花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

小松基地航空祭 その他

2014年09月28日 21時34分37秒 | 春夏の風景
先日の航空祭の残り写真。
まずは迷彩カラーの凛々しいRF-4。隣には普通カラーのF-4もあった。
この飛行機の飛んでいるところも見たいものだ。



時間を戻して、会場に行く臨時シャトルバスの朝焼けに照らされる風景。
さすがに数が多く、無駄にドラマティックな風景。

 

ごっついC-130輸送機と、AH-64アパッチ戦闘ヘリ。
輸送機は、会場に入ると最初に目にする位置にあり、奥のF-2やファントムと併せてテンションを上げてくれる。

アパッチは、一見してなにか足りないと思ったら日の丸が目立つ前側についていなくて、一応尻尾の方についている。
しかし剥き出しのメカ部分の多さとリベット感が良い。



空港を守る対空砲と対空ミサイル。
一生使わないに越したことはないピカピカさ加減が頼もしくもある。

 

人命救助デモンストレーションのUH-60ヘリ。
普通のヘリに比べて色々くっついていて実に物々しいナリだが、そういうのは
ワイヤー伝いに飛び降りる心理的負担を軽くしてくれるものであろうか。
気持ち良さげにも見えるが、自分では絶対にようやらんことだ。


この件はここまで。

F-15 小松基地航空祭

2014年09月23日 22時20分11秒 | 春夏の風景
F-15という飛行機もデビュー以来ウン十年を閲した年代物で、高価なものだけに仕方ないところのもので、
我がα900も同じように使える間は使ってやりたいものだ。
改修モデルチェンジなどあるとありがたいものだがsonyさん。



ハンガーでの展示も人気。ちなみにこのお子様の親世代の飛行機だ。

 

フォーメーション写真。さすがに、数は十分にある。

 

アフターバーナーが火を噴いて飛行機雲ができる写真。



記念塗装バージョン。遠くで着陸してきて、タイヤでコロコロと歩いていく写真。
陽炎の具合は格好良いが、つまり暑いということで、なかなか勘弁して欲しいところではあった。
今年は秋が早かったというのに、あらためて日焼けし直すのも滑稽なもので。

F-2 小松基地航空祭

2014年09月22日 23時03分27秒 | 春夏の風景
F-2は既に最新という感じでもなくて、大きく失敗したようなかわいそうな子扱いの飛行機であるが、
実はこれを生で見たくて、わざわざこのイベントに足を運んだのであった。
なかなか、いい機会というものはない。
そして、地面に置いてあったのは複座型で、しかしこれは絵的にバランスが悪くて好きではないのであった。
まぁ、それでも感激的なものではあるが。



そして、飛んできたのが個人的にお目当ての単座型のかっこいいF-2。
もともと、もとのF-16戦闘機が今でもやはり一番美しい飛行機だと思うのだ。
F-15はたくさんあって編隊飛行も見せてくれたが、F-2は1機だけのデモンストレーションで、
写真的にもちょっとだけ残念ではあったが、しかし美しいものは美しい。

  

不満があるとすれば、これはたぶん仕方がないのだが、
腹側か、せいぜい真横側はよく見えたが、背中側が近くで見えなかったことだ。
ぐるっと廻る際に遠~くでは見えたが、400mmレンズの倍あっても豆粒写真でしかあるまい。
前側は、「脚立許可エリア」とやらでは良いポジションもとれたか?
いや、仕方あるまい。さすがに一見さんでそこまでは。

また次は、次に。

T-4 ブルーインパルス

2014年09月21日 23時30分04秒 | 春夏の風景
別に写真を撮っていなかったわけではないが、久しぶりの更新。
で、ネタは昨日の小松基地航空祭。航空自衛隊60週年記念の会でもあったらしい。

いろいろ撮ったが、まずは目玉のブルーインパルス。
飛行機関係は昔は大好きだったが、自分の中で情報が更新されていなくて、
今は、はてブルーインパルスはT-2だったかT-4だったか、と曖昧なレベル。
T-2のカラーリングはショー用でも何用でもらしくない感じが好きだったが、
今のT-4はいかにもショー的な飛行機で、悪くはないが好みではない。

 

実際に飛んでいるのを写真に撮っても、どうしてもプラモの写真に見える。
実際に目で見てても、わりと、そう見える。
飛ぶ技術のすごさは、そりゃあ凄いと思うけれども。

 

そう、気持ち的に悪態をつきながらではあったが、中身は流石の一言。

   

ただ、こういうのは望遠鏡がわりのカメラレンズを覗きながら見るよりも、
ふたつの目で全視界で見るように出来ているので、そうしたほうが良い。
ということを、これの前のF-15とF-2の飛行で見てわかったので、
ブルーインパルスの写真は多くない。
1時間に70枚は、たぶん多くない。

その他は、また後日。