甲府市の歴史文化財課の案内で、武田神社南に残る、旧堀田家住宅(堀田古城園)保存修復工事現場見学会に参加しました。
旧堀田家住宅(堀田古城園)の遍歴は、
昭和7年竣工
昭和8年 割烹料亭開業
第二次世界大戦後、GHQの将校宿舎として貸し出し
昭和21年 旅館業開業
昭和46年 旅館業閉業、その後は住宅として使用
平成10年前後空き家となる
平成26年主屋建物の保存を条件に甲府市に寄付
となっています。
昭和初期の近代和風建築です。工事は漆喰の中塗りが終わった段階でした。
右の飛び出ている部分は、中二階になっていて当時は離れ座敷として、特別な使われ方をされていたようです。
二間続きの座敷
広縁のガラス戸には、一部に「結霜ガラス」が使われています。
廊下の突き当たりにある、タイル製の流し
長屋門はショップとカフェとして利用されるそうです。
離れの茶室は、平面が矩形でなく菱形をしていて、「武田菱」をモチーフにしているとの事です。
旧堀田家住宅(堀田古城園)の遍歴は、
昭和7年竣工
昭和8年 割烹料亭開業
第二次世界大戦後、GHQの将校宿舎として貸し出し
昭和21年 旅館業開業
昭和46年 旅館業閉業、その後は住宅として使用
平成10年前後空き家となる
平成26年主屋建物の保存を条件に甲府市に寄付
となっています。
昭和初期の近代和風建築です。工事は漆喰の中塗りが終わった段階でした。
右の飛び出ている部分は、中二階になっていて当時は離れ座敷として、特別な使われ方をされていたようです。
二間続きの座敷
広縁のガラス戸には、一部に「結霜ガラス」が使われています。
廊下の突き当たりにある、タイル製の流し
長屋門はショップとカフェとして利用されるそうです。
離れの茶室は、平面が矩形でなく菱形をしていて、「武田菱」をモチーフにしているとの事です。