冬の池の鴨としては、マガモに次いで普通のカモ、ヒドリガモ。
それに次いで普通のオナガガモと一緒に、紅葉の池で休憩中の図。
実に長閑。
藻を食べる。
不味そうに食べにくそうにむしゃむしゃ食べる。
パンを投げてやったら、多分そっちに食いつく勢い。
ところで、α55のRAWデータはカメラ内jpgが切り捨てた明るすぎる白のデータをずいぶん多く含んでいるので、この肩の下あたりの白色部分が最初白ベタだったのを良い具合に救出できた。
要するにポテンシャルを活かすのがひと苦労であるという話。
そして、鴨はおっとりしている印象が強いが、さすが渡り鳥、背中はたくましい。
頭も意外に小さく、その姿は極めてマッシブ。
このポテンシャルを発揮せずに済む間の季節が平和でよろしいという話。
それに次いで普通のオナガガモと一緒に、紅葉の池で休憩中の図。
実に長閑。
藻を食べる。
不味そうに食べにくそうにむしゃむしゃ食べる。
パンを投げてやったら、多分そっちに食いつく勢い。
ところで、α55のRAWデータはカメラ内jpgが切り捨てた明るすぎる白のデータをずいぶん多く含んでいるので、この肩の下あたりの白色部分が最初白ベタだったのを良い具合に救出できた。
要するにポテンシャルを活かすのがひと苦労であるという話。
そして、鴨はおっとりしている印象が強いが、さすが渡り鳥、背中はたくましい。
頭も意外に小さく、その姿は極めてマッシブ。
このポテンシャルを発揮せずに済む間の季節が平和でよろしいという話。
紅葉を背景に、梅の枝の上のヤマガラ。
何かの種のようなものを咥えている。
口に入るサイズなのか、と眺めていたが、こちらの視線に気づいて、咥えたままどこかへ飛んでいってしまった。
ところで、ここ数年は楓の紅葉は12月に入ってからのものだったが、今年はもう11月のうちにほぼ終わってしまうようだ。
特に涼しい秋だった覚えはなく、何の具合かよくわからない。
何かの種のようなものを咥えている。
口に入るサイズなのか、と眺めていたが、こちらの視線に気づいて、咥えたままどこかへ飛んでいってしまった。
ところで、ここ数年は楓の紅葉は12月に入ってからのものだったが、今年はもう11月のうちにほぼ終わってしまうようだ。
特に涼しい秋だった覚えはなく、何の具合かよくわからない。
グランツーリスモ5のオープニングデモを見て、今度は期間工でお金を貯めてレースに出るゲームかと思ったが、別にそんなことはなかったので安心した。
昨日はそれで更新を休んだ。
さて、山茶花がずいぶん咲いているが、一見みわけのつかない早咲きの八重のツバキも咲き出した。
葉も花も蕾も、曲線的だが肉厚で硬そうで、カッチリした印象が強い植物である。
上の花の右の、欠けている葉の輪郭がまた良いソリッド感で、グランツーに出てくるような最近の丸っこい車の雰囲気にもちょっと似ている。
昨日はそれで更新を休んだ。
さて、山茶花がずいぶん咲いているが、一見みわけのつかない早咲きの八重のツバキも咲き出した。
葉も花も蕾も、曲線的だが肉厚で硬そうで、カッチリした印象が強い植物である。
上の花の右の、欠けている葉の輪郭がまた良いソリッド感で、グランツーに出てくるような最近の丸っこい車の雰囲気にもちょっと似ている。
池の紅葉と鴨で、もうひとネタ。
こんなことでもなければ、わざわざマガモの写真を撮ることもないが、別に悪い被写体というわけではない。
池の水の色とオスの色、写りこんだ紅葉の色とメスの色が程々に調和して、上品な雰囲気。
こんなことでもなければ、わざわざマガモの写真を撮ることもないが、別に悪い被写体というわけではない。
池の水の色とオスの色、写りこんだ紅葉の色とメスの色が程々に調和して、上品な雰囲気。
オシドリの胸相撲。
ジャッジ的ポジションにメスが居て、メスの取り合いの喧嘩にも見えるが、この後戦いはヒートアップ、そのメスも、奥で首を伸ばしているメスも蹴散らしながらあちこち動き回った挙句、うやむやに終わった。
群れの中で強さの順位を決める戦いという感じだろうか。
面白いものを見られて良かった。
昨日更新分から時系列で言うと、まずオシドリがバラバラぶらぶら泳いでいたのが集まってきて、岸の陸地に上がってきた展開が昨日の。
