ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

国鉄・宮之城線の今  増補版② 16~17

2010年02月09日 22時36分04秒 | Weblog
 今回も№16と№17の間でのことです。
 
 宮之城線跡をずうっと探索してきましたが、初めて出会ったのが、この勾配標でした。

 ここだけに残っていました。
 見つけた時には、とても興奮してしまいました。

 この標識は16‰の勾配ということを示していますが、そんな傾斜のある場所かなと感じました。

 藪に囲まれて、ひっそりと勾配標は倒れていました。

 このひっそり感と私の感動のギャップ、人知れず味わえる喜びの時でした。
 (脚色しすぎ?)
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国鉄・宮之城線の今  増補版① 16~17

2010年02月09日 22時19分13秒 | Weblog
 昨年10/9に掲載した№16の場所から№17までの区間・約500mは、川内駅から出発して、進入を断念した最初の場所でした。

 まだまだ暑い季節だっただけに、草木も青々としており、ヘビやムシなどに対しての警戒感からのことでした。

 年が明け、草木も枯れており、もう大丈夫だと考えて、先日、川内側から入ってみました。

 すると、入り口辺りこそ竹が密集している場所があったり、道路として利用されたために本線から右にそれていく道ができていたりしていましたが、本線に沿って進んでいくと、中はバラストが草木の育ちを防いでいるためか、けっこう広々とした空間となっていました。

 そんな中、最初に見つけたのがこれ、丙号距離標でした。

 宮之城線跡でいくつも見られるものです。
 そして、初めての出会いが、次に待っていました。
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