水場であたりの小湿地状のところを歩き回ります。花を探してのことですが、ここでは未だ季節が早すぎて、なにも見当たりませんでした。
流れのほとりに目をやるとやっと、小さな黄色が見えました。
〇〇ネコノメソウ ↓
見つけた花はこの仲間がいくつかあっただけでした。
水場を後にします。
※記事を投稿後にコメント欄にて「ニッコウネコノメソウ」とご教示いただきましたことを付け加えておきます。
登山口 ↓
すぐに登山口に下りてきました。ここからは雪の無くなっているスキーゲレンデを歩いて行きます。
三階峰 ↓
スキーゲレンデの基地方向に緩い傾斜を下って行きます。正面に三階峰が聳えています。
フキノトウ ↓
皮肉なものですね。お土産に摘んで帰るには花が進みすぎています。
スキーセンターの建物 ↓
ゲレンデ基点にはスキーセンターの建物がありますが、ここでもスキーシーズンの済んだ今は無人でした。
スキーセンターから先は街道歩きとなります。
ベニバナイチヤクソウ ↓
この地方で特筆すべきは道端に何度もベニバナイチヤクソウの株を見られることでした。
花の時季に来ればさぞかし賑やかな光景が見られることでしょう。
キブシ ↓
木々はまだ芽吹き前で、早春という感じですね。キブシは今が盛りのようでした。
バッコヤナギか? ↓
この柳は川沿いの道ですのでたくさん見ました。
シロモジか? ↓
これはシロモジでしょうか、それともアブラチャン?
ミツバツツジ ↓
ミツバツツジもまとまっては出て来ませんが、山肌を彩っている姿を何度も見ます。
恩田川沿いの道 ↓
川沿いの道筋に、ポツリポツリと民家も出てきますが、随分静かな道でした。
国道153号と交わる ↓
寒原峠に着き、ここで国道153号と交わります。 峠に石碑がありますのでそれに近づきますと、背後から民家の犬にやかましく吠え立てられてしまいます。
峠の歌碑 ↓
ここには石碑が建っていて、それは「卯の花もまことの雪の心地してあらし身にしむ寒原の山」と彫られた歌碑でした。
それは、この地で応永31年(1424年)に戦死した尹良(ゆきよし)親王の調査に来た加部厳夫(かべいずお)が、明治13年に、悲劇の親王を悼んで、卯の花(ウツギの花)に心境を託して詠んだ歌でした。
流れのほとりに目をやるとやっと、小さな黄色が見えました。
〇〇ネコノメソウ ↓
見つけた花はこの仲間がいくつかあっただけでした。
水場を後にします。
※記事を投稿後にコメント欄にて「ニッコウネコノメソウ」とご教示いただきましたことを付け加えておきます。
登山口 ↓
すぐに登山口に下りてきました。ここからは雪の無くなっているスキーゲレンデを歩いて行きます。
三階峰 ↓
スキーゲレンデの基地方向に緩い傾斜を下って行きます。正面に三階峰が聳えています。
フキノトウ ↓
皮肉なものですね。お土産に摘んで帰るには花が進みすぎています。
スキーセンターの建物 ↓
ゲレンデ基点にはスキーセンターの建物がありますが、ここでもスキーシーズンの済んだ今は無人でした。
スキーセンターから先は街道歩きとなります。
ベニバナイチヤクソウ ↓
この地方で特筆すべきは道端に何度もベニバナイチヤクソウの株を見られることでした。
花の時季に来ればさぞかし賑やかな光景が見られることでしょう。
キブシ ↓
木々はまだ芽吹き前で、早春という感じですね。キブシは今が盛りのようでした。
バッコヤナギか? ↓
この柳は川沿いの道ですのでたくさん見ました。
シロモジか? ↓
これはシロモジでしょうか、それともアブラチャン?
ミツバツツジ ↓
ミツバツツジもまとまっては出て来ませんが、山肌を彩っている姿を何度も見ます。
恩田川沿いの道 ↓
川沿いの道筋に、ポツリポツリと民家も出てきますが、随分静かな道でした。
国道153号と交わる ↓
寒原峠に着き、ここで国道153号と交わります。 峠に石碑がありますのでそれに近づきますと、背後から民家の犬にやかましく吠え立てられてしまいます。
峠の歌碑 ↓
ここには石碑が建っていて、それは「卯の花もまことの雪の心地してあらし身にしむ寒原の山」と彫られた歌碑でした。
それは、この地で応永31年(1424年)に戦死した尹良(ゆきよし)親王の調査に来た加部厳夫(かべいずお)が、明治13年に、悲劇の親王を悼んで、卯の花(ウツギの花)に心境を託して詠んだ歌でした。