やまなし・まちかど図鑑

山梨県内のレトロなまちかど、面白・珍らし物件を凡苦楽庵が探訪します。

元宣教師館見学

2011年04月17日 | 甲府市
藤村記念館で開催して来た、まちかどの近代建築写真展の最終日。写真展の入場者数は休館日を除いた15日間で、1,532人でした。
よっちゃばれ広場では「太白桜チャリティー青空市場」が開かれ、大勢の人で賑わいました。


この日は探訪仲間や友人に呼びかけて、昭和25年に建築された、山梨英和の元宣教師館の見学を行いました。山梨県内に現存する唯一のヴォーリズ建築です。数年前まで、寮として使われていましたが、現在は空き家になっており、友人を通じて、見学のお願いをしました。
建築当時はこんな感じです。

現在の外観は


いざ内部へ潜入
まず目に入ったのが玄関のタイル


暖炉、階段などは、ヴォーリズらしさが出ています。



半地下には洗濯室


何とメディシンキャビネットが!


現在空き家とのことで、何かに活用して頂ければよいと思いました。

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写真展最初の週末

2011年04月02日 | みちくさ
昨日から始まった写真展の最初の週末です。午後から会場に行くつもりでしたが、午前9時頃、あるTV局から電話があり、午前10時半に会場で取材に応じてくれとのこと。急遽予定を変更して行きました。

もう一社のTVも来て、両方から取材を受けるはめになりました。最初は写真展の説明をするだけと思っていたら、一方の局から、インタビューしても良いですか?と言われ、ドキドキしながら応じました。夕方のニュースで報道すると思っていたら、お昼のニュースで流すとのこと。早いものですね。
放送された途端、何人かから電話があったり、ニュースを見たと言って会場に来られた知り合いが何人かいました。また、面識のない方からも、お昼のニュースに出ていた人ですよね、と声を掛けられました。
会場に来られた方々は一様に、これだけの写真の多さに驚いていました。そして、今回の震災の被害にあった地方の建物を心配していました。


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