植物園のほどほど良いところに一本で咲かせてあったエゾエンゴサク。
蝦夷の方では4月下旬から5月の花であるそうだが、それならこの辺では今頃ということになる。
上品かつちょっと病的な色味が素晴らしく、この花の野生の群生はどんなであろうかと思うが、
ムラサキケマンやキケマンなどこの手のケマンソウの類は、その他の草に埋れて多くの量を写しこむのが難しい。
案外、こういう標本的な見方がいちばんキレイなのかもしれない。
蝦夷の方では4月下旬から5月の花であるそうだが、それならこの辺では今頃ということになる。
上品かつちょっと病的な色味が素晴らしく、この花の野生の群生はどんなであろうかと思うが、
ムラサキケマンやキケマンなどこの手のケマンソウの類は、その他の草に埋れて多くの量を写しこむのが難しい。
案外、こういう標本的な見方がいちばんキレイなのかもしれない。
地べたを歩くシジュウカラ。
それだけといえば全くそれだけのもの。
胸の白色部分には階調が出ているが、頬の部分はちょっと白飛びしてコントラストが強く、光の加減か質感の違いか。
後ろの緑と背中の緑がバランスよく対になっているのは面白い。
それだけといえば全くそれだけのもの。
胸の白色部分には階調が出ているが、頬の部分はちょっと白飛びしてコントラストが強く、光の加減か質感の違いか。
後ろの緑と背中の緑がバランスよく対になっているのは面白い。
虫カテゴリで去年最後に更新したのがヒラタアブであったが、今年の虫カテゴリの最初に、椿の花にヒラタアブ。
花の日陰であるのでシャッタースピードが1/40秒になって、前足と口吻がブレている。
頭自体もブレ気味でシャープさに欠けているが、まあ、どうでもいい。
そういうことよりも花のしべの、黄金色の花粉のわっさりした感じが非常に良い。
花の日陰であるのでシャッタースピードが1/40秒になって、前足と口吻がブレている。
頭自体もブレ気味でシャープさに欠けているが、まあ、どうでもいい。
そういうことよりも花のしべの、黄金色の花粉のわっさりした感じが非常に良い。