あまり見ないものでも縁のあるときは続けさまに見たりするもので、今回はしっかり黄色のあるツマキチョウ。
マクロレンズ装着中も逃げずに待っていてくれた。
よく見ると草の葉の裏にアブラムシがたくさんいる。
ツマキチョウはモンシロチョウよりわずかに小さいくらいの蝶だが、こういう対比になると魔獣のように見える。
マクロレンズ装着中も逃げずに待っていてくれた。
よく見ると草の葉の裏にアブラムシがたくさんいる。
ツマキチョウはモンシロチョウよりわずかに小さいくらいの蝶だが、こういう対比になると魔獣のように見える。
シャガの花は大好きだが、毎年何回も撮っていると、さすがに花単体で写してばかりも芸がなく思え、さりとてひねろうとするとこれが難しい。
基本的に、生えているところがどこも似たような雰囲気であるのがその問題点だ。
で、これは去年撮って良い感じだったシャクナゲを背景にしたものと同じもの。
同じ濃い紅色の花は今のタイミングでは良い位置に咲いておらず、かわりにピンクの花がまずまずの位置に咲いていた。
もうちょっと石楠花の形を出したかったが、そうすると他のゴチャゴチャも目立つ。
まぁ、メルヘンだということでこれも良かろう。
基本的に、生えているところがどこも似たような雰囲気であるのがその問題点だ。
で、これは去年撮って良い感じだったシャクナゲを背景にしたものと同じもの。
同じ濃い紅色の花は今のタイミングでは良い位置に咲いておらず、かわりにピンクの花がまずまずの位置に咲いていた。
もうちょっと石楠花の形を出したかったが、そうすると他のゴチャゴチャも目立つ。
まぁ、メルヘンだということでこれも良かろう。
壊れかけたレイディオは本当の幸せを教えてくれるのかもしれないが、壊れかけたパソコンは何を教えてくれようというのだろうか。
まぁ、遠くないうちに買い換えねばなるまいと常々思ってはいたのだが。
仕方ないので今は別口からの更新。写真の処理的なことはできないので、今回は無し。
明日にでも何とか考えてみよう。
まぁ、遠くないうちに買い換えねばなるまいと常々思ってはいたのだが。
仕方ないので今は別口からの更新。写真の処理的なことはできないので、今回は無し。
明日にでも何とか考えてみよう。
やっと忙しいのが終わったところで、いつの間にか新緑の季節に。
朝のうちに菜の花を見に行ったところで、ツマキチョウを発見。
メスには肝心の褄の黄色が無いのだが、後翅のマダラ模様と前翅の先の尖り具合で他の蝶とは間違えない。
で、産卵中のツマキチョウである。
だいたい4月の間にしか成虫でいないこの蝶では、これから春本番の季節にライフサイクルのラストスパートだ。
もったいない生き様であるようにも思うが、それもまた悪くないようにも思える。
朝のうちに菜の花を見に行ったところで、ツマキチョウを発見。
メスには肝心の褄の黄色が無いのだが、後翅のマダラ模様と前翅の先の尖り具合で他の蝶とは間違えない。
で、産卵中のツマキチョウである。
だいたい4月の間にしか成虫でいないこの蝶では、これから春本番の季節にライフサイクルのラストスパートだ。
もったいない生き様であるようにも思うが、それもまた悪くないようにも思える。
来週頭までくらい仕事が修羅場的なので更新が減っています。
写真は、意外に新顔のコツバメ。小灰蝶の一種で3~4月だけ成虫になる類の。
羽の天面にはムラサキシジミとかのような青い光沢の模様がある。
こうして羽を閉じていると、見た目には果てしなく地味だが、写真で明るく撮って大きく見ると案外に凝った図柄をしている。特に、羽の淵の白黒の縞模様が良い。
花に停まっていてくれればそれなりの絵になったことだろう。
写真は、意外に新顔のコツバメ。小灰蝶の一種で3~4月だけ成虫になる類の。
羽の天面にはムラサキシジミとかのような青い光沢の模様がある。
こうして羽を閉じていると、見た目には果てしなく地味だが、写真で明るく撮って大きく見ると案外に凝った図柄をしている。特に、羽の淵の白黒の縞模様が良い。
花に停まっていてくれればそれなりの絵になったことだろう。
今年は花が咲き始めてからの花冷えと、きつい雨も降らなかったので、ずいぶん長く桜が残った。
おかげで、この風景にも間に合った。
手前右が大覚寺の大沢の池。宝塔の朱色が目立つ。
左奥のは広沢の池。こちらもぐるりと桜が囲んでいる。
夏の同じような写真に比べると遠景のぼやけ方が激しく、リアルサイズでも清水寺の方までは視認できない。
もうちょっと桜が点々と多くあることを期待していたが、だいたい見えるのはこれだけ。

