紅葉 29 2012年11月28日 00時21分46秒 | 秋冬の風景 滋賀は太郎坊宮の赤神山。 電柱がスケール感を壊してちんまり見えるが、山頂付近の威容は大したもの。 その山の上、瓦屋寺の展望台から。 麓の風景はともかく、すぐ下の紅葉が良い。 お寺の紅葉は極上だったが、撮影禁止の札があったので写真はそれに劣るが門前の参道の紅葉。 こういうこともある。
瓜割の滝 2012年11月27日 00時16分20秒 | 秋冬の風景 若狭の名水で有名な瓜割の滝。 滝と言われれば、これがそれかと確認せざるを得ない渓流の段差レベルの落差の滝であるが、名所と言われるにふさわしい風景であることに間違いはない。 もうひとつ広いレンズと三脚を持ちあわせておけば良かったものだが、体力勝負との妥協点はこの辺り。 周囲の全景と滝部分、最初の一枚の位置から振り返って後方の風景。 水量豊富で流れが早いので、シャッタースピードがあまり遅くなくてもまずまず良い具合に水が、いわゆるシルキーになってくれる。 原寸では多少ブレたのが見えるが、このサイズではわからないので、ここではOK。
紅葉 28 2012年11月26日 00時32分38秒 | 秋冬の風景 今くらいの時期の写真は紅葉ばかりになりがちだが、別にそれの何が悪いわけでもないと普通に思うほどに、紅葉は良いものだ。 神社の参道と、鳥居の裏からの紅葉。 全くの赤も良いが、色とりどりなのも良い。
鴛鴦 23 2012年11月24日 23時49分07秒 | 鳥 威張るポーズのオシドリ。 例年通りの池に集まりつつある群れの中での、よくわからないが何かをしているらしいひとコマ。 忙しく走り回って喧嘩を売り歩く姿は、所詮カモなので格好良くはない。 しかし傍目にはともあれ、必要なことではあるのだろう。
真如堂の紅葉 2 2012年11月23日 00時43分40秒 | 秋冬の風景 こういう写真では何処の紅葉といっても仕方ないものだが、これも真如堂こと真正極楽寺の紅葉。 天気がスカッと晴れていればこういう図でも空が青く撮れる。 この日は曇りがちだったので、どうしても十分に明るくすれば空は真っ白になる。 その点は惜しいながら、これだけ赤が赤いと白も青く見えるので、良い感じだ。 赤いのは綺麗だが、これから赤くなる部分の微妙なグラデーションも良い。 その部分の背景は白いより黒いほうが望ましく、寺の建物の黒いのが都合良い。
真如堂の紅葉 2012年11月20日 23時28分11秒 | 秋冬の風景 真如堂の本堂前の宝篋印塔と紅葉、その奥には本道の甍。 少し早めだと思うが、紅葉がちょうど一番の盛りであった。 偏光フィルタで葉の表の光の反射を消した方が良い絵になる図であろうことは間違いないが、 個人的にはそれはフォトショップのレタッチや合成よりも嘘の絵だろうという気がして、いまいち好みではない。 気持ちひとつの問題で、明日にはまた違う気持ちであるかもしれないものだが。 それでも何でも、キレイなものだ。 今年は久しぶりの紅葉の当たり年であったやも知れぬ。
楓 2012年11月10日 23時06分04秒 | 秋冬の風景 フウの木の紅葉。 漢字はカエデと同じ楓だが、別の種類。 秋に紅葉し、葉の形もカエデに似ていなくもないが、実がイガであるので、そこを見れば間違いようがない。 カエデの紅葉の盛りはまだ少し先。
背高泡立草と黄蝶 2012年11月07日 23時52分44秒 | 蝶・蛾 丈の高い雑草が刈り取られた川原で、多少残った茎から新たに花を咲かせたセイタカアワダチソウ。 そこにやってきたキチョウ。 ただのキチョウでも立派な蝶に見えるほどつつましやかなセイタカアワダチソウの図は、 モノは平凡だがそれほどありふれてはいないシチュエーション。 だが、まぁ、大層なものではない。
紅葉 27 2012年11月06日 00時10分22秒 | 秋冬の風景 まだ少し早いが、北の方からぼちぼち紅葉が始まっている。 ここしばらく紅葉の当たり年がないが、今年はどうだろう。 夏が暑すぎて葉がダメになることもなく、極端な天候不順もなく、条件的には決して悪くない。 さて。
苔 2012年11月04日 22時58分47秒 | 秋冬の風景 盛大なフレアが神々しい、木もれ陽の中の苔。 レンズが例のminolta28-135で、レンズフードもデジタル用コーティングも無いのでこうなる。 一般的に上等な事案ではないが、この場合面白い画面効果になっている。
桜蓼 5 2012年11月01日 22時51分43秒 | 秋冬の風景 去年もだいたい同じように撮った休耕田のサクラタデ。 彼岸花の咲く頃から長い間花をつけているのは、小奇麗でもタデの生命力。 桜ふうの花をつけるのも好き好きであるとの風情だ。