しかしそこにはマガモやカルガモ、1.5倍ほどの大きさの先住民がいたのであったのがこの写真。
威勢よく上がってきたのに銀杏羽を萎たれてビビリモードの後ろ姿。
だが、数が揃ってくると次第に態度が大きくなってくる。
このように群れてペタペタせわしなく歩いているとニワトリっぽく見えてくる。
そうなってしまうとオシドリのレアっぽさも特別感も何もあったものではない。面白いが残念な姿。
仕舞いにはオシドリがカルガモを襲う始末。
ピントが後ろに抜けて痛恨のダサい写真だが、撮れなかったより少しマシだろうか。
それにしても、ひどい。
で、陸を牛耳って、最初の写真の風景である。
そうこうするうち、あほな子供とその親がパンの耳を投げつけたことでみんな逃げて、混沌に終止符が打たれた。
まぁ、充分に良い絵が撮れて、おかげで締めに飛ぶ姿も撮れたので、それも良しか。
普段、アオジやシロハラなど地味な鳥にも愛着を持って写真にしているが、やはり派手な被写体は良い。素晴らしい。
ジャッジ的ポジションにメスが居て、メスの取り合いの喧嘩にも見えるが、この後戦いはヒートアップ、そのメスも、奥で首を伸ばしているメスも蹴散らしながらあちこち動き回った挙句、うやむやに終わった。
群れの中で強さの順位を決める戦いという感じだろうか。
面白いものを見られて良かった。
昨日更新分から時系列で言うと、まずオシドリがバラバラぶらぶら泳いでいたのが集まってきて、岸の陸地に上がってきた展開が昨日の。
しかしそこにはマガモやカルガモ、1.5倍ほどの大きさの先住民がいたのであったのがこの写真。
威勢よく上がってきたのに銀杏羽を萎たれてビビリモードの後ろ姿。
だが、数が揃ってくると次第に態度が大きくなってくる。
このように群れてペタペタせわしなく歩いているとニワトリっぽく見えてくる。
そうなってしまうとオシドリのレアっぽさも特別感も何もあったものではない。面白いが残念な姿。
仕舞いにはオシドリがカルガモを襲う始末。
ピントが後ろに抜けて痛恨のダサい写真だが、撮れなかったより少しマシだろうか。
それにしても、ひどい。
で、陸を牛耳って、最初の写真の風景である。
そうこうするうち、あほな子供とその親がパンの耳を投げつけたことでみんな逃げて、混沌に終止符が打たれた。
まぁ、充分に良い絵が撮れて、おかげで締めに飛ぶ姿も撮れたので、それも良しか。
普段、アオジやシロハラなど地味な鳥にも愛着を持って写真にしているが、やはり派手な被写体は良い。素晴らしい。
さて、天気の良いらしい今日は紅葉見物に行こうか鳥見物に行こうか迷って、紅葉に停まる鳥見物にしてみたが思うようにいかず、紅葉を水面の反射で背景にしたオシドリ見物に切り替えた。
そういえば昔、同じシチュエーションでα-sweetDで、見たこともないマゼンタ・シアン全開なホワイトバランスの狂い方をしたのが印象深い。
今回のα55でもこのような印象通りの色にはならず、グリーン・シアンが濃い、多分本当の色になったのでRAWから調整。
仕様的にRAW非推奨の態度が見えるα55だが、やはりRAWは良い。
水呑みオシドリと羽つくろいオシドリ。
あまり波の立たない池の奥で、ねっとりと琥珀色に輝く水面が不思議な絵。
一年のうちでも限られたコンディションの下だけで現れる美しさだ。
数が集まってきたところで、元気よく鴨の餌場に侵略開始。
そちらはまた話が違ってきたので、明日の更新に。
そういえば昔、同じシチュエーションでα-sweetDで、見たこともないマゼンタ・シアン全開なホワイトバランスの狂い方をしたのが印象深い。
今回のα55でもこのような印象通りの色にはならず、グリーン・シアンが濃い、多分本当の色になったのでRAWから調整。
仕様的にRAW非推奨の態度が見えるα55だが、やはりRAWは良い。
水呑みオシドリと羽つくろいオシドリ。
あまり波の立たない池の奥で、ねっとりと琥珀色に輝く水面が不思議な絵。
一年のうちでも限られたコンディションの下だけで現れる美しさだ。
数が集まってきたところで、元気よく鴨の餌場に侵略開始。
そちらはまた話が違ってきたので、明日の更新に。
