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サルトリイバラ・4〜奥高尾

 奥高尾“防火帯”の急坂で見掛けた「サルトリイバラ(猿捕茨)」。シオデ科(←ユリ科)シオデ属のつる性落葉木本で雌雄異株。春に目立たない花を咲かせ秋に赤い果実を稔らせる。果実は直径8~9ミリの液果で中に種子が1~3個入っている。サルトリイバラを“サンキライ(山帰来)”と呼ぶことがあるが、中国に生育するサンキライ(ドブクリョウ=土茯苓)とは別物であり、在来種であるサルトリイバラは“ワノサンキライ(和山帰来)”と呼ぶ。
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コメント
 
 
 
山帰来 (夕菅)
2025-01-07 08:40:47
愛知にいる時「山帰来」という小さなイタリアンレストランがありました。
自分の畑で育てた野菜がたっぷり入った冷製スパゲッティが美味しかったのを思い出してしまいました。
 
 
 
こんにちは (多摩NTの住人)
2025-01-07 12:21:30
コメント有り難うございます。山帰来の名前はなかなか良いですね。
 
 
 
サルトリイバラ ()
2025-01-08 07:23:22
別名のサンキライは、そんなところから来ていたのでしたか。
果実は見ていますが、中の種子は見ていないです。
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2025-01-08 07:57:11
コメント有り難うございます。サンキライは中国原産です。果実が枯れて茶色くなりシワシワになると中の種子が出てきます。
 
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