南アルプス市に代々続いた「洗心堂小野医院」4代目小野徹(てつ)医師は山梨県の地方病(日本住血吸虫病)対策の中心的役割を担った一人で、この建物は明治後期に下山(しもやま)大工集団の中の小宮弥太郎氏により建てられたそうです。
平成3年に5代目医師小野修が逝去したあと、30年間空き家となってしまい老朽化が激しくなりましたが、小野徹の玄孫にあたる人が、クラウドファンディングなどを活用し、数年前にリノベーションしたものです。
今年の「まちかどの近代建築写真展」のテーマが「医院建築」に決まったので、その取材の一環です。
平成3年に5代目医師小野修が逝去したあと、30年間空き家となってしまい老朽化が激しくなりましたが、小野徹の玄孫にあたる人が、クラウドファンディングなどを活用し、数年前にリノベーションしたものです。
今年の「まちかどの近代建築写真展」のテーマが「医院建築」に決まったので、その取材の一環です。