１月１２日（日） その３
有名な草津温泉と四万温泉の間にあるこじんまりした温泉街
草津の強酸性の湯
に肌を痛めた湯治客が、
沢渡の湯でその肌を癒したとされ『草津の治し湯・仕上げ湯』とも言われてる温泉
坂の中腹にある創業400年の老舗旅館が本日のお宿
１７．まるほん旅館＠沢渡温泉（群馬県中之条町）
日本秘湯を守る会 ７１／１８８
吾妻郡中之条町沢渡温泉
0279-66-2011
正面から見たときは小さな旅館かと思いきや
奥に長く以外に大きなお宿です。
帳場横の階段を上がり中庭を回る廊下を歩き一番奥のお部屋
角部屋で結構広め、リフォーム
されており快適でした
さっそく風呂へ
建物から木橋を渡り湯殿の２階の入り口から浴室へ
木橋から風呂が見えます。オイラは初めて見た建築設計でした
入口は２階にあり浴室の真ん中に木橋と階段があります。
浴室の扉は両開き
写真
は浴室のなかにある木橋ス
脱衣所は浴槽の一番奥に高台があり仕切りはありません。
女性専用時間はありましたが混浴
です。
浴槽は木橋の両端にあります。
Ｌ型の浴槽は湯の投入も少なめでやや熱め
長方形の浴槽は熱い
木橋から写真が撮れるため普段ではありえないアングル
浴槽や床、壁まで総檜造り、贅沢な湯殿ス
バリアフリーの観点はすっかり無視されてます
が湯殿の２階から木橋を渡り
急な階段を下りて浴槽に浸かるアクセスは非常に斬新です。
奇抜な建屋に目がいきますが
、
あまり特徴はないですがお湯も素晴らしく
泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
湯口
には白い析出物が付着してました
湯は無色透明、泉温は熱め
柔らかい感じのお湯
入浴後のすべすべ感は最高ス
次枠に続く