甲府カトリック教会に行ってきた。ちょうど1年前の9月29日、初めてこの教会を訪れた。知人の情報でこの教会の存在と、そしてそれが取り壊しの危機に直面していることを知ったからだ。甲府にこんな教会が存在していたのか、という1年前の感動が甦ってきた。
その後、色んないきさつを経て、近代建築探訪メーリングリストの仲間の後押しと友人たちの協力を得ながら、今年4月に「まちかどの近代建築写真展」をこの教会の講堂で開催した。
写真展は、多くの人たちとの出会いと、このブログを発信するきっかけを作ってくれた。改めて1年の時の速さを実感している。
写真展が功を奏したのかどうかは分からないが、その後、教会の人たちから保存の声が上がり、取りあえず取り壊しの危機を脱する事ができた。今日の教会も1年前と同じように何もなかったかのように、佇んでいた。
所在地:甲府市中央2-7-10
大正14年の建築。見学自由。
その後、色んないきさつを経て、近代建築探訪メーリングリストの仲間の後押しと友人たちの協力を得ながら、今年4月に「まちかどの近代建築写真展」をこの教会の講堂で開催した。
写真展は、多くの人たちとの出会いと、このブログを発信するきっかけを作ってくれた。改めて1年の時の速さを実感している。
写真展が功を奏したのかどうかは分からないが、その後、教会の人たちから保存の声が上がり、取りあえず取り壊しの危機を脱する事ができた。今日の教会も1年前と同じように何もなかったかのように、佇んでいた。
所在地:甲府市中央2-7-10
大正14年の建築。見学自由。