草むらの中から、特徴がない控えめな音ながら妙に耳に入ってくる声がしていた。
探してみると、やはりアオジがいた。
どうにも暗くて、どこにもピントが合っていない写真になってしまったが、好みの色が出たので良しとしたところか。
ピントがバッチリ合ったところで大したものが映るわけでもないし。
探してみると、やはりアオジがいた。
どうにも暗くて、どこにもピントが合っていない写真になってしまったが、好みの色が出たので良しとしたところか。
ピントがバッチリ合ったところで大したものが映るわけでもないし。
画質はひとまず置いておいて、早々に葉を落とした桜の木にコゲラ。
年中そこに居る類の小鳥も、木に葉が少なくなると見えやすくなる。
鳥の方でも、餌が少なくなるので、いろいろ邪魔臭いが養分豊富で虫も比較的多い下の方に降りてくるようになる。
で、姿をバッチリ見られたのは良いが、このコンディションでは真っ白に撮って後で調整するか、真っ黒に撮ってまた調整するかの2択で、ベストが無い。
前者にも後者にも限界があるが、まぁ結果はこんなもんだ。
感度はもっと下げられたが、とっさの操作の難がα55の難なのである。
年中そこに居る類の小鳥も、木に葉が少なくなると見えやすくなる。
鳥の方でも、餌が少なくなるので、いろいろ邪魔臭いが養分豊富で虫も比較的多い下の方に降りてくるようになる。
で、姿をバッチリ見られたのは良いが、このコンディションでは真っ白に撮って後で調整するか、真っ黒に撮ってまた調整するかの2択で、ベストが無い。
前者にも後者にも限界があるが、まぁ結果はこんなもんだ。
感度はもっと下げられたが、とっさの操作の難がα55の難なのである。
ツグミの類も、北国から越冬地に到着しだしている。
今日は天気が悪くない予報だったので、α55に500REFレンズを試した。
蝶には500REFの最短撮影距離4Mは遠すぎるので実用的でないが、鳥には問題ない。
が、光がパッとしないと色や精細感が冴えないというのもこのレンズの悪い特徴であり、予報に反して結局天気が悪かったので、撮れた写真も出来が悪いものばかりだった。
光学ファインダーにとってはサングラスのレンズといっていいほど暗いこのレンズであるが、α55のEVFではF1.8のレンズと同じ明るさで表示されるので、画質はともかく、使い勝手は数倍向上している。
写真は、秋らしい色に染まった木々を遠景にしたシロハラ。
普通のツグミやアカハラも見かけたが、ろくな写真にできず、超残念。
このカットはシルエットだが、まずまず良い感じ。
さらっとiso6400とかで出来ているのはさすが技術の進歩だが、正直もう一声の高画質が欲しい。
こちらは普通の光で。
iso1600でも昔のα-sweetDのiso400くらいのノリで使えるのは良いが、昨冬α900で撮ってた写真に比べるといろいろ良くないので、今後いろいろ試してみた結果鳥撮りはα900に戻ることがあるかもしれない。
今日は天気が悪くない予報だったので、α55に500REFレンズを試した。
蝶には500REFの最短撮影距離4Mは遠すぎるので実用的でないが、鳥には問題ない。
が、光がパッとしないと色や精細感が冴えないというのもこのレンズの悪い特徴であり、予報に反して結局天気が悪かったので、撮れた写真も出来が悪いものばかりだった。
光学ファインダーにとってはサングラスのレンズといっていいほど暗いこのレンズであるが、α55のEVFではF1.8のレンズと同じ明るさで表示されるので、画質はともかく、使い勝手は数倍向上している。
写真は、秋らしい色に染まった木々を遠景にしたシロハラ。
普通のツグミやアカハラも見かけたが、ろくな写真にできず、超残念。
このカットはシルエットだが、まずまず良い感じ。
さらっとiso6400とかで出来ているのはさすが技術の進歩だが、正直もう一声の高画質が欲しい。
こちらは普通の光で。
iso1600でも昔のα-sweetDのiso400くらいのノリで使えるのは良いが、昨冬α900で撮ってた写真に比べるといろいろ良くないので、今後いろいろ試してみた結果鳥撮りはα900に戻ることがあるかもしれない。