大覚寺の本堂と池を邪魔な木なしにおさめられるポイントは発見できなかったので、かわりに宝塔部分の望遠図。
この角度なら梅の花の頃でも、そこの梅林が良いかもしれないが、さすがにその季節では寒々しそうだ。

こちらは、そのふもとから程近い後宇多天皇陵の前の田畑。
奥の山は桜がちりばめられた嵐山。
こういう、しっとり長閑なのも趣味が良い。
おかげで、この風景にも間に合った。
手前右が大覚寺の大沢の池。宝塔の朱色が目立つ。
左奥のは広沢の池。こちらもぐるりと桜が囲んでいる。
夏の同じような写真に比べると遠景のぼやけ方が激しく、リアルサイズでも清水寺の方までは視認できない。
もうちょっと桜が点々と多くあることを期待していたが、だいたい見えるのはこれだけ。

大覚寺の本堂と池を邪魔な木なしにおさめられるポイントは発見できなかったので、かわりに宝塔部分の望遠図。
この角度なら梅の花の頃でも、そこの梅林が良いかもしれないが、さすがにその季節では寒々しそうだ。

こちらは、そのふもとから程近い後宇多天皇陵の前の田畑。
奥の山は桜がちりばめられた嵐山。
こういう、しっとり長閑なのも趣味が良い。
去年の夏ごろに嵯峨天皇陵の山に登って、桜の頃ならここは良かろうと思ったことを思い出して、再び行ってきた。
で、下の桜もさることながら、ツツジがとてもとても良い具合に咲いていて、しかも、この時期のこの辺で観光客がほぼ居ないという素晴らしい穴場であることがわかった。

山といっても10分ちょいのルートであるが、道沿いにずっとこの紫の花が咲いていて南側は眺めが良く、こんな良いところに墓を作った嵯峨天皇は大したお人だ。
これが観光スポットにならないのは周辺に一切の駐車スペースが無いからだろうが。それもむしろありがたいことだ。
欠点は、下の学校の運動部からの野太いわめき声が遮るものなく響いてくることだ。
下の桜はまた明日以降に。
で、下の桜もさることながら、ツツジがとてもとても良い具合に咲いていて、しかも、この時期のこの辺で観光客がほぼ居ないという素晴らしい穴場であることがわかった。

山といっても10分ちょいのルートであるが、道沿いにずっとこの紫の花が咲いていて南側は眺めが良く、こんな良いところに墓を作った嵯峨天皇は大したお人だ。
これが観光スポットにならないのは周辺に一切の駐車スペースが無いからだろうが。それもむしろありがたいことだ。
欠点は、下の学校の運動部からの野太いわめき声が遮るものなく響いてくることだ。
下の桜はまた明日以降に。
冬眠派の蝶には目覚めの難しい時期であろうが、暖かい日にはキタテハやテングチョウや、このアカタテハの姿を表に見るようになっている。
去年などはソメイヨシノの咲いている時期にアゲハまで見ることもあったが、今年は花と暖かさのタイミングが悪く、そういうシチュエーションはこの辺では無さそうだ。
この写真の背割堤あたりは、4月にしか飛ばないので珍しいツマキチョウを見ることがある場所であるが、それもまだちょっと早かったようで、アレもまだ一度撮って以来写真にできる縁がないので、またなんとか、ものにしたいものである。
5月にはまた5月にしか飛ばないアオバセセリをまた見たいものであるし。
暇か、機材をそろえる金か、どちらかは欲しいものだが両方無いとは如何に。
去年などはソメイヨシノの咲いている時期にアゲハまで見ることもあったが、今年は花と暖かさのタイミングが悪く、そういうシチュエーションはこの辺では無さそうだ。
この写真の背割堤あたりは、4月にしか飛ばないので珍しいツマキチョウを見ることがある場所であるが、それもまだちょっと早かったようで、アレもまだ一度撮って以来写真にできる縁がないので、またなんとか、ものにしたいものである。
5月にはまた5月にしか飛ばないアオバセセリをまた見たいものであるし。
暇か、機材をそろえる金か、どちらかは欲しいものだが両方無いとは如何に。
毎年楽しみにしている背割堤のクサノオウはまだ早く、ようやくちらほら咲き始めの頃だ。
これでは絵にならないかと諦めかけていたところ、ツグミがいい感じに登場してくれて、その辺のシダ系の枯れ草と、これも咲き始めの紫華鬘の花とで、ちょっと珍しいような色組みの絵になってくれた。
これでは絵にならないかと諦めかけていたところ、ツグミがいい感じに登場してくれて、その辺のシダ系の枯れ草と、これも咲き始めの紫華鬘の花とで、ちょっと珍しいような色組みの絵になってくれた。