鮮やかなのは鮮やかだが、どうしても華やぎに欠く日陰の花であるシュウカイドウ。
どの辺がどう、と説明するのは難しいが、もとよりフィーリングの問題である。
強いて言えば、微妙に薄い色と、下を向いて内にこもった造形のためだろうか。
洋物のベゴニアはこれの親戚だが、その辺が改良されて普通な花になっている。
普通でない分、シュウカイドウの方が偏愛の対象になれるか。
どの辺がどう、と説明するのは難しいが、もとよりフィーリングの問題である。
強いて言えば、微妙に薄い色と、下を向いて内にこもった造形のためだろうか。
洋物のベゴニアはこれの親戚だが、その辺が改良されて普通な花になっている。
普通でない分、シュウカイドウの方が偏愛の対象になれるか。
割と大きめの白いキノコ。
割りとどこにでも生える毒キノコ、オオシロカラカサタケであるもよう。
たたずまいから危険を感じる程のものはなにもないが、食欲が湧く類のものでもない。
絵的には、周りの風景から浮く生白いキノコはなかなか面白い。
割りとどこにでも生える毒キノコ、オオシロカラカサタケであるもよう。
たたずまいから危険を感じる程のものはなにもないが、食欲が湧く類のものでもない。
絵的には、周りの風景から浮く生白いキノコはなかなか面白い。
丸い千日紅の花に、丸いオオハナアブ。
虻といえば蝿の親戚のようなもので、良いイメージで語られることがまず無いが、絵的にはコロっとしてフワっとしたフォルムで、悪くないものも多い。
花虻は花のまわりに居るので風景的は問題なくキレイ。
どのみち大層なものにはならないが、被写体としてはまあまあ有りな方だ。
虻といえば蝿の親戚のようなもので、良いイメージで語られることがまず無いが、絵的にはコロっとしてフワっとしたフォルムで、悪くないものも多い。
花虻は花のまわりに居るので風景的は問題なくキレイ。
どのみち大層なものにはならないが、被写体としてはまあまあ有りな方だ。