鳧 2006年02月28日 21時44分49秒 | 鳥 どこかでケリケリと鳥っぽい鳴き声がすると思ったら、遠くの民家の屋根の上で2匹のケリが並んで鳴いていた。 中の住民はさぞうるさかったことだろう。 こうしていると作り物臭いが、撮ったのを露出/手ぶれチェックしている間に去られた。 前にある鉄の輪っかが何かは知らない。
川鵜 3 2006年02月27日 22時52分21秒 | 鳥 前回のカワウの去ってゆく姿。 ここからまっすぐ上昇していれば格好良いが、落下しつつ水面を走りながら飛び上がる、なんともドタバタした姿を晒す。 直後の ピントが外れたのと、 はみ出たのの連写。 なぜ縦構図かというと、前回のをとった後、まだボーっとしているようなので縦構図でも撮ってみようかとしたところ急に飛び出したからだ。 まぁ、この一枚がうまい具合に撮れたので良しとしよう。 ところで、鳥カテゴリーもこれで60個目で、種類を数えてみたところ38種類の鳥があった。 オオルリとかルリビタキとかを撮りたいものだが、あとドバトとカラスで40種類か。 それではナニなので、まぁそのことは何でも良いが、冬鳥が帰るまでにはまだ少し間がある。結構留鳥ばかり撮っているので、ひとつでも多く撮れるといいです喃。
百日紅の種 2006年02月26日 22時53分34秒 | 秋冬の風景 濃いピンクの派手な熱帯系の雰囲気な花であるサルスベリは、オフシーズンには極めて荒涼とした姿を晒す。 これがはじけて種を蒔くのでもあろうが、弾けてるのもあり、弾けてないのもあり、どういうタイミングなんだろうね。 花のイメージとの対比で、ひとり面白がっている一葉。 あまり綺麗な絵ではない。
目白 2006年02月25日 21時22分53秒 | 鳥 今日は暖かい日で、もうキタテハなどがヒラヒラと交尾を始めていたが、そちらの写真は無し。 で、今年初メジロも暖かそうにまぶしげな一葉。 遠目には目の周りの白でビックリ目のようにも見えないではないが、よく見ると実際の目はかなり根性の悪そうな目。油断のならない奴だ。 背景の大きいリングボケが不思議感を演出。
椋鳥 2006年02月24日 22時27分16秒 | 鳥 ムクドリ。 どこにでもいる雑鳥だが、その分、雰囲気のある写真にはなりづらい。 いや、雰囲気を感じづらい。 まぁ、この一葉はそれなりに面白いのではないか。
水仙 2006年02月23日 22時25分25秒 | 春夏の花 水仙の花。綺麗ですね。 そういえばこのブログで、屋内で撮った写真は京都駅のクリスマスツリー以来で、2度目です。 当たり前といえばそうかもしれないがアウトドア派だったのですな。 水仙みたいな花は健康的にお日様の光をいっぱいにうけているよりは、多少不健康的な場面の方が雰囲気が出る。 残念な宿命をうけたものだ。
川鵜 2 2006年02月22日 21時33分24秒 | 鳥 池のカワウ。婚姻色で頭と腿のあたりが白くなっている。 最初の頃に出した川鵜と同じ場所、同じ位置で。実は普通に居たのか、最近住み着いたのかは知らず、驚き損だった雰囲気。 白くなった顔つきは面白くも鋭く凛々しいが、足はズドっと、腹はボテりと、全体はユルい雰囲気の鳥。
頬白 2006年02月21日 21時40分14秒 | 鳥 枯れ野原に仁王立ちするホオジロ。 ホオジロという名前だが、その顔は黒い部分の方が目立つので説得力に欠ける。 色・大きさ的には雀の兄貴分といった感じ。ただし鳴き声は雀より静か。 際立った部分はどこにもないが、要するにそんな感じの鳥。
