アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第314回目「パワーマユーラ:3種の手」4月8日
マユーラアサナ3種類の手の使い方です。連続してやると、さすがにしんどくなります。でも手首を強化するにはこうした鍛錬が必要です。
ちなみに私はヨガとは別に、体の深部の癒着解放するための施術をおこなっています。ハードコンタクトで時間をかけて丹念におこなう方法で、手首にかなり負担がかかります。そういう意味で孔雀ポーズの練習は私にとっては欠かせないものです。
ハードコンタクトに興味を持って施術方法を学びたいと考えている人は、アレクサンダーパワーヨガを日課にして自分の体を常に良好に保ってください。病人が人様の施術をするというのは、どう考えてもおかしな話でしょう。
【鉄拳マユーラ】
1)コブシをマットにつけてスタンバイ
2)ヘッドリードで前にバランス移動しながら浮上します。
3)バーンと舞い上がりましょう。バランスとるのが、難しいです。
【白鳥ハンサ】
1)指先を前方に向けてスタンバイ。手は逆ハの字に置いて、間隔は広めにします。通常の孔雀では肩は下げますが、これは肩を上げてやったほうが良い感じになります。
2)やはりヘッドリードで徐々に浮上します。
3)体を絞り込んで舞い上がりましょう。手首がキツいです。長時間フライトは難しいですね。
【孔雀ポーズ】
1)指先を後方に向けます。肩は必ず下げてください。
2)慣れると楽々浮上できます。
3)動画では3種のポーズを連続でやったので、へたって体がうまく浮上してくれませんでした。こんな具合に完成ポーズには別にこだわらないで、とにかく行為とプロセスそのものに意味があります。(注:負け惜しみを言っているのではありませんよ)
Alexander Tube Yoga:Lesson15 Power Mayura
●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
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吉田篤司