こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

☆・・あーちゃんニュース!・・☆

  ★いよいよお待ちかね!ぼっかけかす汁開始★ 今年は早くも猛暑の頃から「かす汁まだ?!」の問い合わせがあり、10月に突入するや、毎日問い合わせが殺到する事態に^0^; 金時人参や霜の降りた冬大根・・、まだまだ冬野菜が入手できる状態ではありませんが、かす汁ファンのお客様の要望に応えるべく、「ぼっかけかす汁」開始させていただくことになりました(^0^)ノでも、本当に美味しくなるのはまだまだこれからです!!

早すぎる別れに涙・・・

2012年10月23日 | Weblog
おとついの朝、大将の中学時代の同級生のSさんが亡くなったという連絡が。

その方は私もよく知っていて、

とても気さくで、何度かお店にも来ていただいたこともあり

つい、何日か前にも、近々飲み会をしようという連絡が

同級生の一人から入った時も、大将はSさんを真っ先に思い浮べたらしく

「S子、大丈夫かなあ・・・」と、心配をしていたところでした。


生前のSさんは、ビールが好きだったらしく

コップ片手におしゃべりが弾んでいた、賑やか大好きな人だったそうです。

去年だったかにも、同級生数人との飲み会をした時に

Sさんは病身で参加されて、大好きなビールは飲めなかったけれど

その場の雰囲気を楽しんでいたそうで、

大将はその飲み会の話になると、Sさんのことを思い出して

いつも「来られるかな・・」と心配をしていました。。



年を重ねるたびに、同級生の誰かが病気になったとか

恩師の訃報を知らされたり、身内が亡くなったり・・・と

悲しい出来事が増えてくるようになり

老いていくことの悲しみから

逃れたい気持ちで一杯になることが多くなりました。


大将も、今日のSさんの葬儀に参列して、

一人の友を見送る寂しさ、悲しさが身に染みた様でした。


まだ57歳という若さで

この世を去らなければならなかったSさんのご冥福を、心からお祈りします。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする