「地下鉄の父」と言われる早川徳次(山梨県一宮町出身)の実家の見学会に行ってきました。現在は空き家になっていますが、地元の人達で「早川徳次ふるさと後援会」を組織して、早川邸の保存活用に取り組んでいます。昭和17年建築の登録文化財で、内藤多仲設計ということになっていますが、この和風住宅を果たして内藤がどれほど設計に関わったかは、疑問が残るところです。
隣接地に早川が構想していた「青年道場」という経済思想塾の設計を内藤に依頼し、その図面をもとに模型が再現されました。実現していれば、また違った展開になっていたでしょう。
サンルームの軒には、壁寄りに明かりとりが設けられています。
お風呂は五右衛門風呂
洗面所
雨戸の出し入れするための「小窓」
青年道場の模型(内藤多仲設計)
隣接地に早川が構想していた「青年道場」という経済思想塾の設計を内藤に依頼し、その図面をもとに模型が再現されました。実現していれば、また違った展開になっていたでしょう。
サンルームの軒には、壁寄りに明かりとりが設けられています。
お風呂は五右衛門風呂
洗面所
雨戸の出し入れするための「小窓」
青年道場の模型(内藤多仲設計)