瑠璃立羽蝶 10 2013年05月31日 00時57分53秒 | 蝶・蛾 先の雲形豹紋と同じヒメウツギの花のルリタテハ。 なかなか、どうにもこうにも日の当たるところにはやって来ないタイプの蝶。 瑠璃といえばキレイなイメージで、実際にもキレイな部分はキレイな蝶だが、 やはりどうにもこうにも陰な蝶だ。
青鷺 20 2013年05月19日 23時00分49秒 | 鳥 巣の上のアオサギ2羽。 よく見に行っていた勧修寺の鷺、確認してみたら一番熱心に行っていたのが2008年だった。 もう5年も前でビックリだ。 その勧修寺の鷺の巣の木は鷺自身の糞の害でめっきり弱って枯れて、 その5年前でもそれ以前よりショボショボだったが、今はもっとダメになってそのままだ。 それでもいくらかはまだ巣がかかって子供も育っている。 写真は、たぶん、そろそろサイズ的に大人と変わらない感じになってきた兄弟。 大人は顔の色の白黒がはっきりしているが若いのは曖昧に灰色。 その辺はそれはそれとして、こうやって並ぶと目玉のまん丸が何とも可笑しい。
杜若 9 2013年05月12日 23時26分24秒 | 春夏の花 初夏めいた日差しを受けて、光っているようなカキツバタ。 花がふたつ並んで肩を組んだような、カタチのわかりにくい姿。 もう一枚、トンボが蕾に停まっている。 青紫と緑で寒色系にまとまった画面だが、清涼感より日差しの温度を感じる絵。
山瑠璃草と立坪菫 2013年05月03日 22時34分39秒 | 春夏の花 山肌に咲くヤマルリソウとタチツボスミレ。 ヤマルリソウはワスレナグサに似て花の色が渋く、葉の形が違う日本固有種の草。 タチツボスミレはスミレの類としては多分一番よく見る種類のスミレ。 寄せ植えのように混ざっても少しも華やかでないが、不思議な面白さがある。