元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
アケボノスギ・7~乳母ヶ谷公園
◆◆◆1月2日午前5時頃からNTTドコモがサイバー攻撃を受け、その関連サービスのひとつであるgooブログも朝から全くアクセスできない状態になり昨日はブログ更新を諦めた。今日は通常に戻ったようでこうして更新作業ができる。年末には日本航空や三菱UFJ銀行が同様のDDoS攻撃を受けて混乱していたが何とも迷惑な行為であり、これらを防御する方策を是非強化していただきたい。◆◆◆
写真は乳母ヶ谷公園の丘の上に聳えている「アケボノスギ(曙杉)」。ヒノキ科(←スギ科)アケボノスギ属の落葉高木で古来の化石により日本を含む北半球に広く分布しその後絶滅したと考えられていたが、1946年に中国四川省で発見され現存しているのがわかった。一般的には「メタセコイア(Metasequoia)」と呼ばれている。樹形が美しく街路樹や公園樹として広く利用されている。
写真は乳母ヶ谷公園の丘の上に聳えている「アケボノスギ(曙杉)」。ヒノキ科(←スギ科)アケボノスギ属の落葉高木で古来の化石により日本を含む北半球に広く分布しその後絶滅したと考えられていたが、1946年に中国四川省で発見され現存しているのがわかった。一般的には「メタセコイア(Metasequoia)」と呼ばれている。樹形が美しく街路樹や公園樹として広く利用されている。
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野鳥・117~シロハラ3
清水入緑地の遊歩道に姿を見せた「シロハラ(白腹)」。ヒタキ科ツグミ属の冬鳥(渡り鳥)で体長は25センチほど。中国東北部やロシア沿岸地域に分布し日本や朝鮮半島で越冬し低山や都市部の緑地などで見られる。これまで片倉城跡公園や東京薬科大学などで見ていたが、いずれも警戒心が強くて見つけてもすぐに遠くに逃げられなかなかその姿をしっかり見ることができなかった。
この日は近くにいたのに気付かず歩いていたらカサカサと音がして一度は逃げられてしまったが、1時間ほど後に戻ってくると石畳の遊歩道を歩き回っていた。ツグミと同じく雑食で地面の昆虫やミミズなどを捕食する。ツグミは胸部から腹部の羽はまだら模様だが本種は全身が灰褐色で腹部が白いために名付けられている。
この日は近くにいたのに気付かず歩いていたらカサカサと音がして一度は逃げられてしまったが、1時間ほど後に戻ってくると石畳の遊歩道を歩き回っていた。ツグミと同じく雑食で地面の昆虫やミミズなどを捕食する。ツグミは胸部から腹部の羽はまだら模様だが本種は全身が灰褐色で腹部が白いために名付けられている。
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マンリョウ
サクラソウ科(←ヤブコウジ科)ヤブコウジ属の「マンリョウ(万両)」。冬に稔る赤い実がめでたいとされ、正月の縁起物として利用されている。ちなみに一両はアリドオシ、十両はヤブコウジ、百両はカラタチバナでいずれも冬に赤い実が見られる。千両はそのままセンリョウと呼ばれるがクササンゴ(草珊瑚)の別名があり、本種も「ヤブタチバナ(藪橘)」の別名がある。
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