江戸後期から昭和16年まで酒作りを営んでいたお宅の主屋米蔵です。
桁行12間半、梁間5間の2階建で,瓦葺切妻屋根に越屋根を載せ,南・西・北面に瓦葺の下屋が付く。西半は2列6室の居室,東半は土間で,東端に内蔵を持つ。外壁は土壁の大壁造とし,2階には半間毎に漆喰戸付の窓を開き,小屋裏3階とともに養蚕に用いた。
大土間に一辺58センチの大黒柱が大屋根の棟まで届く。国登録有形文化財
桁行12間半、梁間5間の2階建で,瓦葺切妻屋根に越屋根を載せ,南・西・北面に瓦葺の下屋が付く。西半は2列6室の居室,東半は土間で,東端に内蔵を持つ。外壁は土壁の大壁造とし,2階には半間毎に漆喰戸付の窓を開き,小屋裏3階とともに養蚕に用いた。
大土間に一辺58センチの大黒柱が大屋根の棟まで届く。国登録有形文化財