昨日は、例年よりいくらか早くアサギマダラ蝶を見ることができたが、今日はまた例年よりいくらか早くオシドリが来ているのを確認できた。
今年は寒くなるのがずいぶん早いが、それでもまだ早いため、ぜんぜん冬毛になりきれていない。
このオスは額から後頭部、胸と背中のそれぞれ真ん中ほどからトランスフォームしてきている状態。
目の周りから首の辺りがまだはっきりと夏毛を残している。
例年通りだと再来週くらいには綺麗な冬毛になっているのがいる。
こいつも多分そんな感じだろう。
メスは夏毛も冬毛もそんなに変わらないが、冬毛は灰色で夏毛は茶色みが強い。
こんなに茶色いのは今回初めて見た。
池には、同属も他の鴨もまだ少ないので大欠伸もかましていられる長閑さ。
メス2羽が杭の上で毛づくろい、だが、あンたちょっと距離が近いとケンカ腰の一葉。
たまたま後ろのカルガモの位置が悪いところにあってくれて残念。
ところで左側の方の羽がおかしい。
そう思いながら見ていると、やはり大層な怪我をしている。
見て気持ちのいい写真ではないので趣味の悪くない人は見ないほうがいいが、撮って確認した私の気持ちばかりが悪いのも業腹なので一応見られるようにしておく。
春までに治るようなものならばと祈らざるを得ない。
今年は寒くなるのがずいぶん早いが、それでもまだ早いため、ぜんぜん冬毛になりきれていない。
このオスは額から後頭部、胸と背中のそれぞれ真ん中ほどからトランスフォームしてきている状態。
目の周りから首の辺りがまだはっきりと夏毛を残している。
例年通りだと再来週くらいには綺麗な冬毛になっているのがいる。
こいつも多分そんな感じだろう。
メスは夏毛も冬毛もそんなに変わらないが、冬毛は灰色で夏毛は茶色みが強い。
こんなに茶色いのは今回初めて見た。
池には、同属も他の鴨もまだ少ないので大欠伸もかましていられる長閑さ。
メス2羽が杭の上で毛づくろい、だが、あンたちょっと距離が近いとケンカ腰の一葉。
たまたま後ろのカルガモの位置が悪いところにあってくれて残念。
ところで左側の方の羽がおかしい。
そう思いながら見ていると、やはり大層な怪我をしている。
見て気持ちのいい写真ではないので趣味の悪くない人は見ないほうがいいが、撮って確認した私の気持ちばかりが悪いのも業腹なので一応見られるようにしておく。
春までに治るようなものならばと祈らざるを得ない。
今年もフジバカマの花にやってきたアサギマダラ。
ブレているが、初めて浮かんでいる写真、らしきものにすることが出来た。
基本的に機敏な動作とは縁の薄い蝶ではあるが、一旦飛ぶ気になったら移動距離・時間の長い蝶でもあるのでチャンスが難しい。
この蝶類にしては極端にごつい胸部こそ、渡り蝶でもあるアサギマダラの貫禄の見せどころ。
マダラ模様は好みの分かれるところであろうが、珍しくて良いと思う。
HDサイズで天面を。
胸部もごついが、腹部も縦に平たく長く、質感も丈夫そうで、アゲハの柔らかそうなそれよりも存在感がある。
羽のソリッド感も素晴らしい。使い込まれたような赤・黒部分も良いし鮮やかな半透明の浅葱色部分も良い。
要するに全部良い。
この辺では、1年で今くらいの季節の1,2週間ほどしか見られないのだけが問題。
ブレているが、初めて浮かんでいる写真、らしきものにすることが出来た。
基本的に機敏な動作とは縁の薄い蝶ではあるが、一旦飛ぶ気になったら移動距離・時間の長い蝶でもあるのでチャンスが難しい。
この蝶類にしては極端にごつい胸部こそ、渡り蝶でもあるアサギマダラの貫禄の見せどころ。
マダラ模様は好みの分かれるところであろうが、珍しくて良いと思う。
HDサイズで天面を。
胸部もごついが、腹部も縦に平たく長く、質感も丈夫そうで、アゲハの柔らかそうなそれよりも存在感がある。
羽のソリッド感も素晴らしい。使い込まれたような赤・黒部分も良いし鮮やかな半透明の浅葱色部分も良い。
要するに全部良い。
この辺では、1年で今くらいの季節の1,2週間ほどしか見られないのだけが問題。
お彼岸の近江八幡。たまたま、舞殿で包丁の披露をしていた。
トラッドな包丁といえば、戦国時代に細川幽斎藤孝が、肌身離さない包丁セットで鯉をさばくのをを披露した逸話がある。
