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トウカエデ・3~並木道1

 小山内裏公園付近のバス通りは「トウカエデ(唐楓)」の並木道。この時期はこの道を通るのが楽しい。写真奥の森が小山内裏公園になる。トウカエデはムクロジ科(←カエデ科)カエデ属の落葉高木で中国や台湾原産。葉身は5~8センチの倒卵形で先端は浅く3裂する。大気汚染などに強く秋に赤や黄に色付くので街路樹や公園樹として利用されることが多い。
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ヌルデ・9~虫えい

 ウルシ科ヌルデ属の「ヌルデ(白膠木)」にはヌルデミミフシ(白膠木耳五倍子)という大きな虫えい(虫こぶ)が出来るが、その葉には"ヌルデハイボケフシ(白膠木葉疣毛五倍子)”という虫えいができることが多い。ヌルデミミフシの住人はヌルデシロアブラムシだが、こちらの住人はフシダニの一種で大きさは0.2ミリと肉眼ではほとんどわからない。
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