混沌の中からニョキニョキとしたオウレン。
赤褐色の茎の、カーブに点で写る光沢が美しい。
花の姿はピクセル等倍まで拡大しないとよくわからないが、今回は花マクロよりもこの雰囲気を撮りたかったものなので、このまま。
赤褐色の茎の、カーブに点で写る光沢が美しい。
花の姿はピクセル等倍まで拡大しないとよくわからないが、今回は花マクロよりもこの雰囲気を撮りたかったものなので、このまま。
去年もやっていたが、大層な名前を付けてやっているものだとは気付いていなかった。府立植物園の「花の回廊~早春の草花展~」であるらしい。
好みの問題からいえば微妙な線の展示だが、今の季節、目先が変わるのが良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/93/61c4ebbd10fa0a6e3cad629e39c522e9_s.jpg)
普通に野山の花の多い季節には、こういうプランターがお似合いの花を写真に撮ろうとは思わないが、春の訪れを思うとこれもまた楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/e0/b28900e5118465febdba141d0a43466d_s.jpg)
などと油断していると、温室の中でカメラとレンズを結露させて慌てる羽目になる。
なってしまったらもうどうしようもないので、外気の程よく混じる入り口近くなどでカメラの温度が馴染むまで待つしかない。
そういえば、カメラの防滴機能は結露に対してどうなのか、ちゃんと確認しておかねばならぬ。
好みの問題からいえば微妙な線の展示だが、今の季節、目先が変わるのが良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/93/61c4ebbd10fa0a6e3cad629e39c522e9_s.jpg)
普通に野山の花の多い季節には、こういうプランターがお似合いの花を写真に撮ろうとは思わないが、春の訪れを思うとこれもまた楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/75/ec/df96859462db5b860652bdf26244a04f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/e0/b28900e5118465febdba141d0a43466d_s.jpg)
などと油断していると、温室の中でカメラとレンズを結露させて慌てる羽目になる。
なってしまったらもうどうしようもないので、外気の程よく混じる入り口近くなどでカメラの温度が馴染むまで待つしかない。
そういえば、カメラの防滴機能は結露に対してどうなのか、ちゃんと確認しておかねばならぬ。
春の新居の準備にか、苔を集めてせっせとどこかへ運ぶ2羽ペアのエナガがいた。
エナガはオスメスの区別が見た目でつかないので、お話の詳細はわからない。
2羽一緒に撮れれば良い絵になっただろうが、それはそれ、毎度の、残念。ということで。
エナガがどれほどの巣を作るのか寡聞にして知らないが、長さ・幅1ミリ有るか無いかのクチバシで巣材を咥えられるだけ咥えてもこのようにチマチマと、なかなか骨の折れる作業だ。
そうして、子エナガが外に出るようになるのは5月も半ばのこと。
何年も生きない生き物であることを思って、しみじみ見るとしみじみした感慨も出る姿だ。
エナガはオスメスの区別が見た目でつかないので、お話の詳細はわからない。
2羽一緒に撮れれば良い絵になっただろうが、それはそれ、毎度の、残念。ということで。
エナガがどれほどの巣を作るのか寡聞にして知らないが、長さ・幅1ミリ有るか無いかのクチバシで巣材を咥えられるだけ咥えてもこのようにチマチマと、なかなか骨の折れる作業だ。
そうして、子エナガが外に出るようになるのは5月も半ばのこと。
何年も生きない生き物であることを思って、しみじみ見るとしみじみした感慨も出る姿だ。
陽だまりの中のホオジロ夫婦。
婦の方は夫の左奥でぼやけている。
道から高くなっている所にいた小群だったので、ほぼ目線の高さで撮れた。
雰囲気的には、上や下から撮るよりは目線で撮れると良い場合が多い。
先の週末には、この分ではホオジロが高らかに歌いだすのもそろそろかと思えたが、どうも今週はこの週末まで寒いようで、現状の週間天気予報では来週は雨続きで、鬱陶しいものである。
婦の方は夫の左奥でぼやけている。
道から高くなっている所にいた小群だったので、ほぼ目線の高さで撮れた。
雰囲気的には、上や下から撮るよりは目線で撮れると良い場合が多い。
先の週末には、この分ではホオジロが高らかに歌いだすのもそろそろかと思えたが、どうも今週はこの週末まで寒いようで、現状の週間天気予報では来週は雨続きで、鬱陶しいものである。
本日も外出日和であったので、大阪城から大阪天満宮へ梅を見に歩いたついでに梅田のソニープラザまで足を伸ばした。
目的は例の新レンズを試すためである。
で、その新レンズ、事前にはちょっとなめていたが、おみそれしました。
いちおう100-400APOと17-35タムロンも持参して、70-400Gと16-35Zとの撮り比べをしてみたのだが、ここに晒す気になれないほど新しいのが良い。
