やまなし・まちかど図鑑

山梨県内のレトロなまちかど、面白・珍らし物件を凡苦楽庵が探訪します。

立教学院の建物2

2007年09月28日 | みちくさ

立教の建物にはレンガ作りが多い。こちらのチャペルは「立教学院諸聖徒礼拝堂」と言うらしい。“ツタのからまるチャペルで♪”という歌を思い出す。学位授与式が行われていて、中は覗けなかった。

立教学院の建物1

2007年09月24日 | みちくさ

東京池袋にある立教学院のキャンパスには、何棟もの近代建築がある。その中の1棟、「校宅11・12号館」と呼ばれる元宣教師館が取り壊されることになり、見学会が催された。昭和6年建築の2世帯(2戸)住宅である。

窓の“ネジ締り錠”も、殉教を意味する“錨”のデザインである。

山梨大学の旧実習棟

2007年09月14日 | 甲府市

甲府市武田の山梨大学構内には多くの建物があるが、東端に残る旧実習棟。コンクリートブロック造のシンプルな建物だ。窓枠もスチール製でなく、木製だから結構古いと思われる。「板金熱処理」とか「ガラス研磨」という室名札が残されている。

富士型看板建築その1

2007年09月02日 | 甲府市

このgooブログの欠点は、カテゴリーが一つしか設定できないこと。従って、ここでは地域分けをメインにして、特別な用途(教会とか郵便局)を少し採用している。本来は二つのカテゴリー、“地域”と“用途”を設定したいが、それができない。看板建築は用途ではないが、一つのスタイルとして市民権を得ているので、そういうカテゴリーがあっても良い。蛍光灯に“逆富士型”と呼ばれるスタンダードスタイルがあるが、看板建築の一つの典型として“富士型”がある。文字どおり富士山のような三角形のパラペットをしている。よく見かけるタイプだと思う。今日のUPは丸の内3丁目で見つけた物件。何屋さんだったのだろう。