秋が深まるにつれ、山は色づき、
街並みのポプラやイチョウも色鮮やかに変化して
通り行く人々の目を和ませてくれますね。。
そのイチョウに実がついて熟してくると
実の中にある銀杏を求めて山の中まで足を運ぶのでしょうか・・、
先日、大将とひよどりの墓苑に先祖の供養に行った時でした。。
私の父方のお墓のある区域の水汲み場の、
水道の蛇口から排水溝の付近までが、
銀杏を取り除いた実のクズだらけで、
しかも、
蛇口もその実から出た汁を擦り付けてベタベタなんです
でもって、そのニオイときたら
銀杏を取って帰られるのは、それはそれで個人の自由でしょうが
その後始末をせずに放置したままで帰られるのは如何かと。。
このことは今回だけではなく、
毎年この時期になると同じように起こっていることで
“自分だけがよければいい”ような行為に
腹立たしい思いをしております
墓場は故人を偲ぶ場所。。
先祖のお墓を綺麗に洗い、供養をして帰るときは
とても清清しい気持になれるのに
秋のお墓参りだけは何故か悲しくなります。。
どうか、お墓の周りで銀杏採りをされる際には
綺麗にあとかたずけをして帰ってください!
でなきゃ、きっとバチが当たりますよ