吉田篤司:アレクサンダーテクニークとパワーヨガ

アレクサンダーテクニークとパワーヨガ、特殊呼吸法で全身躍動!脳が目覚める革新BODYワーク!

アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第323回目「シールシャアサナ➥鶴」

2020-04-14 17:22:22 | 美容と健康

アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第323回目「シールシャアサナ➥鶴」4月14日

パワーヨガのマスタークラスでは、アサナを連続動作でおこないます。初めて私がそれを見たときは、運動音痴の自分には縁のない世界だと思っていました。それが孔雀ポーズで初めて浮上体験してからは、なんか体も心もガラッと変わってチャレンジ意欲に目覚めてしまいました。アドレナリン&ドーパミンが出ると誰でもそうなるようです。逆にいうと怠け脳のときは、ドーパミンが出ていないということです。

大きな職場になるとどこの世界でもたいてい「やる気に満ちたスーパー社員」と「口先の大きいグウタラ社員」どちらもいるもんです。違いはただひとつ。ドーパミンが出ているか出ていないかです。

やる気人間がグウタラの職場にいくと、たいへん煙たがられます。そういう場所には行かないのが賢明です。

グウタラ人間がやる気職場に行くと、つまみ出されます。全体のエネルギーを著しく低下させるからです。

アレクサンダーパワーヨガでエネルギーを高めてたくましくなりましょう!

1)まずウォーミングアップ。ピョンピョン飛び跳ねて身も心も軽くしましょう。

2)基本姿勢になって三転倒立(シールシャアサナ)します。

3)下半身を下降して両膝を左右の上腕に乗せます。

4)手でマットを押しながら、バランスをいったん後方に向かわせます。

5)頭が持ち上がったら、すかさずバランスを前方に戻してヘッドリードさせます。絶妙なタイミングです。

6)両手を伸ばして鶴のポーズです。

Alexander Tube Yoga:Lesson17 Bakasana

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headneckup★gmail.com(星を@に変えてね)
吉田篤司


アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第322回目「孔雀ポーズの練習方法」

2020-04-14 12:16:06 | 美容と健康

アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第322回目「孔雀ポーズの練習方法」4月14日

孔雀ポーズ「マユーラアサナ」で体を浮上させるには、当然ですが練習が必要です。筋力に頼るものではありませんが、そうとはいっても最低限の腹筋や腕力は必要です。毎日繰り返して体が馴染んでいくと、自然に必要な筋力はついてきます。やったりやらなかったりの三日坊主だと、永久に筋力はつかないし孔雀ポーズも成功しません。コツは気が乗らないときこそ練習するんです。怠け者の脳を叩き起こしてください。心と体はそうやって初めて鍛えることができます。

それでは練習開始しましょう。みな個人差がありますので、ひとつづつ順番にクリアしていきましょう。よくプロセスを無視していきなりポーズをつくろうと急ぐ人がいますが、そういうやり方では本当の素晴らしい効果を得ることができません。

1)両手をマットに置いてスタンバイです。孔雀ポーズは指先が後方に向かうように置きます。

2)左右の足を交互に上げ下げしましょう。

3)上体を持ち上げてみましょう。このあたりから難しくなる人が出てきますね。注意点は左右の肘が開いてしまう現象がよく現れます。水で湿らせておくとスリップ落下を防止できますよ。

4)上体を上げた状態で(ダジャレではありません)左右の足を交互に上げ下げします。

5)足を台に乗せて、上体を持ち上げてみましょう。これができるとだいぶ体も強化しています。

6)ヘッドリードして体が前に行くと体は浮上開始します。感覚では体がかなり前にバランス移動します。崖っぷちから落ちるギリギリのところです。浮上する一瞬のタイミングが決め手です。練習して見つけてください。最初は低空飛行をやってバランスコントロールを小脳に分析させてください。

7)プライマリーコントロールが働くとバーンと一直線に伸びて舞い上がります。

あなたもピーコックマンになりませんか?

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