ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

国鉄・宮之城線の今  303

2010年02月27日 23時55分55秒 | Weblog
 この橋を真横から見てみました。

 レールが乗っていたガーターを歩いてみました。

 味わいながら裸足で一歩一歩。



 聞こえては来ないけれど、70年前の蒸気機関車の警笛をイメージしてしまいました。



 ・・・・・・・・


 
 そして、今、この橋も、もうこの世には存在しません。

 1/30の「たくさんの発見、またまた取材してきました。」をご覧になってください。
 11月初旬には「生きて」いました。

 
 このブログを訪問してくださったみなさん、偶然とはいえ、この瞬間に立ち会えた意味を考えてみてください。

 現代の人々の生活が大事なのは当然ですが、あまりにも鉄道遺構は存在価値が不当に低く見られています。
 完全に残せとは言いませんが、なんらかの形で「存在」を後世に伝える努力はしてほしいものです。

 そんな中で良心的に(世間的には理解されずとも)、こだわっている人たちがいることは特記しておかなければなりません。


 最近、「鉄男」くんたちの態度の悪さが報道されます。
 ぼくは「鉄男」くんではありません。鉄道ファンでもありません。
 「宮之城線」が好きなだけです。

 でも、世間は同一視します。正直、迷惑です。

 そのことが、引いては廃線跡に対する見方にもつながっているような気がしてなりません。杞憂でしょうか。

 





 
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国鉄・宮之城線の今  302

2010年02月27日 23時52分05秒 | Weblog
 なんと、本当に小さな物ですが、用水路が下をくぐる小さな小さな橋になっていました。

 ふたをかぶせて、暗渠にしてもよかったのにね。

 285~288で取りあげた、田んぼの中の小さな橋も素敵な景色だと思っていましたが、ここも味わいがあります。
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国鉄・宮之城線の今  301

2010年02月27日 23時38分11秒 | Weblog
 さて、そろそろ佐志駅を出発したいと思います。

 写真は昨年10月末の様子です。

 線路跡は歩道部分から奥へとつながっていくわけですが、その間にある藪の中に貴重な物がありました。
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もう1会場の行方は・・・?!

2010年02月27日 00時29分53秒 | Weblog
 2/25に発表の予定になっていた美里祭りの第4の会場は・・・
 残念ながら、発表の先送りとなりました。

 「☆残す1会場の発表はもう少々お待ちください。」

 とのこと。


 申請手続きでトラブったか?!


 騒音対策だとか、渋滞対策だとかで不十分だったのかもしれない。


 想像はいくらでもできるものの、このジラシにファンとしては、嫌が追うにも、開催場所への期待が高まってしまうのであります。

 
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国鉄・宮之城線の今  300

2010年02月27日 00時15分08秒 | Weblog
 №300を迎えました。

 薩摩山崎駅の近くで№200を迎えましたが、そこから3駅分、距離にして9㎞弱。
 単純計算で90mに一つずつ何らかの鉄道遺構を紹介したことになりますね。

 佐志駅の近くには、国道504号線が通っています。

 その国道沿いに見つけた「佐志駅前」バス停。

 №300にふさわしい1枚だと思います。
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国鉄・宮之城線の今  299

2010年02月27日 00時10分30秒 | Weblog
 倉庫群の中には、商店らしいものもありました。

 佐志駅とともにあった店だったんでしょうね。
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