以前訪問した「時が止まった街角」を再訪したら、すぐ近くにこんな医院が残っていました。
和風の住まいと並んで建てられています。「電話一二番」のプレートからも古さが伺えます。
←クリックしていただけると有り難いです。
和風の住まいと並んで建てられています。「電話一二番」のプレートからも古さが伺えます。
←クリックしていただけると有り難いです。
愛宕山の中腹に甲府市の水道施設「中区(ちゅうく)配水施設」があります。毎年桜の季節に公開されていて、今年も4月5日まで開放されました。この施設は大正元年11月10日に竣工式が行なわれたとありますので、建設は明治時代からでしょう。その証拠に、写真の建屋には「明治○○(読み取れない)」とあります。この中に何があるのかと思ったら、ただ単に配水池の出入り口だそうです。ここには2棟あります。以前UPした平瀬の施設とほぼ同じデザインです。
下の写真は構内の一番下にある電気室です。
余談ですが、地元の古老の話では、この建物の構造は“竹筋コンクリート”とのことですが、信憑性は定かではありません。