5月4日(水)
本日の1湯目は秋田県西部の男鹿半島
中央に寒風山、周囲は日本海の観光でも有名な半島
オイラは時間短縮のため半島中央を横断して目的地へ急ぎます
男鹿半島の入道崎の東部にある温泉が本日の1湯目
元湯雄山閣@男鹿半島郷(秋田県男鹿市)
場 所 : 男鹿市北浦湯本字草木原52
T E L:0185-33-3121
日帰入浴時間 :11:00~15:00
日帰入浴料金 :¥700
泉 質: ナトリウム塩化物泉
入口にはなまはげがドーン
なまはげってホントは大晦日の行事なんですよね
温泉は廊下を進み階段下にあります。
途中には江戸時代後期の三河の人で蝦夷までの紀行を纏めた紀行家・菅江真澄の資料室なんかがありました。
温泉は10人以上は浸かれる大きな内湯と露天が各1カ所
析出物の付着した浴槽の縁、濁った湯はオイラの気持ちが上がります
湯口がユニーク、なまはげの口に塩ビを巻いたノズルがL300mm程
間欠で湯が噴射
、飛距離は2~3m
ゴーゴーと音を立てて結構な迫力
湯温はやや熱め程度、きしっとした感じの浴感
湯の味はきつくはないが塩味がします
めちゃ温まり感が強い湯ですね。結構なヘロリです。
体を冷やしたい時には脱衣所脇の階段で露天に
露天は景色はいまいち、ただ析出物の付着した浴槽はウキウキ
こちらも塩ビ巻きのノズルから豪快な間欠で湯が噴射
まるで火災を消化する消防車のような勢いです
露天風呂の泉温はやや熱め程度で長湯には良いですが、
ただ、長湯は結構に湯が重いので疲れます
このうろこ状の析出物からも湯の良さが解りますな
源泉かけ流し。加水・加温なし
脱衣所にバームクーヘンのように析出が付着した塩ビを展示してました
約3ヶ月で直径10cm以上もある管がびっしりと詰まるそうです。
維持メンテは大変なご苦労でしょう。感謝ですね
想像以上に男鹿半島穴場かも←オイラが無知なだけですが
男鹿温泉郷協同組合のHPによると組合の7カ所で『男鹿温泉湯めぐり』を発売
1000円で3カ所入浴可(利用時間4~11月の15:00~21:00)
これはお得ですね。次回の課題かも
詳細は組合のHP参照 http://www.e-ogaonsen.com/accommodation