山茱萸の蕾 2006年02月20日 21時49分34秒 | 春夏の花 早春の木に咲く小さく黄色い花、サンシュユ。 いわくありげな良い名。 その蕾を早速の100mmマクロで。 手前ボケが不思議な陽炎のようになっていて面白い。枝の風情も良い。 焦点距離150mmの結構な望遠なので遠近感はわりと潰れる。 そのうちのひとつを等倍トリミングで。ピントが合う範囲、たったこれだけ。 今にも弾けそうな、みなぎる物が感じられる。 花マクロ写真集は数多あるが、蕾マクロ写真集は少なかろう。やってみると面白いかもしれない。
鳧と小鷺 2006年02月19日 21時11分53秒 | 鳥 ケリとコサギ。 遠かったので、そこそこに流して他所に移ったが、画面に出してみるとなかなか良い雰囲気。もう少し粘ればよかった。 鳧という漢字は、本体の感じからすればアンバランスにニュっと出た足が上手い表現になっている。 派手な黄色は、小魚が枯れ草と間違えるか何かなのだろうか。遠くからも目立つ。 鷺は相変わらずマイペース。
梅 3 2006年02月18日 21時04分33秒 | 秋冬の花 ようやく咲き始めた今年の梅。 それを、本日買ったトキナーの中古マクロで。 花びらのまだピンとしない湿ったシワの感じが好きで、咲ききるとすぐに乾いて痛むし。 花マクロ写真はその辺の素材選びがシビア。 それにしても、F2.8の明るさは良い。しばらくF8固定レンズばかりつかっていたので新鮮。 その被写界深度の浅さも。2mmくらいはピントの範囲内だろうか。
Tokina AT-X AF 100 MACRO internal focus 2006年02月18日 18時42分42秒 | Weblog 他人のカメラ買いの付き合いで、つい。 実際、マクロレンズは欲しいと思っていたのだが、純正は50mm5万円、100mm8万円もするのでpro1のマクロで良いわと。可動液晶で非常に便利だし。 というわけで諦めていたのだが、中古でシグマ50mmマクロ(αマウント)を12000円で発見。 隣にはトキナーの100mmマクロもαマウントで18800円と来た。 いつのものとも知れないレンズなので、デジタルでちゃんと動くかは両方とも店頭で試させていただき、即決で100mmマクロを買った。金銭感覚は転んでいた。 決め手はオレンジのラインとリミッタースイッチの格好良さだ。 安かっただけあって、割と古いレンズのようだが描写は上等で、等倍鑑賞に何のマズさも無い、シャープな線に綺麗なボケ。かなり大当たりかもしれない。 ただ、露出補正をマイナスにしておかないとずいぶん明るく撮れるのと、オートホワイトバランスでは青めに撮れるのに要注意。要研究。
青鵐 2 2006年02月17日 21時35分07秒 | 鳥 2度めのアオジ。 つぶらなわりに悪い目つきの印象的な、小鳥というには微妙に大きい気のする、半端な奴だ。 後ろ半分が白っぽくなっているのは、手前に枯れ草の類が被っているためで、有り体に言えば失敗写真の類であるわけだが腐葉土の暖かそうさの演出だと思っていただきたい。 それにしても、何故こいつはこんなに人相が悪いんだろうか。
稗鳥 2 2006年02月16日 22時06分15秒 | 鳥 特に撮る意味が無いのであまり撮ることはないヒヨドリ。 この人相の悪さ。 奇妙な体勢は、背中をカイカイしている瞬間のため。 丸くなっているとそれなりの愛嬌もあるが、こうしているとカラスの親戚程度にしか見えない。
尉鶲 3 2006年02月15日 21時43分18秒 | 鳥 ジョウビタキの2の続き。 影と陽の具合で、忍者の鉢金みたいになっている顔。 後ろ向きのフサフサ。脇から腹がはみ出してみっともない姿。 真正面。顔が陰になって、白帽子が瓶のキャップのよう。一瞬ぎょっとする宇宙人的表情。