それもひょっとしてこんなんだったのだろうか。
これは、バックに雅楽のテープを鳴らしながら、5分舞ってはザクリ、5分舞ってはザクリと鯉を3枚におろしていた。
包丁が、反りのない剣のような直刀であったのが謂われありげで面白そうではあった。
手つきに関しては達人とは言い難いものがあったが、この剣の切れ味は写真からも見てとれると思う。
見世物としての面白味はあまり無かったが、見る側が積極的に面白がっていく分のポテンシャルは高そうなものであった。
トラッドな包丁といえば、戦国時代に細川幽斎藤孝が、肌身離さない包丁セットで鯉をさばくのをを披露した逸話がある。
それもひょっとしてこんなんだったのだろうか。
これは、バックに雅楽のテープを鳴らしながら、5分舞ってはザクリ、5分舞ってはザクリと鯉を3枚におろしていた。
包丁が、反りのない剣のような直刀であったのが謂われありげで面白そうではあった。
手つきに関しては達人とは言い難いものがあったが、この剣の切れ味は写真からも見てとれると思う。
見世物としての面白味はあまり無かったが、見る側が積極的に面白がっていく分のポテンシャルは高そうなものであった。
α700にて写真をcRAWデータで残しはじめて10ヶ月ほどになって、データ量は100GBほどになった。
いらないと思った分をザクザク消していけば10分の1ほどで済んでいるだろうが、それすら結構な手間であるので外付けハードディスクの1TBのを買った。
今時、それも2万円だ。
で、データを移しているところだが24時間たっても終わらない。
USB1では仕方ないところか。PC本体が古すぎる。やっぱりUSB2は必要だ。
それにしても今のこれをどうしてくれようか。
いらないと思った分をザクザク消していけば10分の1ほどで済んでいるだろうが、それすら結構な手間であるので外付けハードディスクの1TBのを買った。
今時、それも2万円だ。
で、データを移しているところだが24時間たっても終わらない。
USB1では仕方ないところか。PC本体が古すぎる。やっぱりUSB2は必要だ。
それにしても今のこれをどうしてくれようか。
バッタを咥えたモズ。
バッタで満足できるならいくらでも食べ放題であろう場所にて。
狭い範囲でオス2羽が飛び交っていたので、ケンカしているのかと思ったがよく見ると片方は、小鳥の子が親に餌をねだる「半分広げた羽をパタパタさせるポーズ」をしていた。
もう見た目で区別はつかない親子の訓練風景であったか。季節は遅いが。
だいぶん距離をとっていたので、一枚に2羽収めた写真は撮れなかった。
子らしき方も飛び方は普通に達者で、餌もねだる必要はなさそうに見えた。
柿を食べるなら不自由もあるまいが、そうでないのでフィールド上のお百姓さんともお互いを気にしない淡交な関係を保てる。
農家的には、害虫を食べるが益虫も食べてしまうような、こういうやつはどう思うものなんだろうか。
バッタで満足できるならいくらでも食べ放題であろう場所にて。
狭い範囲でオス2羽が飛び交っていたので、ケンカしているのかと思ったがよく見ると片方は、小鳥の子が親に餌をねだる「半分広げた羽をパタパタさせるポーズ」をしていた。
もう見た目で区別はつかない親子の訓練風景であったか。季節は遅いが。
だいぶん距離をとっていたので、一枚に2羽収めた写真は撮れなかった。
子らしき方も飛び方は普通に達者で、餌もねだる必要はなさそうに見えた。
柿を食べるなら不自由もあるまいが、そうでないのでフィールド上のお百姓さんともお互いを気にしない淡交な関係を保てる。
農家的には、害虫を食べるが益虫も食べてしまうような、こういうやつはどう思うものなんだろうか。
天地逆さになって、まだ青い木の実を狙うヤマガラ。
狙いをつけた実は、腹の上に乗っかっているのだろうか。
足場は、同じような実の、落ちて傘が残って、同じように枝にぶら下がっている部分である。
そして、上手く毟ったところ。
ここからどうやって飛んでいくのか興味深く眺めたが、危なげなく普通に身をひねって飛んで行った。
なかなかのものだ。