ただしどちらとも新は1.5倍以上重く2倍以上高価であるので、特に重量とサイズの面で旧来の方にも良い部分は大きくある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/24/ef/7adfccae480c0c6af958c19c0c98ead4_s.jpg)
このgooブログは画像の容量1MB制限があるので600万画素に縮小してアップしているが、2400万画素で見てもノイズが大きいだけで精細感は変わらない。
撮れる画質も良いが、絞り開放からシャープに撮れるということはファインダーに見える風景もシャープに写るということか、特に広角ツァイスは付けて覗いた瞬間ンオフゥっと息が漏れるほど素晴らしかった。
絞り込むと17-35タムロンと撮れる画像の差は叫ぶほどのものではなくなるのだが、あの良さは盲点であった。
でも流石に買えない。
70-400Gは普通にAFが遅く、大きく重たく、銀色が意外なほど無骨に見えるが、しかし触ってみて余計に欲しくなった。
絞り開放から綺麗で、なにより今使っている100-400APOと違って壊れていないのが地団太踏むほど良い。
蝶が飛ぶ頃には何とかして手に入れていたい新目標。
目的は例の新レンズを試すためである。
で、その新レンズ、事前にはちょっとなめていたが、おみそれしました。
いちおう100-400APOと17-35タムロンも持参して、70-400Gと16-35Zとの撮り比べをしてみたのだが、ここに晒す気になれないほど新しいのが良い。
ただしどちらとも新は1.5倍以上重く2倍以上高価であるので、特に重量とサイズの面で旧来の方にも良い部分は大きくある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/24/ef/7adfccae480c0c6af958c19c0c98ead4_s.jpg)
このgooブログは画像の容量1MB制限があるので600万画素に縮小してアップしているが、2400万画素で見てもノイズが大きいだけで精細感は変わらない。
撮れる画質も良いが、絞り開放からシャープに撮れるということはファインダーに見える風景もシャープに写るということか、特に広角ツァイスは付けて覗いた瞬間ンオフゥっと息が漏れるほど素晴らしかった。
絞り込むと17-35タムロンと撮れる画像の差は叫ぶほどのものではなくなるのだが、あの良さは盲点であった。
でも流石に買えない。
70-400Gは普通にAFが遅く、大きく重たく、銀色が意外なほど無骨に見えるが、しかし触ってみて余計に欲しくなった。
絞り開放から綺麗で、なにより今使っている100-400APOと違って壊れていないのが地団太踏むほど良い。
蝶が飛ぶ頃には何とかして手に入れていたい新目標。
今日の日中はえらい暖かさで結構なことであった。
例年通りならこのままもう少し暖かくなって油断した頃に寒の戻りがあって、そうしたらすぐ春だ。
写真は今日の城南宮の梅。ちゃんと見たのは初めてだが、良い雰囲気。
まだ少し見頃には早く、来週から再来週くらいがベストだろう。
しかし写真的には今くらいの方が、傷んだ花が少ないので気楽に撮影できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/24/a1ddc4f1f72d462b99993e919a348092_s.jpg)
来週や再来週にはもっと花が増えて豪華で嬉しい状況だろうが、今のこの花が萎れて見場が悪くもなる。
毎度、難しい算段だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0f/bb/355d6f0f62d105d3d65b6b57a592c3ce_s.jpg)
以前にも書いたが、やはり梅で一番好きなのはこういう紅梅だ。
もう若干暗めに、色を濃く出力した方が目で見た印象に近いが、背景まで暗くなるのは不本意なので、この写真はこんな雰囲気。
広角は好きだが、欲を張ってアレコレ入れて結局全体がイマイチになりがちで困る。
例年通りならこのままもう少し暖かくなって油断した頃に寒の戻りがあって、そうしたらすぐ春だ。
写真は今日の城南宮の梅。ちゃんと見たのは初めてだが、良い雰囲気。
まだ少し見頃には早く、来週から再来週くらいがベストだろう。
しかし写真的には今くらいの方が、傷んだ花が少ないので気楽に撮影できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/24/a1ddc4f1f72d462b99993e919a348092_s.jpg)
来週や再来週にはもっと花が増えて豪華で嬉しい状況だろうが、今のこの花が萎れて見場が悪くもなる。
毎度、難しい算段だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0f/bb/355d6f0f62d105d3d65b6b57a592c3ce_s.jpg)
以前にも書いたが、やはり梅で一番好きなのはこういう紅梅だ。
もう若干暗めに、色を濃く出力した方が目で見た印象に近いが、背景まで暗くなるのは不本意なので、この写真はこんな雰囲気。
広角は好きだが、欲を張ってアレコレ入れて結局全体がイマイチになりがちで困る。