑っていた。さらに別の一人旅の女性も加わって、今日何をしたかの情報交換などしながら、しばし夕日を眺める。

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19:50 太陽が沈んだ辺りに怪獣の様な形の雲が現れて、不思議な光景に・・・・。

真っ暗闇になった「夕日の見える丘」を離れ、ホテルに戻る。

すでに9時近い。

ホテルからは集落が遠いので、島料理の居酒屋などに行くにはもう遅すぎる。迎えに来てもらわなければならないからだ。(酒さえ飲まなければ、レンタカーで行けるのだが・・・・)

部屋中に広げてしまった撮影機材やシュノーケルのセット、洗濯物などを独りガサゴソと荷造りしながら、缶ビールを飲む。

昨晩は、オリオンビールと与那国泡盛に「たこ焼き」だったが、今夜のオツマミは「鳥の唐揚げ」。自分の計画性の無さに腹が立ってきた。

ああっ! 島料理が食べたかったなあ~。「ビヤガーデン国境」にも行きたかったなあ~。

 

 


2013八重山の旅③ 与那国の海/海底遺跡

2013-07-12 | 八重山・西表島旅行記

2013年7月2日

八重山の旅、二日目の朝。今日も完璧に晴れ渡っている。

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                  ≪アイランドホテル与那国≫

与那国島と言えば、日本最西端の島、カジキのトローリングなどが有名だったが、今は「海底遺跡」やハンマーヘッド・シャークを見るダイビングスポットとしても人気が高い。

ここまで来た以上、「海底遺跡ではないか」と言われる場所をぜひ見たいものだ。しかし、流れが速い海域なので、ここは上級ダイバー向けのスポットである。

ダイビングをやらない私でも、遺跡を見る方法がいくつかある。

半潜水艇やグラスボート、スノーケリングなどである。しかし、この時期、南風が強いため、果たして船が出るかという問題がある。そこで念のため、二つのツアーを申し込んだ。

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                ≪半潜水艇 ジャックスドルフィン号≫

8:00 前日ホテルチェックインの際、フロントで予約を頼んだ「半潜水艇ジャックスドルフィン号:催行マリンクラブ サーウエストヨナグニ」に乗船。

幸い出航が決まり、15,6名の客を乗せて久部良港から出発。全員デッキのベンチに座ってポイントへ移動。スタッフから説明書きとゲロ袋が渡される。

外洋に出ると海は強い南風の影響でうねりが大きく、船は激しく揺られて船酔い者続出。

私の隣にいた青年は、遺跡に着く前に袋が満タンの状態。何しろ、全員が乗船直前に宿の朝飯を喰ったばかりである。船酔いだけは介護の仕様がないので、無視するしかない。

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20分以上かかって遺跡海域(島の南側)に到着。デッキから船底にある展望室に移動。いよいよ「海底遺跡」を眺めることが出来る。

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船長必死の操船で荒れる海上を船を安定させながら旋回。窓の外を泡が激しく流れて、なかなか海底が見えない。それでも時折目の前に、「石造構築物」ではないかと思われるものが現れる。以外に近い。

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カメラのファインダーを覗かずに、レンズをワイドにして窓ガラスに近づけ、何か見えたら片っ端からシャッターを押す。

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3回ほど旋回して終了。

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現場海域を離脱して、久部良港に向かう。帰りのデッキでは、5、6名がグロッキー状態。袋に顔を突っ込んだままの人、ベンチに倒れている人もいる。かわいそうに、全く遺跡を見られなかった人もいたようで・・・・。

9:10 無事?全員下船。約1時間の早朝船旅でした。

まあ、あれが人工建造物なのかどうかは、視界も悪かったし今回の経験ではどうも・・・・・。

専門家の研究結果発表を待ちましょう。

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           ≪海底遺跡グラスボート アクア・ムー号(スノーケル)≫

13:00からは、スノーケリングで泳ぎながら海底遺跡を見るツアー「海底遺跡スノーケリング:催行もすらのたまご」をWebで申し込んでいたが、昼前に携帯電話に連絡があり、「遺跡でのスノーケリングは海が荒くて無理だが、穏やかなポイントでのスノーケリングに参加しますか?」と催行ショップから問い合わせがあった。

ちょっと悩んでしまったが、わざわざ与那国までセットを持参して来たので参加することにした。

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13:00 久部良を出港。後ろに見える岬が、昨日夕焼けを撮影した西崎。

若い女性二人連れ、若い男性一人、若い女性一人、私オジサン一人の5名参加。

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海底遺跡があるポイントは島の南側だが、スノーケリングは穏やかな北側の海二か所で行われた。

与那国島は、東シナ海に浮かぶ絶海の孤島だけに、島の海岸線はほとんど断崖絶壁である。

二回ともボートエントリー。女性ガイドのYさんから「はい!フェイスマスクを手で押さえて、飛び込んで下さい」と言われ、ボートから東シナ海へイキナリ飛び込んだ。

オジサンはちょっと怖かったです。でも、若いオネエチャンたちがいるので・・・・。

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与那国島は、八重山の離島の中では唯一サンゴ礁の無い島。海底は岩ばかりで、そこらじゅう海底遺跡のような気がする。

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最初のエントリーで直ぐに、我々の目の前にウミガメが現れた。この後も立て続けにウミガメを発見。

私が老体に鞭打ってアクティビティーに参加するのは、こういう出会いがあるからです。

背景が岩なのでちょっと分かり難いけど、貴重なコレクションになりました。自分で泳がないと絶対撮れない写真なので・・・。

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魚の種類は少ないけれど・・・。

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気持ち良さそうに、コバルトブルーを独り占めの女性。

15:10 久部良港に無事帰港。

                               ・・・・・つづく