元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
散歩道・1~雪形
今日は立春。そして2月の最初の“午の日”で“初午”でもある。この日には各地の稲荷神社で五穀豊穣、商売繁盛、家内安全などを祈願する“初午祭”が行われる。初午は本来は旧暦2月で今の3月に当たり、農家では田んぼや畑の準備を始める頃だったが、現在は新暦2月となり今回のように節分や立春と重なることもある。
写真は丹沢山系の丹沢山(1567m)と蛭ヶ岳(1673m)の中間あたりに出来る“雪形”。昨年は異常な暖冬で雪形が出来なかったが今年は先日降った雪で何とか見ることができた。本家の白馬岳(しろうまだけ)の雪形“代掻き馬”は岩肌の黒い部分が馬の形になるネガ型の黒い馬だが、ここの雪形は白馬岳とは反対にポジ型の白い馬になる。残念ながら今年も雪が少なく痩せ細った馬というかカンガルーのような姿になってしまった。
写真は丹沢山系の丹沢山(1567m)と蛭ヶ岳(1673m)の中間あたりに出来る“雪形”。昨年は異常な暖冬で雪形が出来なかったが今年は先日降った雪で何とか見ることができた。本家の白馬岳(しろうまだけ)の雪形“代掻き馬”は岩肌の黒い部分が馬の形になるネガ型の黒い馬だが、ここの雪形は白馬岳とは反対にポジ型の白い馬になる。残念ながら今年も雪が少なく痩せ細った馬というかカンガルーのような姿になってしまった。
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フウ・1~落ち葉
奥高尾“もみじ台南巻き道”で見つけた「フウ(楓)」の落ち葉。見回すとフウの大木が3本あり、辺り一面はフウの落ち葉が積もってその中に集合果の殻がたくさん見えた。南大沢界隈ではモミジバフウは多く見られるもののフウは別所公園付近の団地に植栽されている1本を確認しているだけ。それも頻繁に剪定されるためかその樹では花も果実も見たことが無かった。ここの樹は10メートル以上あり枝が高くて花や果実を間近で見られそうもないが花期にもう一度訪れよう。
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