それだけでもナニなので、また別にネムの木の上のヤマガラ。
7月に花の咲くネムも、もう豆科らしい実が出来て弾けて、汚い鞘が残るのみ。
少なくなった緑の葉との対照が良い風情と言えなくもないかもしれない。
ヤマガラは、木から木へ飛び移る途中、見晴らしの良い所に立ち止まったてい。
足元もソワソワしている。
おまけ、7月初頭の頃の若いヤマガラ。
何かのついでに出そうと思って出しそびれた在庫。
もう、あからさまには若いのとそうでないのとの区別はつかなくなったように思える。
専門家の人には分かることもあろうか。
狙いをつけた実は、腹の上に乗っかっているのだろうか。
足場は、同じような実の、落ちて傘が残って、同じように枝にぶら下がっている部分である。
そして、上手く毟ったところ。
ここからどうやって飛んでいくのか興味深く眺めたが、危なげなく普通に身をひねって飛んで行った。
なかなかのものだ。
それだけでもナニなので、また別にネムの木の上のヤマガラ。
7月に花の咲くネムも、もう豆科らしい実が出来て弾けて、汚い鞘が残るのみ。
少なくなった緑の葉との対照が良い風情と言えなくもないかもしれない。
ヤマガラは、木から木へ飛び移る途中、見晴らしの良い所に立ち止まったてい。
足元もソワソワしている。
おまけ、7月初頭の頃の若いヤマガラ。
何かのついでに出そうと思って出しそびれた在庫。
もう、あからさまには若いのとそうでないのとの区別はつかなくなったように思える。
専門家の人には分かることもあろうか。
収穫後の田んぼにいそいそとやってくる鳥の中にハクセキレイ。
やって来たはいいが、普段と全く勝手の違う凹凸の激しく柔らかいフィールドに途方に暮れた様子であった。
写真は、歩いていて丁度良いくぼみにはまってしまって、そこから飛び上がったところ。
で、近場に降り立ってまた少し歩いたところで同じようなくぼみに収まってしまって、どうしたものかキョロキョロしていた。
写真は綺麗に撮れたが、どうも、利口なような図ではない。
やって来たはいいが、普段と全く勝手の違う凹凸の激しく柔らかいフィールドに途方に暮れた様子であった。
写真は、歩いていて丁度良いくぼみにはまってしまって、そこから飛び上がったところ。
で、近場に降り立ってまた少し歩いたところで同じようなくぼみに収まってしまって、どうしたものかキョロキョロしていた。
写真は綺麗に撮れたが、どうも、利口なような図ではない。
早めのヒガンバナ。
先日来のフルサイズの良いファインダーの話題の余韻から、久しぶりにフィルムを持ち出した。
フィルムは去年の春に10本1000円で買ったコニカミノルタのCENTURIA_SUPER_400の残り。
だいたいフィルムで臨むときは気負ってポジを入れるのでネガの出番は意外に無かった。
やはり画質もノイズっぽく、色も良くない。
お目当てのヒガンバナは、そこそこに咲き始めていて、ピークはやはり来週のお彼岸あたりであろう。
この花は好きだが、蕾が好きでない。次に期待をつなげるところである。
こちらはデジタルで撮ったもの。
デジタルで一眼レフデビュー組としては、有利不利があれどもこちらが落ち着く。
明るい曇り空の下で、コントラストの弱いまろやかな明暗の写真になった。
晴天下の強いコントラストの方が良く似合う花だと思うが、これもこれで良い。
先日来のフルサイズの良いファインダーの話題の余韻から、久しぶりにフィルムを持ち出した。
フィルムは去年の春に10本1000円で買ったコニカミノルタのCENTURIA_SUPER_400の残り。
だいたいフィルムで臨むときは気負ってポジを入れるのでネガの出番は意外に無かった。
やはり画質もノイズっぽく、色も良くない。
お目当てのヒガンバナは、そこそこに咲き始めていて、ピークはやはり来週のお彼岸あたりであろう。
この花は好きだが、蕾が好きでない。次に期待をつなげるところである。
こちらはデジタルで撮ったもの。
デジタルで一眼レフデビュー組としては、有利不利があれどもこちらが落ち着く。
明るい曇り空の下で、コントラストの弱いまろやかな明暗の写真になった。
晴天下の強いコントラストの方が良く似合う花だと思うが、これもこれで良い。